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MITスローンスクールで教えられるシステムダイナミクスをベースにした問題解決の手法。
モデルを描く、ダイナミズムを読み解く、モデルを変える打ち手を探る、行動し現実からのフィードバックを得る、というステップ。
モデルを描くための5つの要素(インプット元、アウトプット先、競争関係、協調関係、影響者)、そしてレイヤー(階層構造)の観点。
その後のステップを進めるための考え方やヒントは示されているが、現実的な適用は素人が個人的に取り組むような気持にはなれない。
15-41
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本質思考を妨げる9つのクセ
→フレームワークに逃げる、など「あー、あるかもな」というもの多数
筋のいい問題解決(対処療法ではなく根本対応)するための、思考の組み立て方の説明と具体的な取り組み方が書かれている本です。
いきなり全てできないので少しずつ取り組んでいこう、と思った。
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WBSに新たに非常勤で加わったベルガーの平井先生の1冊。書いていることは非常に参考になった。でも、そんなに目新しいものは無かった。奇抜な内容を期待している方にはお勧めできません。
本質を捉えるということは、斬新なことではなく、地に足を付けて看取するものであると考えれば、平井さんの言いたいことには合点がいくと思いました。
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システムシンキングを少し勉強したくて手にとりました。現象を構造化し要素間の因果を読み解いていくことで本質的な課題を読み解くということです。当然この本だけで身につくものではありませんが、初めての手引き書という意味では平易に書かれており解りやすかったと思います。
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現状の構造を表す「モデル」と、そのモデルで起こっている現象の「ダイナミズム」を分析して、問題を解決するための打ち手を探っていく、と。言葉では書きにくい…
意外と「落ち着いて今の状況を一枚絵で描く」ということはできていないので、まずはこういうところから進めていけばいいのかな。
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この本は、システムダイナミクスの実践本。
本質思考とは、物事の現象をその裏側にひそむ「構造(モデル)」と「因果(ダイナミズム)」として捉えること。
ロジカル=スジがいい、とは限らない。
スジがいいのは、本質を捉えている時。
思考のよくある落とし穴やスジの良い事例などがあり、どのレベル感が本質を捉えられているかがイメージつきやすい。
<本質思考の4つのステップ>
ステップ1:モデルを描く
ステップ2:ダイナミズムを読み解く
ステップ3:モデルを変える打ち手を探る
ステップ4:行動し、現実からのフィードバックを得る
<本質思考を鍛えるトレーニング(抜粋)>
例1:思考の雛形を増やす(アナロジー)
急成長して破綻(日本スターバックス急拡大による失敗)
好循環による成長(facebookのネットワーク外部性)
マイナスの差別化(ダイソンのフィルター無し掃除機)
ゼロサムゲームからの脱却(沖縄基地問題。誰かが損を被る構造を変えない限り、同様の問題が別の場所で繰り返される)
例2:思考の見える化(ホワイトボード)
例3:自論を他人にぶつける
例4:歴史観を磨く(歴史は根源的なドライバーで動く)
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非常にタメになった。 自分が携わっている業界や自社自体でしっかりと落とし込み、考えれるようにしていこう。
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20150822「本質思考: MIT式課題設定&問題解決」
http://booklog.jp/item/1/4492557563 #booklog
混乱の今の時代を生き抜く知恵の本である。
今の時代とは、「高度成長」時代の遺産に頼る我々はその本質を理解さ無いまま小さな改変のみを繰り返し続けて自らを混乱の渦に飛び込んでいるようなものである。
「そもそも」と本質を問う質問をしてみる。思考のクセを知りそれを回避する。「モデル」を描き、ダイナミズムを読み解き、モデルを変える、行動する。
これを読むことで、自分の間違いに気づく、本質を見抜き変えることは時として必要である、ということに改めて気付く。自信、自身が無いと、否認したり、流されたりするが、同じ悩みを持つ人、同じ考えを持つ人がいるということで安心した。
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モデルとダイナミズムを考える。
言うと簡単だけど実際には難しい。
モデルを読み解くのはできると思うが、ダイナミズムを読み解くには知識と経験・深い洞察力が必要だ・・・
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●読むキッカケ
・世界はシステムで動く、を読んでシステム思考に興味をもった
・手軽にシステム思考が出来る様になる本としてこれを選んだ
●サマリー
・目を通してしまっただけで終わってしまった
・どうしたら出来る様になるかをもっと考える必要が有るため、再読する
●ネクストアクション
・実際に出来る様になるまで、反復して読むようにする
・出来る様になることを目的に、読むようにする
●メモ
・特になし
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・現象の裏側にひそむ構造(モデル)と因果(ダイナミズム)を明らかにすることが大事
-表面的に見える事象の裏返しでは対処療法にすぎず根本的な問題解決にならない
・下記の4つのステップで問題解決を行う
-モデルを描く
-ダイナミズムを読み解く
-モデルを変える打ち手を探る
-行動し現実からのFBを得る
・モデルを考える際下記の5つをもらさないようにする
-インプット元
-アウトプット先
-影響者
-競争関係
-協調関係
・モデルやダイナミズムが見えていればストーリーで語れ、面白いと感じるはず
・思考を始めるとき、どういうプロセス・考え方(FW)で考えるべきかをまず考える
・アウトプットのタイミングを決める。人と約束する
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さらさらと読めました。読み流してしまって深く考えながら読んでいないという意味では良いのか悪いのか。
思考の癖というのは確かになー。常識を疑わないといけないし、誰かのせいにしちゃうし、カテゴライズして満足しちゃうし、かっこいい分析手法を知ったら途端に全部あてはめたくなっちゃうし、現象の裏返しの対処しちゃうし、仮説に沿って考えねじまげようとしちゃうし。あるあるだよね。
そーゆう、ちょっと普通よりは頑張ってみているけれど目的と手段が変わってしまってるパターンにちょ、待てよて言われてる感じ。
構成要素やそれらの相互関係からなる構造(モデル)と、モデルが生み出す現象の時間軸を見た場合の結果や動き(ダイナミズム)から本質を考えてみる。
ちょっと本筋と外れるけど、相転移とかモデリングとか、理系的な思考の癖をつけることが仕事を回すうえでは大事なんだろなーと思いました。ただそれをうまく平易かつ的確な言葉で表現するちからが合わさってこそ仕事できるヒトってのが出来上がるんだろなー。
思考停止にならんように気をつけてね~って言われてる感じ。
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自分にとってはまだ難解だった。
本質とはそのものがそのものであるために必要な最低限の要素のこと。
本質はモデルとダイナミズム、すなわち構造と因子からなりたっている。
その因子を「なんでそうなっているか」を追求して見つけ出し、長期的なプラスをもたらすために考えていくことが本質思考(なのだと思う。)
また自分がいろんなインプットをして理解が進んだらもう一度読んでみたい。
<本質から考えるためには>
「なぜそうなっているのか」説明できるようになる。「なぜ」を繰り返す。「なぜ」「なぜ」「なぜ」。
例えばフレームワークを使うにしても、「なぜそのフレームワークを使うのか」意識しておかなければ意味がない。用語もただ覚えるのではなく、なぜその用語が重要な意味を持つのか考えなければいけない。
・相関関係と因果関係は別物(因果関係を見つけるのが本質思考)
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本質思考とは、物事が起きている事象をみるのではなく、それの裏で起きているダイナミクスやモデルに焦点を当て、物事の解決の際にそこにアプローチをする試みである。
以下、まとめ、
https://www.evernote.com/l/AjF4RCsQuhdPtqfF2TpWIs-oYwqXmCUUyE8
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システム思考の入門本。
モデルとダイナミズムについてシンプルに語られている。
抱える課題について、モデルとダイナミズムを考え、実践を今からしていこう。
なぜなら、相転移の根源的ドライバーはストック的なものだから。