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石田衣良さんらしい、訳あり男女の恋愛模様。現実にはあり得ない(?)割り切った、理想的な男女の関係が綺麗に描かれています。
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石田衣良新刊ーー!!
って感じで手に取ったものの、、
あれ?読んだことある、、?
どっかのオムニバスのやつをかき集めた短編集だったらしい、、!
残念!!
とか思いつつも、やっぱり石田衣良さんの書く文章は好きだな〜
何回読んでもおもしろい!
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恋愛短編集。なんだか山田詠美の小説みたいだなと、思っていたら、解説を書いている吉田伸子さんは森瑶子の小説を思い出したと書いていた。
石田衣良のあの疾走感のある展開やヒリつくような文章ではないけど、相変わらずうまいな、と思う。「熱のない日ざしに全身をオレンジ色に染められ、長い影を歩道に引いてただ歩く。それがなぜこれほど楽しいのか」とかね。
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久しぶりの石田作品.男性作家が描く女性心理はどこまで現実と一致しているのか分からないけど,共感できる部分とできない部分の半々かな.全体を通して大人の余裕,落ち着き?のような雰囲気がオシャレでカッコイイ.
以下あらすじ(巻末より)
今すぐ、誰とでもいいから、結婚したい―身体を内側から焼くような強烈な願望。でも、相手がもっている数字や条件をいくら積みあげても、人を好きになることはできない―予期せぬときにふと落ちる恋の感覚、加速度をつけて誰かに惹かれていく目が覚めるようなよろこび。運命は、わからないからこそ、素晴らしい。臆病の殻を一枚脱ぎ捨て、あなたもきっと、恋に踏みだしたくなる―当代一の名手が紡ぐ、極上恋愛短篇集!
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なんとなくタイトルに惹かれて久しぶりに石田衣良。
短編集だしサクサク読める。
恋愛・結婚に対しての様々な女心に、ふむふむ・んーとかいろいろ思いながら読めたー
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2015.2.19
石田衣良初読です。あんまり読まない恋愛小説だけど、短編集のためすぅ〜と読めました。
「ラブソファに、ひとり」と「魔法のボタン」じ〜んときました。
恋とは予期せぬときにふと落ちるもの。本当にあんな不思議な魔法はないよね。
散りばめられた言葉もなんか綺麗でココロ潤いました
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短編集。最初の2つしか読んでいないので、もしかしたら読み進めると面白いのかもしれない。物語の導入部分、主人公の恋愛に対する考え方など、設定が面白そうなだけに、とてもつまらないところで終わってしまうのにがっかりする。
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どの作品を読んでも新鮮で、よくこんなに思いつくなぁといつも感動しております。
本の中の登場人物は、一生懸命恋をしているね。
羨ましいです。
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あとがきで、短編の方が好きと書かれているけど、私は石田衣良は長編が好き。
時代に逆らっているのかな。
でも女心の表現が絶妙で、本をあまり読まない、恋愛から遠ざかっている友人に貸すのにちょうど良いと思う。
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今すぐ、誰とでもいいから、結婚したい--身体を内側から焼くような強烈な願望。でも、相手がもっている数字や条件をいくら積みあげても、人を好きになることはできない--予期せぬ時にふと落ちる恋の感覚、加速度をつけて誰かに惹かれていく目が覚めるようなよろこび。運命は、わからないからこそ、素晴らしい。臆病の殻を一枚脱ぎ捨て、あなたもきっと、恋に踏みだしたくなる--党第一の名手が紡ぐ、極上恋愛短篇集!
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以前から苦手な石田衣良さんの作品。
これから恋愛するために読んだ。
やっぱり苦手だった笑。
文章が軽いし、あんまり深く入り込めない。
でも、読んでしまったのはなぜだろう??
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タイトルに惹かれて買ってしまった。
石田衣良さんの短篇も良いが、長篇も好き。
話の終わり方が、ズルい。
その先が読みたいのに!って言うところで話が終わるので、色々想像ができる。
けど、ここまで書いたのなら、その先も書いてほしい!とか思ってしまうのは私だけだろうか?
衣良さん、イジワル(笑)
だけど嫌ではない。
これは完全に石田衣良ワールドにハマってしまったのかもしれない。
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久しぶりの石田衣良さん♪
本のカバーには、
『当代一の名手が紡ぐ、極上恋愛短編集!』
『あなたもきっと恋に踏み出したくなる』との言葉が!!
恋愛不毛と言われる今日この頃、
短編とはいえ、こんなにガチな恋愛小説を読むのが久しぶりだったためか
オサレで都会的な小説の世界に、なんだか読んでいて
照れ臭くなってしまいました(笑)
でもね、衣良さんの描く世界はやっぱりいいですね。
個人的には沖縄が舞台の『ハート・オブ・ゴールド』が
胸にジンワリと温かく響きました。
因みに、読み終わっても特に恋に踏み出したくはならなかったな。
残念だ。
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男性である石田氏が綴る女性目線の恋愛短編集。
心の中にある恋愛欲求に忠実な女性たちは、それぞれが活き活きしているように自分にはかんじられるけれど、女性が読んだらどう感じるのだろうと思った。
巧みであるものの、その分ややインパクトに欠けるかな。
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結婚欠乏症。その言葉を得られただけでもこの本を読んだ甲斐があった。希望はある。そう思わせてくれる作品だった。
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女性目線から書かれた短編小説です。作品の好みは読者によって異なると思いますが、おしゃれ感が強い作品です。ただ、登場人物に感情移入しにくかったので、すこし離れた立場で観察者的に読んでしまう感じでした。「ハートオブゴールド」が一番気に入った作品です。