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もっとどろどろしたお話を期待していただけに、ちょっと拍子抜けという感じがしないでもなかった。でも本当にまさかのラストだったし、読む手が止まらなくて、とても面白かった。
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聖母と暗黒少女とはまた違ったテイストの物語。登場人物が少ないので、先の展開は読みやすい。ミステリーというよりは、思春期のスクールカーストに焦点が当たっている。
人は容姿よりも、その人の性格や立ち居振る舞いによって印象が変わるという若い子たちに向けたメッセージでもあるのかな。
全体的に軽めの文体でミステリーとしては物足りなかった。
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だいぶ前に読了。
面白かった。記憶がある…(笑)
一気読みした。記憶がある…(笑)
どんでん返しでかなりおおお!ってなったような。。。
他の作品も読んでみよう。と思いながらと読めていません。
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「聖母」「暗黒女子」に続き3冊目。秋吉作品の特徴をまだ今一つ掴めてはいないのだが、他の2作品とはちょっと違った印象を受けた。つまらないわけではなく、これはこれでいい作品!イヤミス感もない、ミステリー青春小説といったところかな。なんだ、ハッピーエンドも書けるんだ!みたいな。読後は当初の想像と全く違ったけれど、爽快感があってよかった。テンポもよくさらっと読了出来た。人間見た目じゃないんだよ。
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新しい概念の発見や知識を得られるタイプの物語ではありませんでしたが、とても面白かったです。
漫画やアニメや映画になっても楽しいだろうと思わせてくれる作品です。
タイトルから想像するような暗い話ではなく、読後感が良かったです。
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年末読んだけど登録忘れてた
魂の入れ替り
オチははは~んってなったけど
過程がたいくつ
暗黒女子も気になるけど
どうかな~
まだ保留
でもたぶん好きではない
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秋吉さんの作品の中で、初めて読んだものが暗黒女子であったこと、装丁が黒かったこと、放課後に死者は戻るというタイトルから重い話なんだろうな、と思っていました。途中までは不穏な空気を漂わせていましたが、最終的には、ぎゅっと心が締め付けられるような切なさとともに爽快感もありました。いつか再読したいと思います。
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クライマックスは面白かった。
最後を読んで「あ、そういうこと」と思い、該当場面を読み返した。
だけど、設定の割に葛藤があまりになく、ご都合主義に感じたのでほぼパラ読み。
正直物足りなかった。
後味が悪いわけではなかったので、中高生にはおススメできるかな。
映像化しやすそう。
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思っていたより重くなくてよかった。主人公がこの経験を通してちょっと成長していたのはよかった。いろんな仕掛けは心地よく、明かされていくたびに、なるほどーと楽しめました。
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心と体の入れ替わり、という珍しくはない設定ですが、展開が面白いです。自分を殺した犯人を捜すミステリー部分と、元の自分を取り巻く環境がどんなであったか、道徳的な要素と淡い恋心が綺麗にまとまって楽しませてくれます。「そんな奴」とか「こいつ」とかうまくかわしてあるのもうまいなぁ、と読み返して思いました。いると思ってたけど、いなくても成立出来る。途中緩まった世界観を一気にぎゅっと引いて持っていく所も飽きずに読めた点でした。ラストは前向きな優しい終わりで、読後感も良かったです。
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「僕を殺したクラスメイトを探す」というあらすじが興味深く購入。イケメンと入れ替わるという設定はベタですが、その後の展開が予想外で終盤は非常にハラハラしましたし、登場人物の人間性にも惹かれました。
所々展開が強引だったりツッコミ所もありましたが、全体的に伏線回収がしっかりされており後読感も良かったです。本を閉じてしんみりしました。
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学生フェチなのに最近学生主役の小説読んでなくて、学生!学生がほしい!って思ってたときに持ってきたからか、久しぶりにすごく楽しくさくさく読んだ。
秋吉さんのは2冊しか読んでないけど、どっちもイヤミスだったので随分雰囲気違ってたな、と読破した今では思う(๑˃̵ᴗ˂̵)
わりとライトな文体だと思うし、こういう堅苦しくないのから活字好きさんが増えればいいなあと感じます。
秋吉さんの、続けて買ってみようかな。
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地味で目立たない小山は、ある日崖から転落してしまう。昏睡状態から目覚めて鏡を見ると、イケメンでいかにもモテそうな顔が写った。どうやら小山は死んでしまい、同じときに崖から落ちた高橋の体に入り込んでしまったようだ…。
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これの前に辻村深月さんの「冷たい校舎の時は止まる」を読んで、長過ぎるところが微妙だったから、それに比べてサクサク読み進められて、簡潔で良かった。
同じ著者の「暗黒女子」よりこちらの方が好き。
中身は同じ人間でも外見が変わると周りの人の反応がこんなにも違うのか‥と思い知る。
やっぱり見た目って大事⁈
でも、最後その逆も起こり‥
結局はその人の気持ち次第なのかな。
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「暗黒女子」同様、読み易くて引き込まれる文体と物語でさくさく、わくわくと読み進んだ。黒い影の正体辺りから急に失速して、真相もいまいち新鮮味がなくてあまり入り込めず、終盤はちょっと残念だった。