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日記怖ーと思った。てか日記って自由だけどあった事実じゃなく妄想を書くもんでもあるのかー自分もつけるが、思い出的な活用の仕方しかしなかったからへーと思ったわ。道化師は面白かったー感動した。その他の3つは普通だた。自分が好きな人を目の前で諦める覚悟、、、俺には出来ない
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秘密は日記に隠すもの!
と、
言うのはよくわかる。
と、
日記にすら嘘を書いてしまうのもわかる。
でも、
トリックが作れなかったから日記という表現を使ったのかな?
と、
思わせちゃうのがアカンかな?
少し弱いです。
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隠し方もいろいろだし、実は盗み読まれる事も前提だったりする。
人がなにを考えているのかは分からないものである。
登場人物同士のちょっとしたつながりもあって、へえ、あの人の◎◎が、こういう人~?
と言う面白さも。
読んでる間の、他人の日記を盗み見てる感もたまらん。
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4つのストーリーに絶妙な関連してくる人物よって物語により深みがでていき、人間らしさや人間のダークな部分を創造を遥かに超えていくオチでまとめられている作品だと感じた。わかりやすそうな伏線と思いきや創造とは違うオチになったり、物語での人物の繫がりが絶妙で様々な創造をかりたてていき、作者の術中にはまってしまった作品でした。
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これまた女の人が書きそうな内容ですこと…と思ったのですけれども、普通に楽しめたのでまあ、良かったかな…恋愛上における嫉妬だの何だの…女性作家のお得意テーマですものね!
ヽ(・ω・)/ズコー
↑みたいな皮肉っぽいことも言いつつ、楽しめた!と僕に言わせたのはやはり著者の筆力のおかげでしょうか…? 日記形式にお話は進んでいくんですけれども、どうなるんだろう…? と言った興味が読み終えるまで尽きることはありませんでした!
ヽ(・ω・)/ズコー
というわけで、割とバッドエンドな物語を描く作家さんなのかな…? とこの作品を読んで思いましたけれども、代表作が他にもあるみたいでそちらも読みつつ、判断することに致しましょうか…。さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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私は結構好きだった、普通の日記が途中でくるって回る感じ、あそうなるのねっていう感じ、あと1つ1つが私的に一番読みやすい長さだった
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おもしろかった。
それぞれの話が日記によって書かれている。
どれも、びっくりさせられるところがありおもしろかった。
それぞれの日記の持ち主は、前の話にさらっと登場していて(その関係者だったり)おもしろかった。
「夫婦」が一番おもしろかったな。
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それぞれの話のラストが良くて、読んでいて飽きない。
秘密は日記に隠すものではないということがわかる。
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1話目は夢オチみたいなガッカリ感があった。
でも2話目、3話目は『おっ』と言うようなどんでん返しがあった。
ふとした瞬間に相手を手にかけてしまいそうな紙一重の状況の中、それでも死という一線を越えないままで来たところに4話目。
ついにか、って感じ。あーあ、やっぱな。みたいな。
なので逆にすんなり受け止めた最終話だった。
どれもわたしとしてはアンハッピーエンドのようだ。
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日記がどんでん返しになっていくあたりが面白かった。
それぞれの主人公の人間臭さもなかなか良かった。
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どの話も、ライトなブラックさがあって良かった。
全話繋がりがあったのも、よくあるやつだけど読みやすさに繋がったかも。
出だしの日記は、何なんだろう?
あれが1番心惹かれた(笑)
読みやすいので1日あれば余裕で読めて良いかも。
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永井さんの描く独特の世界観があるミステリーが好きで、全作品読んでいますが、この作品も今までになかった様な切り口で面白く読めました。
4篇共、日記をベースにした語り口調で描かれていて、それぞれの作品がリンクしています。
そして日記に描かれている事が事実だと信じて読み進めれば、ある意味、小気味よく裏切られ、途中から何が真実で何が虚偽なのか推理小説的な部分もあり楽しめます。
永井さんの新刊が出れば必ず読んでいたので、これが最後の作品だと思うと本当に残念です。
永井さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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短編が4つ入っている。どれも、日記形式。日記の文章の感じが、リアル。言い回しとか口調とか、あー昔こんな感じで日記書いてたなあと懐かしく思い出した。
4つとも最後に意外な展開を見せるんだけど、3つめ「サムシング・ブルー」と4つめ「夫婦」が特に面白かった。
前のお話とのすごく微妙な繋がりが出てくるところや、お話に意地の悪さがあるところも好み。
でも、このシリーズの連載中に作者さんが亡くなってしまったそうで、これが最後の作品だとか。もっといろんな日記のパターン読んでみたかったな。
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どこかの誰かが綴っている日記のお話で、4作が収録されていた。
どのお話も、予想外の結末で読んでて面白かった。
人間らしさが滲み出ていてリアルな部分も多かった。
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【トロフィー】
願望を文字に記す。嘘でもいい。願望なのだから。
それが日記というものだと、最初に脳に植え付けられてしまえば、それが彼女にとっての日記なのだろう。
【道化師】
景色が見えなくとも、言葉が鼓膜を震わせなくとも、上手く発音が出来なくとも、心の声は何にでも残せる。例えば日記とか。
見えてない部分にスポットライトが当たった時、最初からまた、読み返したくなる。
【サムシングブルー】
人の秘密は蜜の味。それを逆手にとることもまた、蜜の味。
書き手の文字に秘められた思いを、読み手は勝手に自分の都合のいいように介錯してくれる。
全く、文字っていうものは凄いな。
【夫婦】
綴られている思いは、綴られている方もまた、同じ。
悲しいかな、こんな夫婦にはなりたくない。