紙の本
フランス史の理解に
2015/02/08 19:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チィちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
カトリーヌドメディシスの時代、今までとても未消化だったのですが、萩尾先生のおかげで、やっとすっきり理解できるようになりました。。感謝です o(^-^)o
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アンジュー公、男色だし妹犯すし。悪魔!!!!!
確かにお色気ふりまく若い女性にも罪はあるかもしらん。
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マルゴも兄達も大人になってドロドロ。初体験の相手が実の兄でしかも無理矢理とは、いかにも病んだ王家らしい。告解師に強請られないかと心配してしまったよ。帯で羽海野チカが推薦しているダイアナ様、実に味のあるキャラだ。今後も是非活躍して欲しい。気の強いカトラの今後も気になる。男性のタイツ姿は相変わらず可笑しかった。あとアンジュー公に仕えるデュ・ガストが『続・11人いる!東の地平・西の永遠』のローン伯父様に似ていて、チュチュ姫も出て来てほしいなとつい思ってしまった。
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マルゴがとても美しく成長した。
いろいろなことが起こり、波瀾万丈の日々。
とても内容が濃い一冊です。
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3巻。いよいよマルゴの女としての性が開花し、かたやカトリックとプロテスタントとの争いは激化していく。
助走が終わり、次巻はおそらくサン・バルテルミの虐殺が描かれることになると思う。この最大の山場をどう描いていくのか。
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アンジュー公には参りました。
こんな浅はかな子だったとは思わなかった。
おバカはシャルル陛下だけで充分なのになー。
色々かわいそうな目に遭うマルゴですが、空虚さを身体の満足で埋めようとしています。
泣き暮らすよりはいい。
強くないとやっていけん境遇だから。
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内容紹介(amazon)
マルゴの秘密の恋人・ギーズ公アンリは、マルゴと清い関係のまま、戦争へ。マルゴの兄・アンジュー公アンリが戦地に旅立つ前日、マルゴを部屋に呼んだアンリは、マルゴに襲いかかり…!?
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なんとも言い難いほどの濃さ。すぐ死ぬし、すぐに結婚するし、人生の密度が濃い!1日は長そうたけど、人生は短そう。マルゴ、末恐ろしいな。