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201607/
「教える」というのは「望ましい行動を出来るようにする」か「間違った行動を正しい行動に変える」行為のことです。そのためには相手の「心」ではなく「行動」に目を向ける必要がありますね/
まずは教える内容を「知識」と「技術」に分けます。知識というのは「聞かれたら答えられること」で、技術は「やろうとすればできること」です。/
中途社員指導のポイントは3つ
1つめは「知っていること・知らないこと」「できること・できないこと」を割り出す。
2つめは、やらなくてもいいこと、劣後順位を徹底する。以前の職場でのやり方をベースに仕事しがちなので、今の職場で不要な行動ははっきりと伝えましょう。
3つめは、相談相手として様々な場面で意見を求めること。そうすることで信頼関係も深まるし、経験者ならではのアイデアももらえる。/
部下が仕事を覚えないのは、上司の「教え方」が適切でないために、望ましい行動が引き出せていないからだということをはっきりと認識しましょう。/
なぜ、上司に話してくれないのか?答えは簡単。上司がしゃべりすぎてしまうからです。「実は今日、取引先でこういうことが」と途中まで聞くと、それをさえぎって「それは、こうすればいいんだ」と自分の経験をもとに話し始めてしまう。/
自分の成功談ばかりを語る人がいますが、上司は部下に対して自分の失敗談こそ話すべきです。
仕事を教えてもらっている部下にしてみれば、上司が失敗を繰り返しながら成長した過程を知りませんから、目の前の上司は最初から完璧に仕事が出来た人のように見えています。
失敗談を話すことで部下や後輩に「自分と一緒なんだなぁ」という共感が生まれ、それによって上司からの指導や指示をスムーズに受け入れる環境ができあがります。/
指示されたことを本人が本当に理解できているか確認する方法:「復唱させる」「レポートを書かせる」「成功パターン・失敗パターンを考えさせる」/
「真心をこめる」→「商品は必ず両手で渡す」
「売上げを伸ばす」→「1日10人のお客様におすすめ商品を案内する」
「商品知識を増やす」→「毎日3商品分の社内資料を読み込む」
「チーム力を上げる」→「一緒にシフトに入る全スタッフに業務前に声をかける」
のように具体化して指示する/
指示や指導は「具体的な行動」で一度に3つまで/
叱る対象は2つ:
「やるべきなのにやらなかった行動」
「やってはいけないのにやってしまった行動」/
ほめる対象も「行動」。実行した行動について「ちゃんと、できてるな!」と認めてあげるだけ。/
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行動科学をベースにした教える技術に関しての本で
マンガでストーリーやコツが分かりやすかった。
少しずつでも参考にしていきたいと思う。
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漫画でわかりやすいがページ数を稼ぐ分内容は薄い。具体的な行動で目標を定め、具体的な行動を褒め、具体的な行動で評価すること。
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コンビニとかでも見かける「マンガでわかる」シリーズ。
石田淳氏の「教える技術」をマンガ化。石田氏の「続ける技術」はお気に入り。
感想。マンガが、どことなく進研ゼミのDM風で、ふーん程度にしか思わないが、ポイントが簡単に押さえられる。
備忘録。
・全てのビジネスは行動の集積なので、行動を変えれば結果も変わる、行動を変えなければ結果も変わらない。
・部下が、「理解している」ことと、「仕事で実践できる」ことの間には大きな隔たりあり。
・指示内容が分かっているかを確認する手段として、成功パターンと失敗パターンを考えさせるのが有効な場合あり。
・そもそも教えるとは、①相手が望ましい行動を身につけていない場合に、望ましい行動をできるようにすること、②相手が間違った行動をしている場合に、望ましい行動へと変えること。
・部下の働く理由を把握しておこう。
以上
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T係長からお借りしたこちらの本。
教えるのは技術であり、カリスマ性や人格は関係ないと教えていただきました。
その人を尊重して、行動に着目すること。
とにかく行動に対して指摘し、理解して、改善を考える。
これなら私も新人さんのスキルアップを支援できそうだと思える内容です。
いままでの私に足りないのは、「その人を知ること」でした。
自分からランチに誘ったり、飲みに誘ったり、声掛けにいったりといった行動が少なく、知ろうとする努力が足りません。
足りないと知った今、やることは明瞭です。
自分からランチに誘い、飲み会を提案し、席を立って声をかける。
とても楽しい挑戦をしていきたいと思います。
しかし、忘れてはならない事実がございます。
教えるからには、教える内容を理解していないといけません。
一番深刻的に考えるべきで取り組むべきなのは、スキルアップでしょう。
その道のカリスマとまではいかずとも、正確な指示・指摘ができ、問題に立ち向かえるスキル。コーディング・企画力・デザイン・Excel…等のスキルがありません。
(ライティング・編集については、いままで貯めてきたマニュアルがある程度教えることができます。)
この研修で、スキルをつけて教える側に回れるよう精進してまいります。
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「行動を変えれば必ず結果が変わる」
名プレイヤー必ずしも名監督ならずと言われるように名プレイヤーは自分の「行動」が自然と出てしまうので「結果」にどう繋げるかわからないんですよね。
だからピューっときたらバッとかやってしまうんでしょう。
ただそれって大多数の「上司」もやってますよね。
基本的なことをちょこちょこっと教えてあとは分からなかったら聞いてねと。
「教える」とは相手から望ましい「行動」を引き出す行為であると言えます。
「行動」させようと思ったら「教える」内容を「技術」と「知識」に分ける必要があります。
分けることができたら指示を具体的な「行動」で表現することができます。
どう「行動」すれば良いかわかれば「成果」を出すことができるので「自信」を持つことができます。
そこまできたら自発的な「行動」から「成果」を導くことができるようになります。
これは漫画なので概要版でしたが早速元本をamazonで注文したので楽しみにしてます。
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行動の積み重ねが結果に繋がる
知識…聞かれたら答えられること
技術…知識を行動に移せること
知識と技術は違う
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行動を叱り、人格は否定しない
教えるべきことを整理してから教える
絶対にできるであろう課題設定をおき、自信をつけさせる
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指示を出して、わかりました、と帰ってきたら内容を反復させる。
また反復した内容に具体性が欠ける場合具体的に言えるまで反復してもらう。
頼る、相談をする
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人と接する時にどのような話しぶりをしたらよいのか、という観点でも参考にできそう。
これから自分も実施しようと思った点と、
自然とできている、と思った点がある。
目下の目標としては、「数値化する」「可視化する」ができるようにしたい。
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目標達成の判断は、「結果」に着目しがちだが、「行動」に注目すべき。物事の成果は、その人の「行動」の積み重ねである。教えるとは、「望ましい行動」へと導くこと。
教えるためには、事前に
知識:聞かれたら答えられること
技術:やろうとすればできること
に分類しておく。
成果を上げている人の行動を観察し、できそうなことを試させるのが近道。
教えた事の理解度の確認は忘れずに行う。
1.復唱させる
2.レポートを書かせる
3.成功パターン・失敗パターンを考えさせる
<行動を具体化する技術>MORSの法則
Measured 計測できる
Observable 観測できる
Reliable 信頼できる
Specific 明確化されている
続かない理由は、やる気ではない。具体的な計測方法を示し、継続して観察する。
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マンガなのでさらっと読めます。
わかりやすくて良いですが本全体の情報量がマンガにした分少なくなってしまっている気がします。
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マンガだけど、説明個所も多いこの「教える技術」は、
とあるお店を指導する主人公がお店のバイトをどうやってやる気を引き出す教え方をするか?
これを、ストーリーにした一冊です。
https://ameblo.jp/okesitamari/entry-12342382670.html
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シンプルにまとまっているが、それでいて実践的で良い。
「初めてチームリーダーを任された」というような人には最適。
新品を買うほどでもないが(買ってしまったが)、中古なら買っても損なし。
内容は次のような流れ。
『「教える」とは何か/どのような種類があるか、教える対象者の「わかった!」の確認方法、「MORS」な行動指針とスモールゴールの設定、途中経過はメージャーメント(計測すること)、本人へのFB、最後にフェイディング(補助を外して任せる)』
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行動科学に基づく教える技術の本
結果ではなく行動に注目
結果は行動の集積
できるようにする CAN DO
望ましく変える CHANGE
伝える
教える内容を知識と技術に分ける
知識 答えられるという行動へ
技術 やろうとすればできるという行動へ
ロールモデル ー 対象の行動 = 教えること
働く理由、動機の把握
聞き役に徹する
確認
復唱させる
レポートを書かせる
成功と失敗を考えさせる
行動の言語化 MORS
MEASURED 計測、数値化
OBSERVABLE 観察、客観視
RELIABLE 信頼、同じ行動
SPECIFIC 明確化、誤解なく
視覚支援プログラム
スモールゴール
指示は一度に3つまで 欲張らない
成功体験は行動の繰り返しへつながる
ほめる
叱る対象は行動、人間性や人格ではない
信頼されるリーダー
成長を願う、長所をしっかりと把握
行動の積み重ねを支援
話を聞くための環境をつくる
話が終わってから気になるところを聞き出す
望ましい行動の決定
チェック
フィードバック、強化
成功体験を重視する
続ける
モチベーション動機のために測る
補助輪を外す勇気を持つ