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著者がコンテンツマーケティングコンサルを行なってるだけあり。本自体のコンテンツが良質で豊富だと感じた。特に事例が勉強になった。
この本を作っている会社に相談すればいいコンテンツ作成を支援してもらえそうだな、と思わせる社長の本自体がコンテンツマーケティングですね。
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商品を売るな=情報を提供して商品へ誘導したり知名度を上げたりする、という方法。・・・今どき当然ではないだろうか?事例が豊富といっても、世の中事欠かないし、自分でWeb調べればよいのでは。有名サイト(無印良品とか)を自分で分析すれば自然と考え方も(より広く)身につく。
オシャレに出来ているが書いてあることが入ってこない感じがある。おそらくイラストや画像が内容と関連性薄いせい。画像が視線から外れるWebと違って、書籍の場合図は内容を凝縮したものでないと。
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■この本のなぞはすべて解けた!じっちゃんの名にかけて
『商品を売るな コンテンツマーケティングで「見つけてもらう」仕組みをつくる』読了
http://www.amazon.co.jp/dp/4822273903/
今回はあえて点数なし。
最近ややWebマーケマニアの私。
流行りのコンテンツマーケティングについて読んでみました。
Web界隈の人はみんな知っているようですが、近年のGoogle検索のアップデートにより被リンクを増やせば良いという考え方が使えなくなり、「コンテンツ重視」の方向に徐々に傾いているようです。
本は、読みやすくて事例豊富。
コンテンツマーケティングの入り口にはいいでしょう。
しかし、「あとがき」にも本人記載の通り、コンテンツマーケティングのWhyと事例が8割超を占めており、最後のHow(実際のやり方)の記述が少ないのがやや食い足りないか。
しかし、改めて振り返って考えてみると、、、
1)著者はコンテンツマーケティング会社の代表
2)豊富な事例に隠れて見過ごされがちだがひっそりと自社のコンテンツマーケティング成功事例
3)少ないHow
4)そして著者のあとがきの一文
「本書にはもっと具体的なノウハウを詰め込みたかったが、全体像を紹介するにとどめた。より実践的なノウハウは、弊社のウェブサイトや今後発刊予定の書籍で発信していきたい」
「これは、、まさかそんな。偶然か?いや絶対狙ってやっている。 謎はすべて解けた!じっちゃんの名にかけて(笑)」
なんと「この本自身が著者の会社のコンテンツマーケティングだった」というすごいオチ(笑)
これ、気づいた人何人いるんだろう?少なくともAmazonの既存レビュー49件を見ましたが、この指摘はありませんでした。ひょっとして、私が最初?
いやー、映画「ユージュアルサスペクツ」の犯人(犯人じゃないか?)が開始30分でわかった依頼の謎解き感でした(笑)
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■コンテンツマーケティングの特徴
・広告費を抑えられる
・オピニオンリーダーになれる
>オピニオンリーダー=業界動向に詳しく、専門知識も豊富。信頼が厚い人の意見は業界でも注目される。こうした影響力のある人を「オピニオンリーダー」と呼ぶ
・顧客に嫌われない
>ユーザーが必要とする情報を用意しておき、見たい時にみられるようにしておく手法なので、押しつけがましくない。
・コミュニケーションが生まれる
>シェアなど。
・顧客のロイヤリティ(忠誠度)を高められる。
>顧客の信頼感を獲得し、ブランドのファンが増える。その店がいう事を信頼してくれる。
・ターゲットが絞りやすい
>オーガニック検索でたどり着いた人は、もともと関心が高い
・情報を自然に拡散できる
>口コミがうまれやすい
・顧客の方からコンテンツに引き寄せられるという意味で、「インバウンド(inbound=中に入ってくる)マーケティング」と呼ばれている。
■事例
・マイカジスタイル
http://mykaji.kao.com/
「型くずれ 洗濯」「アイロン かけ方」 などオーガニックからの流入は60%を占める。
ユーザーが求める情報を、記事にする。
また、ユーザーが探すキーワードをタイトルに盛り込むのは、大事。
・競合ショップの名称で検索する利用者が多い場合、中立的な立場で、読者に役立つように
ショップを紹介するのもアリ。
そのショップ名で検索した時に、検索結果に出たりするので。
参考:OMG Press
http://www.ohmyglasses.jp/blog/
・カテゴリー設計の工夫
参考:http://www.babytopia.jp/resources/
babytopiaが実践しているカテゴリー例
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・メディアとしての情報発信を主目的としたカテゴリー
・アクセスをあつめるための大衆的なコンテンツを紹介するカテゴリー
・ニュース記事に関連した、代表としての意見を述べるカテゴリー
・キュレーターとしての自らの権威付けを行うカテゴリー
・販促につながる商品紹介カテゴリー
・商品を選ぶための情報を整理したバイヤーズガイド
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■人気になるブログのポイント
・ノウハウを惜しみなく出す
>競合他社を恐れすぎない。道具店のしゃちょうのような
・舞台裏を公開
>どのような情熱や思いをもって実行しているのかなど。
・人間味を出す
>発信者の人間としての魅力
■まずは1年間 記事を更新しよう。
そうすれば検索エンジンからも流入が流れ出すだろう。
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【お仕事本】マーケティングに興味があり仕事とはさほど関係がないもののマーケティング関連本を読むようになった。イラストやグラフを使い、わかりやすくコンテンツマーケティングについて紹介してある本書。コンテンツマーケティングとは見込み客をwebサイトに引きつけ資料請求や商品、サービスの申込みを行ってもらうマーケティングの手法だ。取引先などクリーンなイメージの企業はこれをほぼクリア出来ている気がする。巻末のコンテンツマーケティング診断を試みたところうちの職場は400/249だった。まだまだ改善の余地がありそうだ。
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2016.08.21 コンテンツマーケティングに関して基本的な考え方やわかる。豊富な事例や実践に向けてすべきことが簡潔にまとめられている。これだけで実践はできないだろうがコンテンツマーケティングの入口に立つことはできるのではないか。
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”「商品を売るな」
<キーフレーズ>
・商品を売らない8つの理由
1: 広告宣伝費を抑えられる
2: オピニオンリーダーになれる
3: 顧客に嫌われない
4: 顧客とのコミュニケーションが生まれる
5: 顧客のロイヤリティを高められる
6: ターゲットが絞り込みやすくなる
7: 情報を自然に拡散できる
8: 顧客の反応が検証しやすくなる
→だからコンテンツマーケティング
<きっかけ>
市川さんのブログ記事を読んで。
http://www.socialcompany.org/2014/12/07/inova_contentmarketing/”
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「コンテンツマーケティングとは、見込み客をウェブサイトに引き付け、資料請求や商品やサービスの申込みを行ってもらうマーケティングの手法だ。見込み客を引き付けるために、ブログ、ポッドキャスト、動画、オンラインセミナー、PDF形式の小冊子、ホワイトペーパーなど、顧客が読みたくなるコンテンツを作成していくことが重要である。このように、コンテンツが重要な役割を果たすことから、コンテンツマーケティングと呼ばれている。」
著者の体験も含め、事例が豊富に紹介されているのが本書の特徴。
「イノーバの収入源は、企業にコンテンツマーケティングのノウハウを提供しつつ、コンテンツの制作や運用を支援するソフトウエアを販売することである。コンテンツマーケティングのノウハウは、我が社の生命線だ。しかし、私はコンテンツマーケティングのノウハウを読者に無料で発信してくことにした。
コンテンツマーケティングでは、製品やサービスを直接売り込むのではなく、『教える』ことに重点を置くべきである。一見すると機会損失に思えるが、無料で有益な情報を提供することが、長い目で見るとブランド力を高め、売り上げを増やすことにつながる。自社のノウハウや強みを公開することで、その分野のエキスパートとして評価が高まる。そうなると、顧客が自然に集まってくるはずだ。そう信じていた。
コンテンツマーケティングを成功させるには、付加価値の高いコンテンツを継続的に提供していくことがカギとなる。しかし、この『継続』が負担になり、しかも読者やフォロワーが集まるまでには時間がかかるため、途中で挫折するケースが多い。私も当初は非常に苦労し悩んだ。
ところがブログを地道に継続していく中で、私の取り組みに共感する熱心な読者の数人が、コンテンツづくりに参加してくれるようになっていったのだ。コンテンツを発表するためのプラットフォームを私が用意し、読者が自発的にコンテンツを制作して拡散してくれる。社員は私1人であったが、チームでブログを発信できる体制ができていった。」
babytopiaからの教訓
キュレーターとしての顧客の心つかむ5つのポイント
1.ECとメディアのバランスを取る
2.世の中で知られていない情報をいち早く発信
3.赤ちゃん動画を積極的に紹介
4.辛口のコラム記事を掲載
5.カテゴリー設計の工夫
・メディアとして情報発信を主目的としたカテゴリー
・アクセスを集めるための大衆的なコンテンツを紹介するカテゴリー
・ニュース記事に関連し、浅川氏の意見を述べるカテゴリー
・キュレーターとして自らの権威付けを行うカテゴリー
・販売促進につながる商品紹介カテゴリー
・商品を選ぶための情報を整理したバイヤーズガイド
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R3.12.19
コンテンツマーケティングをよく知らなかったため、背景、なぜ必要か、今後どうなっていくか、事例、他のWEBマーケティングとの比較など少し実践も踏まえて説明していてわかりやすい。
・ホワイトペーパー(より専門に)
・E book(ライトに)
・コンテンツ×SNSは相性が良い