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サンホラも十文字さんも好き、しかもイラストは左さん。なんというやる気満々の布陣だ…!と恐れおののきつつ楽しみにしておりました…ああ、Elysion…好き。
魔女とラフレンツェから始まり、Lの肖像と出会い、Arkを与えられ、Lの天秤が傾き、Baroqueの乙女は告白し、Lの絵本が開かれる。
挟み込まれたLはまだ全てが語られてはおらず、残念…いえ、楽しみです。
そしてArkとBaroque。
お兄様かわいいな!っていうかソロルとフラーテルがArk。妹と兄を…我々を監視卿を楽園へ…導ける箱舟は、哀れなる魂を大地から解き放つ、救いを求める者にそれは月光を受けて即ち、Ark。
Baroque…!はあ…エリス…Baroque……
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Elysionのノベライズ作品。Elysion共通のテーマ(と解釈している)愛と背徳がドロッドロに表現されていて色々な意味で濃厚。「Baroque」作中の手紙は中々狂気に満ちている。
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「彼女こそ……私のエリスなのだろうか……」
ーーーーー如何にして楽園の扉は開かれたのか……。終わりなきパレードを率いる仮面の男の目に映った狂気と愛憎の世界が、ついに描かれる!ーーーーー
魔女とラフレンツェ、Lの肖像、Ark、Lの天秤、Baroque、Lの絵本
魔女とラフレンツェが楽曲としても好き。
物語の中に散りばめられた歌詞が、曲が流れ出すような感覚で楽しめた。
Lの天秤が、この本によってよりストーリーを感じられるようになった。娘のためと言いながら“己れの“娘のために手を血に染めるグウレが救いがなくていい。