投稿元:
レビューを見る
2009/
2009/
プレハーノフ的な問題:呪文が作業を助け、労働が歌を作り上げるということ。叫びが律動的になるという面で、いいかえれば反射的な叫びから意識の自発的な表出としての叫び(律動的になる)に抽出されるという面で、芸術の(詩の)発生がかんがえられるという点である。
投稿元:
レビューを見る
原書名:К вопросу о роли личности в истории
必然性と宿命論
自由と必然
歴史と個人
ラムプレヒトの歴史観
歴史における個人の役割
社会の発展と個人
社会条件と個人の才能
生産力と社会関係
著者:ゲオルギー・プレハーノフ(Plekhanov, Georgi? Valentinovich, 1856-1918、ロシア、社会主義運動家)
訳者:木原正雄(1918-2008、京都市、経済学)
投稿元:
レビューを見る
個人が歴史にどれほどに影響するのか?
そして、その力は何よって決まるのか?
いきすぎた個人崇拝に対して
また、そのアンチテーゼとして個人を全て排除した思想に対して
そのジンテーゼとして打ち出したプレハーノフ乾坤一擲の書。