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なるほど、と思いつつそんなうまくいくもん?と思いつつ。あまり実務に活かせないかもと思いつつ。漫画で読めるビジネス本便利だ。
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ボトルネックによって、最終的な成果が決められている。
それを打開するには、そのボトルネックの分析が必要。
どこで引っかかるのか。解消できないのであれば、
そのボトルネック自体を変えてしまうということ。
作業フローを機械に任せる場合でも、
タスキリレーのように人に任せる場合でも起きる問題。
どこで生産に遅れが出ているのかしっかり把握し、
改善することが大事。
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2015年の29冊目です。
世界的ベストセラーで1000万人が読んだと言われている、
ビジネス書の「ザ・ゴール」のコミック版です。
「ザ・ゴール」のエッセンスを閉鎖の危機に直面した製造工場が再生していくストーリーの中に埋め込んで説明しています。現在でもこのエッセンスが向上経営に通用するのかどうかは良く分かりませんが、工場の目的を「お金を儲けること」に絞り込み、それを測る3つの指標を設定し、その指標を高めるための因子を特定し、それを制御するという構図は、現在のあらゆるビジネスに適用される原則だとは思います。
紹介されている3つの指標は、「スループット」「在庫」「業務費用」です。子供と出かけたボーイスカウトのキャンプでの出来事を事例にして理解し易い工夫がされています。生産が”ボトルネック”工程に支配されるというのは、今では常識でしょうが、これを汎用的に考えた時、開発や事務部門において、ボトルネックになっている部署や人間がいくらでもあるような気がします。
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スループット:販売を通じてお金を作り出す割合
在庫:販売しようとする物を購入するために投資した全てのお金
業務費用:在庫をスループットに変えるために費やすお金
この3つの指標で、利益を生み出す管理ができる!
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そもそも色んな概念を小説で説明しきるのに無理があると思うので、イメージ化されてより分かりやすかった。
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休日の空き時間を利用してサラリと読了。
なにしろ、マンガですのでとても読みやすい。
それでいて、しっかりと内容は伝わってきます。
この手のものは、やや懐疑的でしたが認識を改めないといけませんね。
マンガの力、侮れませんね。
そう言えるのも、マンガ化するにあたって、多くの関係者が知恵を結集されたからでしょうね。
付箋は6枚付きました。
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《リード》全体最適のマネジメント理論(TOC)の基本を学べる本
《内容》現場での評価指標「スループット」「在庫」「業務費用」とは。「ボトルネック」は悪でなく現実。TOC制約理論のステップ1〜5。
《コメント》漫画なので読みやすく、分かりやすかった。自分たちで論理的に考えて、答えを見つけ出す大切さも学べました。
多種一品ものが多い製品を生産する会社はどうすればいいのかな。
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つながりとばらつきのある仕事には、
必ずボトルネック(=制約)がある。
漫画で読むなどナニゴトカ、とする向きもあろうが、こういう本は、とにかく、気づきが大事。
気づいたら、実践あるのみ。
現実の現場は、多くの要素が複雑に絡み合っているから、なかなか全体のチェーンを見ないことが多いが、やはり全体を見て、アタリをつけて、試し検証しながら仕事を進めることは重要。
主人公の解決→昇進→解決モデルの横展開の流れは、そのまま今の自分にも当てはめられる。SteelinCを少しずつ、実践しよう。
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入社当時はオリジナル(コミックではない方)を研修の一環として読まされたが、
当時は経験もそのような使命もなかったためほ、活用できるほど理解できていなかった。
時がたって必要性を感じたが時間があまり取れないのでコミック版を買ってみたが、
とても良い本だと感じた。
時間効率がよく手軽に読めるというだけではなく、
漫画で1冊に収めるために、枝葉を削って最も重要な事だけにフォーカスしている分、
読者の理解度もオリジナルより深まるのではないかと感じた。
若干価格が割高に感じるものの、
これからの人には、個人的にはまずはコミック版をおすすめしたい。
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1,2時間で、生産管理(の中のTOCという理論)の目指すもの、考え方のイメージがもてる。
これは名著。
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2016/6/14
『効率』について非常に考えさせられる。
ただ現代の労働集約型産業の場合は、この本に書かれていることをすぐに応用することはなかなか難しい。すごく示唆的ではあるけれど。
昔ながらのビジネスモデルなら本当に効果的な思考だと感じた。
少し前はこの本(原作)がベストセラーになりビジネス本の歴史に名を刻んだことを思うと、時代は変わったのだと実感する。
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全編漫画でストーリーがとても頭に入りやすい構成。会社の目標(ゴール)とは何かということが、その答えは言葉としては簡単だが、そこにどう近くのかというのが命題。どの業態にも関係する内容であるし、実際に使ってみたいと思える。
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純粋に読みやすかった。効率化とは何か?を考えさせられる一冊。効率化=時短、コスト削減などの考えに陥りがちであるがそれが売上に対してどのような意味があるのか考えなければならないと感じた。
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小説版の厚さにひいてたものの、ずっと気になっていたのでコミック版で読めてよかった。(工場のシステムについての前知識がないので恐らく小説版で読んでもイメージできずに挫折してたと思う。)
ざっくりと斜め読みだったが面白かった。
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読みやすかった。
本家の分厚い内容がしっかりとまとまっている。
ストーリーもほぼ同じような流れでつかみやすかった。
TOC(Theory of Constraints)がどういうものか知ることができた。
会社のゴールは利益を上げること。そのための指標は3つ。
・スループット
販売を通じてお金を作り出す割合
・在庫
販売しようとするものを購入するために投資したすべてのお金
・業務費用
在庫をスループットに変えるために費やすお金
従業員が手を休めることなく常に作業している工場は非効率
子供達のハイキングの例
・足が遅い子を先頭に出す
・足の遅い子の荷物をまわりでフォローして持つ
作業のスピードは前の作業スピード以上のものを出すことはできないという制約がある