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再読。
やはり「常連」が一番面白かった。
2015.9.19
再読。またまた読んでしまった。
自分の気持ちは素直に伝えるのが一番。
芸能人たまり場のスナックの常連となった、田舎から出てきたOLの話「常連」が一番面白かった。
最後の一行は皮肉な話だが、本人が幸せならそれでいいような気がする。
2015.02.27. 再読。
すらすら読めて面白い! が、印象に残らない。故に何度でも読んでしまう。
恋愛においては、意地を張らず、駆け引きせず、素直であるほうがいいと思う。
2012.3.12
12の失恋物語。
この本も知らなかった。
あっという間に読めてしまう。
面白かった。
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失恋も林真理子さんの手にかかれば、独特なものになる。それにしても、80年代を生きてる主人公たちの12個の恋と失恋…読むには失恋も悪くないと思う。
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違った…。全く入れなかった。同じバブルの頃の人の話なら、バブルいつまでも引きずってるずるずる系の方が面白い。
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初めて読む作家。タイトルにひかれたので。
小池真理子さんとこの人がごちゃごちゃになってたみたい。
小池さんはあるアンソロジーで読んだ短篇が良くて、この人と勘違いしちゃった。
どうもバブルみたいな古い雰囲気と文体が気持ち悪く感じたことが何度か。
確かに恋愛の切ない気持ちはわかるんだけど、マイナス点が上回った一冊でした。。
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短編集なのでさらっと読めて、同じ失恋というくくりなのであるも自分には世代が若すぎて懐かしいをとおりこした感覚だ。娘の身に起きる出来事として読めた。
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新刊を購入したのですが、読み始めてすぐに、
再刊されたものだと気付きました。
通信手段、描かれる女性像、男性像、価値観…
すべてが今と違います。
それでも、女性の醜い感情は時代を超えて普遍的だということに驚きます。
決して好きな作家ではないのですが、
(平野ノラ並のバブリー感がどうにもニガテ 笑)
女性に対する洞察力はとても鋭いのだなぁと思いました。
そういえばananのエッセイも、嫌いといいながらいつも読んでしまっていることに気付きました。恐るべし、林真理子!
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季節ごとにいろんな恋模様が展開されて面白かった。
ーーー
失恋で強くなる、失恋で”女”を磨く、失恋はまさに人生の醍醐味。結婚したいのに彼氏になかなか言い出せない女の子が、帰省で一発勝負をかける「1月帰省」。意地を張ったために年下の後輩に彼氏を奪われる「2月のバレンタイン」など、ゴールデンウィーク、夏休み、噂話、海外旅行、そしてクリスマス。油断ならない恋の季節は一年中。たくらむ女の子のほろ苦い失恋をテーマにした12の短編集。
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さすが林真理子先生!
女性の、人間の表面から内面そして裏面までを、ユーモアたっぷりに12か月分!面白かった。
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気軽に読める短編集。
女性の「しょうもなさ」を思い切り、でもどこか憎めない風に描いている。
4月 エープリル・フール が気に入った。
誰が誰に恋をし、誰が失恋したのか。
女子高生から主婦になっても、やってることは昔と変わらないことが滑稽。
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初まりこさん。
失恋カレンダーというだけあって
恋愛に関する内容で溢れ、共感する部分も
そこにあるのかと思い読み始めました。
確かに色々な失恋のかたちが描かれていますが
私はそれ以上に女として1度は思ったことがある
同姓への嫉妬心や自分への悲愴感。
そういった部分に共感する事が多かったかなと思います。
個人的には
8月 オキナワ が好きです。
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海外旅行の話はすごくわかるなあ。
純粋な失恋というより、世間体やまわりを気にしての「失恋」って感じ。
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昭和62年11月10日 初版 再読
あの頃、LINEがなくても、メールがなくても、皆んな恋して、失恋した。きっと、恋愛小説としては、もう古典ですね。身に覚えがあるようなストーリーもありました。
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林真理子さん「失恋カレンダー」読み終わりました!
女性ってものすごい頭いいし、男のいろんなところ見抜けるんだなぁと思ったw
解説の 若い頃の失恋は通過儀礼で、身の程を知れる。そう悪いものじゃないっていう部分はなるほどと思った。
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私も片田舎(というかほぼ田舎)の大学に通ってますが、娯楽が恋愛しかない故に半同棲し始めるっていうのは周りを見ると凄くわかる。キャンパス内も街中もカップルだらけ。
あと、国立大の男がパッとしないというのも良く聞くので、その評価は今でも変わらないんだなあとひしひしと感じます。