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最近こういった感じのものが増えている気がする。
なので、2章の終わりで大体わかってしまった。
中学生のほうがよかったなぁ。
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第1部を読み終わり 「恐面白い!」……第2部を 読みはじめ 「あれ!?何だ!?何だ!?」……第3部で 「なるほど~」と…面白く読めました。
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このミス大賞★
田舎の小学校のスクールカースト。
東京から転校生がやってきて勢力図が変わるというよくありがちな展開なんだけれど、子供たちの会話も主人公の語りも引き込まれるものがありました。
ある事件が起きて、視点が変わるんだけど
小説ならではのトリックが使われていて
違和感を感じながらもあたしはすっかり騙されました。
小学生の子供ならではの残酷さや素直さいろいろなものが入り混じって起きたことで現実にあってもおかしくないなーと思う感じです。
続きが気になって一気に読めました。
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やっぱりね
女だと思って読んでたよ
途中から名前が片仮名から漢字フルネームになったから…
これはムムムと思ってたよ騙されまいとね
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TVにて第13回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作と紹介されていたので興味が湧き、購入し読了。
最近よく見るスクールカーストを題材にしたミステリー作品で内容はミステリーとしては定番中の定番。
小学校という舞台が設定が良く、文章内容共に飽きさせる様な作りでは無かったのが好印象です。
私自身普段からミステリーを嗜んでいない身なので展開にワクワクしながら楽しんで読めましたが、往年のミステリー小説ファンの方からは退屈な作品かもしれません。
ハードカバーの値段では手が出しづらいって方は文庫化等した場合に是非読んで見ると値段相応以上の楽しみを得れると思いました。
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非常に読みやすい文&先が気になるストーリーで、一気に読みました。
表紙の絵も可愛くて、テンション上がりました。
久々楽しかったです。
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第1章では学園ドラマが濃密に、
第2章で第1章との違和感を感じ始め、
第3章で腑に落ちる。
すごく綺麗にできた物語だと思う。
ネーミングの絶妙さと、構成の堅牢さがよかった。
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面白かった!
スクールカーストの権力の移り変わりやそれに振り回されてしまう子供心を思い出した。
タイトルの付け方も上手いなぁと。
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小学生のスクールカースト。
ある田舎の学校に転入してきた東京からの美少女.エリカ。もともと、マキが女王としてクラスを仕切ってきたが、みんながそれをよしと思っていたわけではない。クラスの女子はマキ派とエリカ派に分かれて対立する。
2部、3部でガラリと視点を変える。
ミステリ慣れしてない人のほうが楽しめるかも。
このパターンか、と知った時に、ちょっとわざとらしさを感じてしまう。
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「え! あれ?」
ラビリンスへ導かれ私たちは自分たちの10歳だった世界へ足を踏み入れてしまいました。
あの頃はそんな世界に生きているという自覚さえないまま、カーストに組み込まれたものでした。
内容が、こんなに重々しいのに、かわいらしい表紙が吉とでたのか、登録数が多いのがむしろ、皮肉に思えます。
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デビュー作とは思えない完成度と思ったら既に別名義で沢山の作品を書いてる作家さんなんですね。第一部の子供目線の話は子供の頃ってこういうことあるよねーと悲しく共感しました。落ちはこういうのもありかなと。リアリティ的にはどうなんでしょうか。しかし面白く読めました。
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これはうまい。前半はスクール虐めもの?と思っていたのだけど、一気に話が動いたところで第2部、そして真相編の第3部と物語の構成が見事。特に至る所に伏線が貼ってあって、第3部で少しずつ真相が解き明かされていく過程はうまい。いくつかの伏線や真相は分かった、やはりいくつかには見事だまされた。第一部が少し冗長なのが残念で虐めのエピソードがしつこく、もう少し刈り取っても良かったのでは?
「このミズ」大賞受賞作だが、「このミス」はどちらかというとトリックや意外性が大きい作品が受賞することが多いようで、文章が酷い作品とかもあるが、この作品はどこをとっても完成度が高い。この作者の次の作品も期待大!
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子どもたち編はこれでもかという悪意の数々で、今の教室はこんな風なの?と思ってしまいました。その後お話は展開していきますが、ちょっとひねりすぎ?感がありました。事件そのものも、やや既視感あり。様々な感想に触れて、割と期待値高かったのですが、、、。
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2015.2.8読了。王様のブランチですごく薦められているのを観て矢も盾もたまらず読んだ。一通り読んだ印象は…作り過ぎ。前半はよかったけれど、後半、いくらなんでも無理かありすぎじゃないですか?警察を甘く見過ぎじゃないですか?アンフェアにもほどがあると思った。でも、意外な結末は別にしてもう一度読むと別の味わいがあるのは事実!特に義郎、栄子さん夫婦と由美さん…深く印象に残った。そして、扉絵!すごく効果的。選評にあまりこういう結末に慣れていない人だったらすごく面白いだろうという記述があり、確かにそう思う。私、こういうどんでん返し読みすぎてすれた読者なのかもしれないと思った。期待感が大きすぎたかな。
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教室の中には女王がいる。かわいくて、お金持ちで、はきはきしていて教師受けがいい女王さま。誕生日会を欠席する女子を執拗に責め、女子っぽい男子を揶揄い、クラスをランク分けしてその頂点に君臨する女王さま。しかしある日、転校生がやってくる。都会からやってきた美しい転校生。転校生はその綺麗な声で、無邪気に、明確な意思を持って、女王をその座から引きずりおろしていく。
このミス大賞。生徒編は、女子同士、子供同士だからこそのいやーなイジメが心にくる。最近ちょうど三年生で問題のある女子たちとかかわってるから、こんな風に発展してしまったらどうしようと思いながらドキドキして読んだ。教師編も素直に先生側の話だと思ってたので、全然わかってないくせにと苛々しながら、真実を知って痛い目をみろーと思いながら読んでいたので、むしろ肩透かしをくらってしまった感。ちょっと子供の頃と大人になってからが剥離しすぎている気がしたり、真相が明らかにならないことが無理がありすぎたり、といろいろ気になることはある。けれど綺麗にまとまっているし、嫌ミスとしては楽しく読んだ。