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空海の想いがしみ込んでくるよう。
驚くようなことも、抵抗を感じることもなく、素直に心にふれた。
テーマごとにまとめられてはいるが、特に体系的な教えはないので、そのときの出会いを味わうような本。
出典は示されているが、元の言葉もあるといいなと感じた。
15-40
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超訳 空海の言葉 一条真也 2015年3月26日読了 一条真也監訳 評価B
内容は非常に薄い 一言で言えば、イージーな本。
こんな本をそれらしい装丁にして1,500円もつけて売ってはいけないですね。KKベストセラーズ社だからしょうがないか?!
ただし、空海 弘法大師の言葉は勿論素晴らしい。ただ監訳者が言う通り超訳してしまっているので、私にはその訳が正しいかどうか判断ができません。ですから、私の希望としては、空海さんの時代ですから、漢文だと予想するのですが、それをページの半分に載せておいて欲しいですね。そうしたら読者は漢字の並びで、それなりに意味を推測して超訳も判断できるでしょうから。
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こ・・・これは(つд⊂)(つд⊂)(つд⊂)
この手のタイプの書は、例えばココ・シャネルとかの名言とエピソード、著者の解釈等が添えられたりしているのを何度か読んだことはありますが・・・
ちょいと手抜きすぎやしませんか?
せめて出典元の原文(漢文になるんだろうけど)は欲しかったですね。
各章の著者による解説を読めばとりあえずは、というかんじです。
ターゲットはなんとなく空海って何言ってたかパラパラ読みたいな、手元に置いておきたいな、という人向けですかね。
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空海の考える人間としての在り方、自然の摂理、仏の教えが書いてあり、読者の悩みに対する空海の答えを教えてくれているようです。
また、空海という人物像や空海の暮らしも知れる本になっています。
自分の生き方や考え方が少し変わるかもしれません。是非読んでみてください。
(中1の息子が書きました)