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面白いかった!
このチームで何か続編が出たらいいな!
作者の「魔法使いの弟子達」を少し彷彿とさせた。
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読み終えた感じ、なんだろう。井上夢人とは思えない。夢人作品ということで、ハードルが上がってたから、変な感じなのか?
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全6話からなる短編集。
特殊能力を持った6人の子供たち。
5話目までは、それぞれの子供達が能力を持て余して周囲に理解されずに孤独を感じたり世間から孤立した生活を送っているが、ラストでは前向きに生きていけるという期待を持たせる結末。
6話目で6人目登場と共に合宿という形で全員集合。
全員が力を合わせて知り合いの命を救うお話。
個人的には、6話目の全員集合の話が好みではなく、6人目も独立したエピソードとして、連作にしない方が良かったんじゃないかなぁと思う。
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5月-3。3.0点。
連作短編。色んな能力を持った子供たち。普通の生活が
出来ずに、引きこもったり。
一人一人の能力を調査し、最後は集めて合宿へ。
合宿先で遭難事故をに遭遇し、力を合わせる事が出来るのか。
相変わらずの筆力で、あっという間に読めた。
ラストは想像通りだが、色んなキャラクタが面白い。
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特異能力を持った、6人の少年少女にまつわる短編連作集。明日起こることを絵に描く少女や他人の強い感情が心に流れ込む少年、あたりはありがちな感じもあるけど、虫を招き寄せる幼女(しかも量がハンパない)にはちょっと閉口しました(^_^;)←虫超苦手 空気剃刀少年や超帯電少年も切ないなー……みんな幸せになってほしいなぁ。この作家さんは初読ですね…他のも読んでみよう。☆3.5
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岡嶋二人作品も、ソロになってからの井上夢人作品も、ずっとハイレベルで面白かっただけに、期待外れ感が大きい。6篇中1篇目を読み終えて、「あれ、おかしいな」、と思いつつ、連作ならではの最後に一捻りがあるのかな、と微かな望みを持ちながら、6篇目まで読み進めけど、期待は裏切られたまま終わりました。
超能力に対する合理的な説明がない作品は、宮部みゆきの『龍は眠る』とかいろいろあるから、それはそれで許容範囲なんだけど、そういう前提の世界で起きるお話としては、腹落ちするスッキリする理屈が一本通ってて欲しいなあ。
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特殊な能力を持った子供たちの話。明日の予知が出来たり、虫を呼べたり、電気を発したり、空気で切れたり、と色んな能力を持つ子供達。その能力でこれからどんなこと出来るかな、と今後が楽しみになる。
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特別な能力を持つ子供たちのお話。
能力があるからこその孤独、疎外感。
最後は、みんなの力をあわせて人を救うことができた。
続きあったらいいのにな。
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こんな小説も書くのか。
窮地に追いやられている子どもたちが各編の主役となる連作。
共通点はただ一つ・・・。
僕が特にインパクトが強かったのは④。
鳥肌が立った。
ヒッチコックの『鳥』を観たときの感触に似ている。
いずれも逸品で、井上夢人作品には、やっぱり心底、魅せられてしまう。
【あらすじ】(最初のみ)
①あした絵
最初の三日間、小学二年生の遥香は、23歳でプータローの和真に目も合わせてくれなかった。
②鬼の声
秋子は隣家から聞こえる声が虐待かもしれないと感じ、児童相談所に通報してきた。後ろめたい気持ちとともに。
③空気剃刀
城址公園を歩き回ってもその男の子は見つからない。二年前に施設を抜け出し、現在学校に行っていれば五年生であるその少年が。
④虫あそび
淳志が炎天下の中、目指しているのはあのオンボロ家に違いない。その目的は・・・。
⑤魔王の手
午後10時過ぎに起こったガソリンスタンドの大爆発と炎上は2時間経ってようやく鎮火された。
⑥聖なる子
記者の増山は、飛島に頼まれた気の進まない取材のため、軽い女子高生3人と向かい合っていた。
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サラサラ読める超能力エンタメ作品。
面白かったけど、物足りない感じがするのは、読む前から作者の名前でハードルを上げすぎてるからだろうな。反省。