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1 どんな本?
自他に対する質問を「学ぶ人の質問」「否定
する人の質問」とに大別して、学ぶ人の質問が
人生を好転させると解く本。質問を軸にした啓
発本は他にあるだろうか?
2 なんで読んだの?
(1) ブクログのオススメで高レビューだから。
(2) 前向き質問を学びたいから。
(3) 前向きな質問を自他にできる状態になりたい。
3 構 成
273頁
人の質問のかなりの部分は質問によって構成さ
れていると言うことから始まり、クエスチョン
シンキング(前向き質問)の身につけ方で終わる。
ベンという人物が主人公の物語形式が大部分の
構成。
4 著者の問題提起
人の思考は大部分が質問で構成されているが、
学習者の質問と否定者の質問に分かれる。あな
たはどちらを選びますか?
5 命題に至った理由
不明
6 著者の解
学ぶ人(学習者の質問をする人)になると人生
は好転する。その為には選択の地図とクエスチ
ョンシンキングを利用する事。
7 重要な語句・文
(1) 20%の意見と80%の質問
(2) 前向きな質問は思考の枠組みを外すことが
できる。
(3) 偉大な成果は偉大な質問から始まる。
8 感 想
関心のある内容だった。お話が面白くなかっ
たのが残念。
刺さったのは思考の大部分が質問だと言う事。
そうなら前向きな質問に変えていきたい。
深く知りたい事は、学ぶ人で居続ける方法。
否定者に誰もがなってしまうが、それに気付く
のは身体感覚。他に無いかな?
人に勧めるなら20%の意見と80%の質問。
逆の人が多いと思う。
図で選択の地図がよく分かった。
選択理論心理学なんだろうか?
9 TODO
(1) 私は何が欲しい?を毎日質問する。
(2) ネガティブな時は何を学べるか書く。
(3) 会話をポジティブな質問8割にする。
10 問 い
人生とは?
11 答 え
問いそのもの。