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西大和中学受験で受かりましたが、別の中学に。試験監督の若い先生が「緊張した時は、男の子だったら股にぶら下がってるの揉むと和らぐよ」っつってくれたのが16年経っても印象に残っています笑
あれから、塾なしであんなに東大京大に行ったんだなあと思うと大したものだと思います。
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2015年23冊目「田舎の無名高校から東大、京大にバンバン合格した話」読了。
タイトルで選らんだ一冊(最近はタイトルでしか選んでない気がする…)。西大和学園のやり方が良いとか悪いとかいう観点で見ると、賛否両論ありそうな内容だとは思う。その点だと堀川高校の方が共感が持てる。
とにかく、西大和も堀川もすごいなと思うのは、「よ~しみんな頑張ろうぜ!」という合図で頑張ったこと。やはり全員が意識して改善していけば結果はついてくるのだと思う。そういう点では、どの学校でも1つの方向に向かって全員が研鑽することが一番の近道なのでしょう。
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日本一の学校を創ろう!という気概と実践の記録。ここで教員生活をスタートした木村先生にそのイズムが継承され、発展していると思った。たくさん読書メモを書いた。
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・「西大和学園が飛躍した最大の理由は?」と多くの学校関係者・マスコミから質問を受けた。多くの熱心な教師とそれに応えてくれた生徒たちの結集による成果だがわあえてひとつ挙げるとしたら、「英語が9割」という言葉がふさわしい。英語は受験で裏切らない。大コケが少ない教科、計算できる科目。その意味で受験において、英語で取りこぼさないことは大事。中学1〜2年では100万語読破を目指して図書室にある4000冊以上の洋書を多読する時間を設けている。読書の3原則は「辞書を引かない」「分からないところは飛ばす」「つまらなくなったらやめる」。英語教育の実践の場として、「模擬国連」にも2008年からチャレンジしている。
・出過ぎた杭は打たれない。そのうちにだんだんまわりも「なるほどな」と思ってくる。議員生活から得た私のなかでの真理。
・日本ではトップの東大も世界からみたら27位、西大和学園の1期生が関大に22名合格者すたように可能性は決してゼロではない。かかげた夢を一つひとつ実現してきた私たちにとって大きな夢はあっても無謀な夢、無理な夢などない。
・屈折した人の元に人は育たない。何事においても、つねに絶え間ない努力をする人が、結局多くの人から信頼され、信頼されやりことが自信につながる。逆に人から信頼されていなかったら自分に自信が持てず、思い切った発想ができない。だから、いつまでたっても行動することができない。思いもよらない意外な分野で、意外なときに、意外な人との出会いで、自分の可能性が一気に広がることが、どんな人にもある。それは年齢も、性別も、学歴も関係ない。そして、ひとたびその喜びを知れば、自分が想像していた以上に豊かな人生を送ることができる。
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同僚に勧める。
よんだ後の感覚は、やってみたいことの後押しをしてくれた感じだ。
久々に一気読みした一冊。
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図書館でたまたま見かけて。
西大和、理科が難しかったという記憶。最近共学になったんだな、そして大和大学って何やねん?とちょいちょい気になるところもあり読んでみた。
1から学校を作り、たしかにすごいんだけど、題名のつけ方も然りで結局進学実績を売り物にするしかない新興校。しかし進学実績がないとまずスタートラインに立てない。
その若さが魅力なんだろうな。「面倒見の良さ」というやつか。校風どうなんだろ。
西大和の成り立ちについて、全然知らなかったな。
学校側は大学受験にノータッチで勝手に各自受験勉強をしていた母校、思い返すとそこが良かったな、と読みつつ思う。