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これ、いい!
ちゃんとした感染症の教科書やのに、ちゃんと面白い。わたしは医師でも何でもないですが、よく理解できました。
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2015/2/23読了。
久々の感染症本を読了。やはり感染の勉強は楽しいと感じる。もちろんこの本はコラボした両作者が個人的に好きということもあるのだが。
一応一般向けにも書かれた内容なのか比較的わかりやすい言葉で色々説明してあった。これを軸にして職場の教育を充実させたい。
そして、Ⅴページの「はじめに」に書いてある『Twitterでいつもケンカしてるよね』に笑わせてもらった。
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これはちゃんと学ぶ人のために書いたものなのかそれともそれ以外の人のためか。内容はあまりにもマニアックすぎるそして絵と言っても少なすぎる。もっと大胆にマンガページを作っても良かったのではないか。まあ作者は大変だと思うけど・・・・
だが感染症学という世界に興味を持てる本だった。意外とおもしろい分野なのかもしれないぞ。
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これは感染症の研究者であり臨床医でもある著者が「感染症とは何か」「感染症を起こす細菌や微生物にはどのようなものがあるのか」「それぞれの感染症はどの抗菌薬が効き目があるのか」などについて詳しく書いているものだ。一般向けに分かり易く書いているが、細菌名や薬品名が多く挙げられていて、少々消化不良になりそうな所を「もやしもん」でお馴染みのイラストの楽しさが興味を持たせている。感染症を起こす細菌や抗菌薬について、また院内感染や薬剤耐性菌などの問題などについて「もやしもん」ワールドで学べる楽しい本だ。
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各論は専門的で難しいが総論は読みやすく説得力充分。もやしもんのイラストが秀逸なので、ざっと読みでも面白い。感染発症率が1日で3%、10日で30%、1か月でほぼ100%のくだりは引っかかった(確率計算としてはおかしい?)が、実リスクの増加の計算であれば合っているのか。
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書かれている内容はいつも通りで、そこにもやしもんのエッセンスが散りばめられているだけ。でも、十分に新しい読み物に生まれ変わっていると思うし、漫画が付いたからこそ、一般に訴えかけるものもあって、素晴らしいコラボだと思いました。日経メディカルの連載をまとめたものかと思ってたけど、これは全くの別物でした。
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花泉図書館。
もやしもんのイラストにつられて借りたが、
ぶっちゃけ、かなり飛ばし読み。
もうちょっと時間のある時にじっくりと読んでみたいので、★評価は無し。
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借りたもの。
感染症の定義から、感染症を引き起こす微生物について、それに対抗する抗菌薬の開発から種類まで、多岐にわたる話が初心者に解る範囲?で書かれた本。
『もやしもん』とのコラボイラストが合間にあるので、難しい話も何となくすっ飛ばしながら(?)気楽に読む。
タイトルの「絵でわかる」イラストは図解というより、読みやすくするコミックという立ち位置。
岩田健太郎氏が斬る、医療界の問題についての言及も散見。
不必要な抗菌薬を処方することへの疑問、新薬が必ずしも良いというものでもない事、薬剤耐性菌問題、日本の医療が縦割りで感染症も試験官内での検証で症候からのアプローチに疎かったこと等を指摘。
そうした話も含めて、勉強になる一冊。
可愛い?ウィルス、菌や虫たちがいるので読みやすい。乳酸菌、大腸菌と共に何故か活躍するこうじかび。(日本人はその恩恵を賜っているから良いのか…)
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一般人向けの本かと思ってたら結構専門的な内容まで踏み込んでいた。専門知識ないからわからないけど多分。専門的な部分はだいぶ読み飛ばしたけど固すぎない文体ともやしもんのように微生物がキャラクターで描かれているので読みやすかった。
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一般向けの本かもしれませんが、医療従事者も勉強になります。むしろ、感染症って楽しいな、勉強してみようかなという気分になる本です。類書は矢野邦夫先生の「ねころんで読める抗菌薬」でしょうか。この本を読んで矢野晴美先生の「抗菌薬はじめの一歩」「感染症まるごとこの一冊」に進むと良いと思います。
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夏休みの課題図書として岩田健太郎氏の本もこれから何冊か続けて読みます。
キャプテンサンダーボルトの参考文献にあったのがキッカケ、で同時期にHonzレビューで見かけたりしてなんか縁を感じて読んでみる。
予防接種は効くのか?をこれから読みまする。
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ややこしく感じる事柄だけどぐっと興味を惹きつけてしまう『もやしもん』とのコラボは最強ですね!
本文の内容が難しく感じても、その内容を要約した挿絵があるので、そういうことかと何となく把握できる内容になっていると思います。
医療従事者にとっても復習になるだけではなく新たな興味をかきたてられる興味深い内容になっていると感じました。
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所在;展示架
請求記号;493.8/I97
資料ID;11501514
コメント;
可愛いもやしもんの図解説でちょっと小難しい感染症や薬について分かりやすく解説してくれます。
選書担当;島村
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感染症という医学分野についての総説的な内容。
分野の広さにしてはコンパクトにまとめられており、文体も読みやすいので気軽に買って気軽に読めてしまう本です。
ただ、本当の読者対象は割と狭い本なのかなと思います。
どこかに「一般人のための感染症の教科書」を目指した、という記載があったように思うのですが、まさにその通りで、同じ著者の書く新書よりはとっつきにくそうですし、医師(もしくは医学生)が読むには専門的な掘り下げがもう少し欲しいところです。
しっかりと感染症を勉強したいという一般人、もしくはちょっと興味を持ったコメディカルあたりが良い読者対象だと思いました。
もちろん経験ある医師が読んでも(特に感染症を専門としない医師にとっては)多くの気づきがある内容でしょうので、他の人が買っても意味がない、というわけでは全然ないですが。
また、もやしもんのイラストが頻出しますので、もやしもんが好きなら読むのが倍くらい楽しくなります。
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感染症とは何か、薬が効くとは、そもそも薬とは、治療法はどんなものがあるのか、感染症を引き起こす微生物はどんなものでどういった方法でどういう症状を引き起こし、それをどう見つけてどう治療するのか、をもやしもんの石川さんがかわいいが毒のあるイラストを付けた、ある意味最強な感染症学の入門本。
まあ2年も掛かってしまったので、最初の方の話は忘れかけているのだが、、、。
とはいえ、まったく何も知識のない状態でふんわりと「病気」になって「治療」しているよりは良くなったのかも知れない。
定期的にパラパラとでも読み返して、ちゃんと考えていきたいですね。