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学ぶことが多すぎて付箋だらけになった.「こういう時はこういうメソッド・手法を使おう」という指南書としての側面や,Rubyならではのハマりどころとその対処法についての最高のFAQであったり,とかく勉強になる本だった.
Rubyを書くときは,常に手元においておきたい一冊だと思う.
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中 〜 上級者向けの技術本
以下が参考になった。
・superの意外な罠ポイント
・例外処理の考え方
・define_methodであらゆる既存メソッドをラップする具体的な処理方法
内容はパーフェクトRubyとかぶっている部分が多々、あるもののこれはこれで、読む価値はあると思う。
(ちょっと読みにくいところも多々あった。)
パーフェクトRuby読んでから、これを読むといいと思う。
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序文にもあるとおり、Rubyの書籍は数多ある中で、今更何が書かれているのだろうと思いながらもなんとなく気になったので購入。
読んでみると、意外にも面白いトピックスが並んでいた。
話の展開としてはRubyの基礎から始まり、クラス、コレクション、例外、メタプログラミングといわゆる教科書的な構成なのだが、入門書に書かれているような基礎的な文法の説明などは一切なく、普通に学習しただけでは見落としがちな細かなポイントをケアしている。
Rubyの基礎を一巡りした後に読むと、Rubyのことがもう一段深く理解できる一冊。
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サブタイトルにある「あなたのRubyをより輝かせる48の特別な方法」のとおり、48個のTipsが詳細な解説と考えとともに記されている。数から見るともっとたくさんのTipsが欲しいところではあるが、解説や考えがしっかりと書かれているので、本書を読むのはそこだろう。
対象読者は、Rubyの文法や実行の方法をある程度把握していて、Ruby(含むRails)のプログラムを書いたことがある人のように思う。それまで書いたRubyプログラムの量にしたがって、それぞれ納得する部分が異なるだろう。その面では、繰り返し読むといいかもしれない。
それぞれの項目(Tips)が有用であるかは人それぞれであるが、個人的には、
・項目10 構造化データの表現にはHashではなくStructを遣おう
・項目44から48からなる第8章 メモリ管理とパフォーマンス
が勉強になった。特に第8章は書籍として記されることがあまり無いように思える。
若干解説が分かりにくいところがあるのと、値段が思いの外高いのが気になったので星は3つ。
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Rubyの深いところを掘り下げて書いてくれている本。
Rubyを触って1〜2年目くらいの人が読むと良いかも知れない本。
諸々役に立ちそうな話が多い一方(実際に使っているものも多く見かける)、さすがにそれ誰もやってないだろうという話や、時間経過とともに今となっては正しく無さそうな箇所も散見される。
一読の価値はあると思うものの、読みながら自分でも試してみて判断したほうが良い。
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大切な考え方が多い。rubyのオブジェクト指向を学んだ。メタプログラミング等まだ読み残した部分が多い。
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メタプログラミングを読んだ後だと物足りないかもしれない。しばらく時間をあけたので良い復習になった。やっぱりrubyは面白い。