投稿元:
レビューを見る
言い伝えは真実だった。でも、彼の協力なしでは成しえなかったし、みんなが無事なら、それが真実であろうと、ただの言い伝えであろうと、そんなのは小さなこと。
最初「オイーン」がなんなのかわからなかった。おじさんがそう声を張り上げてるのかと思ってた。
荷運びから、売り子までできるロバさんなんてそうそういませんよ、おひめさまが友達になりたいと思うのも当然のことでしょう。
舞台は水の都ベネチアです。
メロン売りに、オリーブの木、そして街にあふれる海の水と、イタリアはベネチアの雰囲気がよく出ている本です。
投稿元:
レビューを見る
ロバのジョジョは、せなかにいっぱいメロンをつんで、市場にいきました。いじわるなおやじさんは、ジョジョをこきつかってばかり。ジョジョも自分のことをみっともないと思っていました。ところがあるひ、おやしきからおひめさまがとびだしてきて、ジョジョをなでてくれたのです!
ちいさなロバが、町をすくうために大かつやく。ああ、よかったと思えるすてきな絵本です。
投稿元:
レビューを見る
・起承転結のあるストーリー展開がいい。先が読めなくておもしろい。
・ロバやおひめさまの表情がよく、性格のよさがあらわれている。かわいい。
・ベネチアの町の魅力、お守りとしての金の馬のいわれなどが伏線になり、楽しい物語になっている。
・表紙にも表れているように、ハッピーエンドで、満足できる。
投稿元:
レビューを見る
メロン売りのおやじさんは今日もロバのジョジョによろけてしまうほどどっさりのメロンをのせて運ばせています。ジョジョはうんざり。サンマルコ広場にやってきたジョジョたち。そこで、やさしいおひめさまに出会い・・・。
投稿元:
レビューを見る
読んでいるうちに、ロバが、人間の男の子に思えてきた。
文章量は、そこそこあるのに、サラッ〜っと、読み進められる。
話の内容もよい。サクセスストーリー。