紙の本
真に受けすぎると危険
2016/01/08 13:48
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投稿者:メロリーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お年寄りに冷たい、なまけもの、ダサい等々。これを読んでそのまま全て信じるのはどうかと思う。真面目で心配性すぎて幸せを感じられない日本人にもっと、気楽に、って事だとは思いますが。
しかし今までアメリカや、西ヨーロッパ、東アジアの国民性についての本はあったのにオーストラリアの本ってあまり見た事ありませんでした。
それだけにへえーって思うとこはたくさんありました。
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幸福度世界一位のオーストラリアの「おバカ大国」ぶりが書いてある、面白い本。
大国ゆえの緩さがあり、オーストラリア人(オージー)の良い所も沢山ある。
オージーから学ぶ、幸福10箇条。
1、言いたい事をいう。
2、他人のいう事はあまり聴かない。
3、常に自分のタイミングで。
4、流行をあまり気にしない。
5、不必要なことならば、しない。
6、自分が置かれた状況に感謝する。
7、嫌なことなら我慢しない。
8、頭にきたなら、その場でとことん怒って忘れる。
9、困ったら時には逃げよう。
10.心配するのは、やめよう。
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これといって特別新しいことではないような気がするが、オーストラリアに行く前に読んでおくと役たつことがあるであろう。
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良い。
オーストラリアがどんな国なのか今まで知らなかったが、色々分かった。オーストラリアも、資源が豊富なので、豊かな国ということか。そういった国は、概して国民は怠け者になるらしい。
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オーストラリア本という発想は意外だったな。
まー、書いてある内容はマッチョなガキがそのまま生きていける社会で、それが幸福に繋がってる、ということに粗々まとまる。
そりゃいいし、そういう生き方もいいと思うが、当然それを許容できるシステムと環境があるわけだ。
そこを無理やり、日本人に対して、こういうふうに考えたらいいじゃん、というのは、変な結論。
言いたいことは言う、他人の言うことをあまり聞かない、常に自分のタイミングで、流行をあまり気にしない、不必要なことならばしない、自分が置かれた状況に感謝する、嫌なことなら我慢しない、頭に来たならその場でとことん怒って忘れる、困ったら時には逃げよう、心配するのはやめよう。
いいこともあるが、こんなの日本でやったらどうなるか、目に見えている。
スタッフから、最後に書かれているおことわりの一文が全てを表しているのではないか。
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大きな子供
因果関係を深く考えない
会議は意見・主張を述べるだけ
謝らない、逃げる
そのばしのぎ
でも幸せ
スクーリー(夏休み学生)
高齢男性は自殺率高い
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796.「「おバカ大国」オーストラリア - だけど幸福度世界1位! 日本20位!」沢木サニー祐二
・12/3 読了.確かにそうだと思う部分もあるけど、違和感のある部分もあって、なかなかためになった.違和感の原因は自分がまだシドニーで生活して年月が浅いからかもしれないけどどうなんだろう.シドニー以外よく知らないというのも原因のひとつかもしれないけど.
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とにかくパワフルなものが好きで、子供のように無邪気。後先を考えるということをせず、困ってもだいたいその場しのぎ。フレンドリーで、人の目を気にせず、やりたいことをやるし、言いたいことを言う。他人のミスに寛容だが、自分のミスにはもっと寛容……といったオーストラリア人の姿を、現地で日経新聞の現地記者として仕事をする著者の視点から、日本人と比較しつつ解説。日本人からすれば「信じられない!」ということも多いが、幸福度でいえばオーストラリアは世界一ィ! というわけで、もうすこし日本人も連中のことをまねしたほうがいい(面もある)んではと。「オージー」といえば、おおらかでいいかげんという形容詞として通じるものかと思うが、まぁだいたいそんなかんじ? 気軽に読めて、一理あるなぁと思うこともポロポロと。きまじめな人には、オーストラリア、つらい国だろうなぁ。
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目次を読めば大体中身はわかります。
面白おかしく書かれており読みやすく、オーストリアへ行かれる方が事前に読まれると良いかもしれません。
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オーストラリア人とオーストラリアという国の「おバカさ加減」をまあまあ真面目に解説。
マッチョ、単純、この先に起こることを考えていない・・・など、「オーストラリアってしょーもない」と言いながら、日本と日本人が幸せになるヒントを示しているようなところがある。
確かに、少しくらいオーストラリアを見習ってみたらいいのかもしれない。
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オーストラリアという国とそこに住む人々を理解する必要があって手にとった。米国人に似てるかも?日本人とは全く異なるオーストラリア人の説明から、日本人ももう少し力を抜いて生きようという提案をしてくれる。
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「職場でうまくいく声掛けの仕方」みたいな考え方は著しく遠くにある国民性なのだと分かる。勝負している、土俵とか次元が違うという感じ。「心理的安全性」なんて考えたことないのかもしれない。真似できる点は少なそうだけれど、そんな考え方の人達もいるのだなと参考になる。日本人でも「俺流」な人たちは、少しオージーに考え方が近いのかもしれない。