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私には、著者のような生活は出来そうもないですが……。いろいろ、今の生活を見直す気づきになりました。
「豊かさ」というのは、物があふれていればいいということではないんだと思いました。
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本屋さんで見かけて手に取り、そのときは買わなかったけれど気になって後日買いました。
そして、アズマカナコさんを以前テレビで見たのを思い出しました。
契約は10アンペア、エアコンや冷蔵庫もなし。古い日本家屋に住まわれていました。
端から見たら不便な暮らし。しかし、カナコさんはすごく楽しそうでした。
あの笑顔の根元はなんなのだろう。
この本にそれが書かれていました。
読んでいくとそこには失敗から学ぶことの大切さ。今の便利さに降り回らされない自分の時間の使い方。季節を大切にする暮らし。
カナコさんの文章はとても読みやすいです。
分かりやすく的確です。
私には真似できないことばかりですが、せめてぬかと梅干しはがんばろうと思いました。
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著者の他の本をまとめた感じで新しいことが書いてなかったのが残念。他の本を読んだならこれは読まなくてもいいかな...。
日本の昔の家は夏涼しく過ごせるように作ってあるので著者の言うようなまったく電気を使わない生活はちょっと危険かもしれない。昔と違って地球温暖化の影響もあるし、室内での熱中症や冬のお風呂場でのヒートショックが心配になる。部屋は暖かくしているようだけど、真冬のお風呂場はどうしているんだろうか。
普段の食事が質素すぎてちょっと厭きてしまいそう。
なにはともあれ、電気をほとんど使わず健康的な食生活なので素晴らしいと思う。
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図書館で予約、長いこと待たされて、ようやく順番がきました。
人気の本ですね。
誰でも「そこまで真似できないけど、でも読みたい」と思うんだと思います。
私もです(笑)。
いやー、すごいと思うし尊敬します。
真似できるところはどんどん吸収したいと思って借りたんですが、
あまりにスゴすぎて、
ほとんど真似できません(笑)。
心意気だけの問題じゃなくて、
土の庭なんてないから生ごみは埋められないし、
ウチじゃ炭は使えないし・・・。
ただ個人的に、彼女が好きなんで
ブログも見るし、新しい本が図書館に入ったら
借りて読むけど
・・・んー、やはりすごいけど、別世界の人なんだよなあ・・・。
でも好き(笑。
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素晴らしい、実行出来ていてるというのが凄い。それもこうありたい生き方を貫いているのが凄い。
なんとなく世間に流されて、なんとく「まっいいか!」って生活をしがちだけれど。自分の生き方やしたい事 優先順位がきちんとあるからこそ出来る事だと思う。
ある意味羨ましいと感じた。
お金を貯めるだけのエコじゃないって言葉は本書のどこかにあったけれど本当にそうなんだと思う。
登山を経験しおばあちゃんに育てられ彼女の感性がそれを結びつけたんだと思う。彼女の事は初めて知りましたブログも覗いてみようと思います。
彼女がしたかった事//の為に...とあってけれどそれって何だろう?
もう少し色々本を読んでみるつもり//
素敵な人だと思った。
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極端だとは言ってないけど極端だと思う
けど捨てないために、入れないためにどうしたらいいかという努力はしたい
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以前,『節電母さん』を読んだことあるが,内容的に真新しさはなかった。
メンタリティに関することばかりだけれども,心に留まったところを書き残しておく。
■
自分には才能がないのかな、努力しても無駄なのかな、と絶望的な気持ちにもなりましたが、そのときに、不得意なことに時間やエネルギーを費やしてもそれに見合う成果は得られないのでは、と気付いたのです。それなら、その時間やエネルギーを、他の伸びる可能性が高いところに配分した方がいいかもしれない、と考え直しました。(p39)
■
冷蔵庫があったころは、いつも庫内の使いかけの食材や賞味期限の近いものを気にして、献立を考えていました。今は、その日に食べたいものを買い、食べることができます。毎日の食事作りや買い物のストレスが減りました。
冷蔵庫を手放した一番の収穫は、ありすぎることの不便さに気付けたことでした。(p76)
■
できれば失敗はしたくないけれど、失敗は悪いことばかりではないとも思います。たとえ失敗をしても、そこから何か発見をして、次に役立てることができれば、自分にとってプラスになるからです。(p81)
『もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活』
(アズマカナコ,主婦の友インフォス情報社,2015)
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何かの記事でこの方の生活をしり、読んでみたかった本。
じかんに余裕があればトライできるかもしれないけれど、洗濯機、食洗機、掃除機に助けられ、時間に追われている今のじぶんにはできない生活。
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本書で紹介されている全てを皆が真似できるようなライフスタイルではありませんが、ミニマリズムやエコライフの哲学と同じようなものを感じました。
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究極すぎてなにも言えず。
たしかにヤマ奥で暮らしているような生活でした。好きな人はとってもエコでとってもいいと思うけど、ここまでしようと思わない人には、あんまり参考にはならないかなぁ。
トイレの水すら雨水とか、、、
子供も楽しんでいるならいいけども、もし多少なりとも思うところがあるなら大きくなって自分でお金を持つようになったときに、酷い浪費家になりそうだなぁ、、、
うちのサラ金まみれになった旦那がまさにその典型だし、、、
旦那の実家はかなり節約家。その反動きてますきてます。30超えたあたりから出てきます。お金は自分が我慢すればどーにでもなると安直に考える傾向になった男。節約節約っていうのも難しいもんだなぁ。と。
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アズマさんは自然にやっているので読みやすかった。わたしはコレクター気質だしテレビの映画見ながら毎日編み物だから真似はできないし同じようにしなくちゃという気もないけれどこういう考え方もあるな、とかこの気持ちをちょっと取り入れれば今の暮らしが更に快適になるかもとは思った。
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東京郊外で家族4人で暮らすアズマカナコさん
なんと1カ月の電気代546円。水道代1427円。ガス代3660円という省エネ生活をしている方のエッセイ。
「冷蔵庫を手放した一番の収穫はありすぎることの不便さに気づけたことでした。」とのこと。
お~!!この言葉に全てが集約されているなと。
読んでいて思ったのは、
無理して省エネして「き~!」ってなってないこと
楽しんでやっているということ
ビンボー臭くなくてごく自然に生活していること
今からすぐに実践は難しい部分もあるけど
生活の中で気を付けていきたいな~と思う部分も…。
とりあえず…1回、私も冷蔵庫を止めてみようかな…。
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家電を当たり前のように使っている世の中で、筆者のように家電を極力使わない生活は難しいかもしれませんが、「ものを大切に使う」気持ちを持つことは、自分にも出来ると思いました。
特に洋服を「自分が少し高いと思うものを買う」考え方が印象的でした。
たしかに、安い服だと、洗濯して汚れが落ちなかったりすると、すぐに手放したりしていました。
ちょうど服の整理もしているので、手元に残る服は丁寧に着つつ、新しい服を買うときは値段を第一に考える(安いものを優先する)のは止めてみよう。
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ここまでの節制した生活はできないけれど、考え方や過ごし方はとても素敵だと思う。
もったいない、と思ってできるだけ簡単に捨てないようにしていたけど
その気持ちは大切にしてすごして行こうと思いました
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気持ちはわかりますし、やってみたいと思うこともたくさんありました。しかし専業主婦やフリーランスで働くような人ではないと中々難しい。在宅勤務も少しずつ可能になってきた今からなら 私でも出来ることからやってみたいですね。