投稿元:
レビューを見る
ひとつひとつの項目がマンガで具体的になっててわかりやすいです。
ことあるごとにシリーズ通して読んで思い返して実践していきたいです。
投稿元:
レビューを見る
開架(1階学生選書) 159-マン-4 300456464
大学ではスケジュールの管理が非常に重要になってきます。「自分がどうしたいのか」「自分はどんな人間になりたいのか」行動する上で、参考になる考え方が沢山のっています。(あとストーリーも面白い・マスター好き)新入生のみなさん、入学おめでとう。大学生活はほんとに短いです。勉強や資格、そして遊びなどやりたいことをやるためにはマネジメント大切です。皆さんの大学生活が実りあるものになりますように。後悔している3年生より (春の新生活応援コーナー特集コメント)
自己啓発の本、考えが変わる。(第1回黒板書架おすすめ本特集コメント)
投稿元:
レビューを見る
【本の内容を一言で】
「7つの習慣」はクセが強い!
【内容まとめ】
1.相手を自分に従えようとしたり、議論を避けるために早々と折れてしまわずに、違いを尊重してシナジーを創り出そう!
2.小手先のスキルやテクニックを追う事をやめ、「人格」という自分自身の刃の切れ味を高めて効率を上げる
3.使命感を正しく行動に移し、己の注目度・重要度を上げる。自分の使命に気づき、行動として正しく表現すること。
【感想】
「まんがでわかる」と簡単に書いてあるけれど、「7つの習慣」はもはや1つの道徳・哲学とでも言うべき書物。
何度も読んではいるが、まだまだ身につけrていないなと感じてしまう。
「7つ」だと少なく感じるが、1つ1つの奥が深すぎてとてもすぐには習得できないなぁ。
こういった自己啓発の本を最近読んでいて思うのは、「鵜呑みにしちゃ駄目」ってこと。
インプットとアウトプットを重ね、自分の中で抽象化かつ消化して「自分のスタイル」に落とし込む努力が必要だ。
内容をベースにしつつ、「自分がどうなりたいか」を思案して活かす。
そういった努力を続けて人格が高まり「刃を研ぐ」事につながるんだろう。
いやー、本当に奥が深い。
原書を読まずとも、この漫画だけで充分なのではないかってぐらい奥が深いね!!
【引用】
第6の習慣「シナジーを創り出す」
・わかり合う難しさの中にこそ、成長と創造の機会がある
→人生を豊かにするには、様々な知識や考え方を吸収し、新たな創造(シナジー)を目指す努力が欠かせない。
相手を自分に従えようとしたり議論を避けるために早々と折れてしまわずに、違いを尊重してシナジーを創り出すための心構えを見ていこう!
「シナジーを創り出す」とは、他人と協力して、自分一人では実現できない新しい大きな力を生み出すこと!
1+1の成果を2よりも大きく!
p20
シナジーとは、簡単に言えば「全体の合計が個々の部分の総和よりも大きくなるということである。
各部分の関係自体が一つの部分として存在するからである。
しかもそれは単なる部分ではなく、触媒の役割を果たす。
・自分の中にシナジーを起こし、波紋の中心となる
→率先して自分が変わる用意があるか?視野を広げる努力が必要だ。
p46
・新しい見方を試みて、内面にシナジーを起こす
仮に全く同じ意見の人がいたら、その人からは新しく学ぶ事が何もない。意見が違う人の話を聞くから、思わぬ発見がある!
違いを尊重し、違う意見を「間違い」と判断しないことが、シナジーを創り出す前提。
第7の習慣「刃を研ぐ」
1.人としての器を広げ、良い行動の効果を高める
→小手先のスキルやテクニックを追う事をやめ、自分という人格の幹をじっくり太くしていこう。
p60
「私はね…3年後、違う自分でいられたらいいなって思ってるんだ。」
人生に立ち向かうとき、あるいは何かに貢献��ようとするときに使える道具は自分自身しかない。
自分という道具に投資することが、「刃を研ぐ」習慣なのである。
p68
・「人格」という道具の切れ味を高めて効率を上げる
「緊急ではないが重要な活動」を重視して、自分自身の刃を研ぐ!
→「肉体」と「精神」を日々練り上げる!
2.人間関係に貢献して、自己の価値への自信を高める
→頭や体はただ鍛えているだけでは意味がない。「成長した自分の力を人のために使う」という意識を持ち、実践を通して自分の価値を周囲に根付かせていく事が大切!
人のために生きる気持ちなくして、真の成功はありえない!!
p86
「シェーク、ステア、ビルド…カクテルには色んな技術があるけど、心ここにあらずで仕事をすれば、必ず味に出る。
そんなバーテンダーが作ったカクテルを、名波くんは飲みたいと思う?」
「いくら技術や知識があっても、心が伴わなければ良いカクテルは作れない。『今の精一杯』が目の前に出されるから、人はそれを美味いと思うんだよ。」
「『褒められたい』『認められたい』という気持ちが先立つと、中々うまくいかないと思うな…」
・再びインサイドアウト
『強い決意で自分を変えれば、人類の味方にも貢献できる』
p99
・刺激と反応の間にはスペースがある。
→外からの刺激に対して、どんな反応をするのかは本当は自分で選択できる!
p107
・親が子どもにしてあげられる2つだけのこと
①ルーツを教えること
→あなたの命はどこから来たのか、『命が受け継がれてあなたがいる』という事実。
②子どもに翼を与えること
→前の世代から引き継いできたものとはかけ離れた生き方を乗り越える『自由』を与えること。
第8の習慣
【自らボイスを発見し、ボイスを発見できるよう人を奮起させる】
・使命感を正しく行動に移し、己の注目度・重要度を上げる
→自分の使命に気づき、行動として正しく表現すること。
p134
・人生は自分らしさを表現する舞台である
『ボイス』とは、内面から「こう生きなさい」と自分に呼びかけてくる声。個としてかけがえのない意義の現れ。
生まれてきた意味を知り、そのために生きる方法を見つける!
p147
「本当のリーダーシップとはな、その人だけの才能を開花させることだ。」
「コントロールするでもなく放任するでもなく、部下の自律性を尊重しながら組織としてのゴール達成に貢献させてやることなんだ」
「人としての影響力を高める。そのために、『この人と一緒にやりたい』と思ってもらえる人間を目指すんだ!」
投稿元:
レビューを見る
@カフェ 聖蹟桜ヶ丘
・リーダーシップとは、人々にその人自身の人間としての価値と可能性を明確に伝え、その人自身の目で見えるようにすることである。
・影響力を高める。この人と一緒にやりたい、と思ってもらえる人間を目指す
・エンパワーメント
→組織の目標に共感し、その実現のために主体的に取り組む行動を引き出すこと
投稿元:
レビューを見る
2017年21冊目
まんがでわかる7つの習慣シリーズの第4弾
本書は、第6の習慣、第7の習慣、第8の習慣についてバーに立つ女性「歩」の目を通して伝えてくれます。
第8の習慣は7つの習慣のあとのコヴィー博士が提唱した習慣です。
まんがだとするっと読めて理解はできるのですが、前提知識もって実際の本を読むとより一層理解が深まりそうです。
投稿元:
レビューを見る
シナジーを引き起こす手法
刃を研ぐこと
(5時間ノコギリで木を切り続ける男が「切るのが忙しくて刃を研ぐ時間がない」)
自分の意志をコントロールする
リーダーとして経営や運営をするためにまず人間性を磨き人としての模範を示す
投稿元:
レビューを見る
漫画だからかなり読みやすい!なれど侮るなかれ...深いところを突いてくる。
一気読みです。漫画のストーリーを通して...色々感じるものがありますね!
投稿元:
レビューを見る
様々なシチュエーションを交えて原著を解説してくれている、頭にも入りやすいし、残りやすい。まんがといえども侮れぬ内容である。
投稿元:
レビューを見る
意見の食い違いがあると相手を従えようとしたり、議論を避けるために早々に折れてしまう。違いを尊重し、シナジーを創り出すよう努力しよう。この本が最後の習慣を書いているせいか、基本に返り改めて知るインサイド・アウトの威力を子育ての漫画を通して描かれているので、身に覚えがあり耳に痛かった。「周りを変えるには自分が変わることが必須」という意識、インサイド・アウトがすべてのスタート。するとより高度なWin-Winやシナジーが実現できる。胆に銘じよう。
投稿元:
レビューを見る
7つの習慣をより深く理解する為の詳細版。
マンガ版だけあって非常に理解しやすい。
シリーズ第4弾でいよいよ第6の習慣である『シナジーを創り出す』、第7の習慣『刃を研ぐ』がわかりやすく説明されているのみならず、コヴィー博士が『7つの習慣』の後に提唱した、リーダーの資質を増強し、開花させる『第8の習慣』まで盛り込まれています。
ここまで読み進め、第1、第2、第3の習慣は第6の習慣である『シナジーを創り出す土台になる』ことを理解する。
第6の習慣を実践する事で、心からwin-winを目指す事が出来、相手に共感をしながら話を聴き、理解しようと努力を続けることで「第3の案」に辿り付く事が出来、そしてそれは今までにない新しい案で、両者の希望に叶う新しい案を創り出す。
信頼残高を増やし、win-winを考え、相手を理解しようと努力する事でシナジーを創り出す理想的な環境が出来る。
第6の習慣は人間関係の成功を意味する公的成功の集大成。
第7の習慣では、人生に立ち向かうとき、あるいは何かに貢献しようとするときに使える道具は自分自身しかない事を理解し、自分という道具に対し投資する事が自分の人生に対して出来る最大の投資である事を理解する。
そしてそれは日々の小さな積み重ねしかなく、又、人との信頼関係を高める努力がなければ、自分を高めても無意味である事に気付かされる。
コヴィー博士が提唱するけど7つの習慣とはインサイトアウト(先ず自分が変わる)から全てが始まる。
第8の習慣は悩める管理職である私にとって、非常に学び多い習慣であった。
やはり人生を豊かにするバイブルである。
説明
内容紹介
バー「セブン」のカウンターに立ちながら成長する歩は、人とつながり、新たな道を創造するあり方を学び、
偉大なリーダーの人間性について知る――。累計100万部を突破した大人気『まんがでわかる7つの習慣』シリーズ最終巻!
本書は「第6の習慣・シナジーを創り出す」「第7の習慣・刃を研ぐ」のほか、「7つの習慣」完成後、
新しい時代の偉大なリーダーになるためにコヴィー博士が提唱した「第8の習慣・自分のボイス(内面の声)を発見し、
それぞれの自分のボイスを発見するよう人を奮起させる」の内容もフォローしています。
内容(「BOOK」データベースより)
バー「セブン」に立ち、シェーカーを振り続ける歩。創造的に人とつながるあり方を学び、さらには人間としての存在感を高めるための心構えに目を向けていき―。いよいよ完結、「まんがでわかる7つの習慣」シリーズ第4弾!コヴィー博士が「7つの習慣」の後に提唱した、リーダーの資質を増強し、開花させる「第8の習慣」も解説。
投稿元:
レビューを見る
第6の習慣 シナジーを創り出す
わかり合う難しさの中にこそ成長と創造の機会がある
第6の習慣は公的成功の集大成
自分の中にシナジーを起こし、波紋の中心となる
新しい見方を試みて、内面にシナジーを起こす
第7の習慣 刃を研ぐ
人としての器を広げ、よい行動の効果を高める
刃を研がなければ大木は切り倒せない
人間関係に貢献して自己の価値への自信を高める
人との信頼関係を高める努力がなければ、自分を高めても無意味
強い決意で自分を変えれば、人類の未来にも貢献できる
第8の習慣 自らボイスを発見し、ボイスを発見できるよう人を奮起させる
使命感を正しく行動に移し、己の注目度・重要度を上げる
自らの使命に気づき、使命に生きる勇気を出す
指示をしなくても前に進む組織文化を醸成する
影響力を高め、自然に周囲を導くリーダーになる
リーダーが果たすべき4つの役割
①率先して変化のきっかけをつくる②人格や能力に基づく信頼性を築く③第3の案を探すように意識して行動する④エンパワーメントを進める
投稿元:
レビューを見る
まんがと簡潔な見開き文章でコヴィーさんの「7つの習慣」をわかりやすく解説した本の第4巻。
この巻では第6~第8の習慣が説明されていました。
7つの習慣をバランス良く自分のなかで成熟させ、いずれは周囲にも良い影響を与えられる人間になるべく、先は長いけれど自分でもやれることはあるんだからやってみようと思わせてくれる本。
あれこれこの手の本を読み漁って実践しないよりは、まずはこのシリーズを読み返して自分を高めようと思います。
まずは自分が目指す「終わり」をしっかりと考えて、主体的に優先順位の高いものから実践していこうっと!
投稿元:
レビューを見る
7つの習慣って惹かれるところがある!
インサイドアウト!
人を変えるならまず自分が変わる!
影響力の発揮!
良き言葉
「人生は自分らしさを発揮する舞台」
「本当のリーダーシップとはその人だけの才能を開花させること」
「すべての探究の最後は初めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ること」
投稿元:
レビューを見る
全巻読みましたがとても良かったです。
目指す方向がわからなくなった時、仕事がうまく行かなくて落ち込んでどうしようもない時にまた読み返そうと思います。
・シナジー違う意見を今まで間違いとしてました。夫婦喧嘩で勝ち負けをつけようとしてました。反省することが多かったです。
いきなり全部は難しいかもしれませんが一つ一つ実践して最終的には全て実践できれば人生に希望が持てそうです。
投稿元:
レビューを見る
4巻全て読んで理解がより深まる。第6シナジーを創り出す。第7刃を研ぐ、に加え再びインサイド・アウトで、第8で人を奮起させる。とても勉強になった。