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寝る前のフォトリーディング&朝の高速リーディング。おそらくメルマガをカテゴリーごとにまとめて章立てをして、一冊にまとめたのだと思われる本。読みやすく刺激になる短編エッセイ集といった感じ。色々なヒントが隠されているようなので期待。
以後高速を交えて読むことにする。
読了。前半はカリスマについての多少アジテーションめいたエッセイだと思ったが、後半はメッセンジャーが心得るべき小さな、でも重要なテクニックがわんさと出てきた。そして最後は読者をやる気にさせる構成。さすがと思わされたので、星五つにする。自己啓発的良書。
下記に付箋を貼った箇所の要約を載せる:
28:カリスマは自分で成ると決めるもの。
32:自分を洗脳する。
38:カリスマになりきって「ごっこ」をする。完全に成り切るまで続ける。
56:人は正論では動かない。好き嫌いの感情で動く。
86:あなたの短所は最大の武器になる。
96:100回まで練習。101回で本番。
106:話にギャップをつける。声の大きさやスピード、ジェスチャーを突然変える。
108:カリスマは1.5倍のスピードで話す。
139:入り口で聴衆の聴きたいことを話し、最後に自分の話したいことを伝えると、受け取りやすくなる。
149:すべてがキャッチコピーになるように話す。
202:セミナーの集客は告知前に決着がついている。無料コンテンツなどですでに人気を獲得し、セミナーを告知する。
252:チャンスはあなたの覚悟に比例してやってくる。
272:ブレイクするタイミングは人それぞれ。必ずブレイクするので、いまするべきことを淡々とする。
276:あなたがカリスマになることで、世界が癒やされる。(だからカリスマを目指すべきだ、という意味。)
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動画で見つけて惹きつけられた方。
自分はもうこの方の完全なるファンです。
カリスマかぁ。最高ですね。
自分の大いなる使命を持っていて、周りに影響与えまくっている姿は爽快そのもの。
この方を手本にして自分も学び、実践していきたいと思いました。
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カリスマは、周囲からいわれるのではなく、自分から宣言してなるもの。自分で自覚すること。アファーメーションする。カリスマとは自分の脳をコントロールできる人間のことをいう。人生は洗脳合戦。自分を思い通りに洗脳する。
全体の1%に好かれればよい、と考える。攻撃されても受け流す。ナルシストになる。
人生も教育も仕事もすべてエンターテイメント。大人は子供に対してはアーティストであるべき。
恥+カッコよさ、
セミナーのときは、必ずスタッフを用意する。
受講者と同じトイレに行かない。
価格を上げる。
受講者よりも格上の自信を持つ。
受講者と講師は鏡の関係。
壮大な夢を持つ。「世界を変えられると本気で信じている人たちが、世界を変える」スティーブジョブス
自分の汚点をさらけ出す。活用する。
全力で仕事をしたか、次の目標につながる仕事をしたか。
うまくいかないのは、練習量が足りないから。
講師に必要なのは、感情的に話すこと。
ギャップを造れば飽きられない。声の大小、歩き回るか立ち止まるか、紳士的に話すか感情的に話すか。マシンガンのように話すか、沈黙をつくるか。
話にはジェスチャーをつける。
つかみが大事。ラポールは不要、自己紹介も不要。
クイズ、数字クイズ、〇×クイズ、5問くらい連続でだしてから解説。プチ成功体験、プチ失敗体験。
入り口は受講者の知りたいこと、出口は講師の言いたいこと。
LOSTの法則=次が気になるように終わる。
15分に一回はワーク。隣の人と話をする程度でもいい。
ワークの時間は短めにする。長いとだれる。
レジュメは、つかみ、になるものを作る。
わからない質問にも堂々とする。オドオドしている態度は見せない。
集客は、ファンを作ってから。
キラーコンテンツを先出しすべき。
テレビで野球を放送するから、プロ野球に見に行く。
歌が流れるから、コンサートに行く。
続編を見せたければ、前編をただで見せる。
過去のネガティブ体験、ポジティブ体験、好きなこと、得意なこと、で自分の得意分野を探す。
出版しなくても、Facebookとyoutubeで有名になれる。
動画は、いきなりテンション高く始めるべき。でないと離脱する。
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【文章】
とても読みやすい
【ハマり】
★★★・・
【気付き】
★★★・・
・ドキュメンタリーの構成「すごさ→挫折→新たな挑戦」
をセミナーに取り入れる「つかみ→共感→新たな挑戦」
・理論を語る場合は、実例で挟んで納得しやすくする。「実例→理論(体系)→実例」
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奇書 うさんくささが、本書全体に漂っていますが、それなりにロジカルで、ためになりそう。
読み進むうちに、自己暗示にかかって、はまっていくかもしれない恐怖があって、何度も読み直すがちょっと怖いかもしれなと感じてしまいました。
帯の文言:「一瞬で断トツになる100の掟」というもの、ほとんどきている。
1枚めぐると、奇妙な服装をした、怪しげな女性の講座の紹介があり、違和感というか、うさんくささで始まります。
気になったことは次の通りです。
・実はカリスマが自然に生まれることはほとんどない。多かれ少なかれ、カリスマは作られている。
・カリスマの背後には、たいていプロデューサ(参謀)がいる。なかには、カリスマ本人がプロデューサであり、仕掛け人であることも多い。
・私の考える「カリスマ」とは「ハリウッドスターのようにカッコよくて、あこがれられる存在」であり、「自分らしさを追求し、自分の周りの人々にとって灯台のように光輝くモデルとなる存在」だ。
・自称カリスマを世間はバカにするけれど、あなたがまずカリスマと評価されるべきは、世間じゃない。あなだ自身だ。
・あなたにとって、あなたは絶対的なカリスマでなければならない。
・人生とは洗脳合戦だ。あなたに必要なのは才能や実力ではない、信念だ。
・カリスマとは自分の脳をコントロールできる人間のことを言う。
・99%の人に嫌われたって、問題なし。より大きな世界の中で1%の人とつながれたら、大成功なのだ。
・猜疑心の塊みたいな奴らの攻撃なんかに負けるな!カリスマ講師として堂々と輝け、善意をもって、自分の信じた道を突き進め。
・結果的にあなたが否定的な人でない限り、肯定的な方向に突き進めば、あなたのまわりには、あなたにとって肯定的な人しか残らなくなる
・私は、カリスマ講師を目指す人にまずは、ナルシストになることを勧めている。
・自分らしく生きるためにクリアしなければならない3つの関門、①自分を認める、②自分を許す、③自分を愛す
・受講者を本気にさせたいなら、ロジックや正しさよりも重視しなければならないことがある。それは、好き嫌いの感情だ。
・人間の本質は、理屈じゃない。好き嫌いの感情8割、ロジック2割。
・講師はアーティストでなければならない。「人生も、教育も、仕事も、すべてエンターテイメントであるべきだ」
・圧倒的な格の違いを見せつけろ。そのための重要なポイントとは
①セミナー講師は、ひとりでセミナーを開催しない
②受講者とおなじトイレを使わない
③近づきがたいオーラを出せ
④価格を上げろ
⑤つるまない
⑥弟子をつくる
⑦ミステリアスな部分を残す
⑧格上の自覚を持つ
・カリスマはタブーと向き合う。それは①業界や、社会にとってのタブー、②自分にとってのタブー
・とにかく、クレイジーなほど壮大なビジョンを掲げ、それを心の底から自分には実現できると確信しろ。スティーブ・ジョブズだって、「世界を変えられると本気で信じている人たちが世界を変える」と言っているじ���ないか。
・大切なのは、一貫性だ。相手がだれだろうと、一貫して自分らしさを演じきれ。
・カリスマは常にわかりやすい。カリスマは深く考え、わかりやすく、シンプルに伝えられる人間だ。
・マネされても、盗まれたりしても、あせったり、憤りを感じることはない。
・ライバルに積極的に教えれば、結果的にあなたは売上も、格も、ブランド力もカリスマ性も上がり、あなたの成功はもっと加速することになる。
・セルフチェックの観点は2つ、①今現在の自分として、これ以上ないくらい全力で、仕事をしたか。②自らの目標の達成につながる仕事をしたかどうか。
・適切なやり方を知っているのにうまくいかないとしたら、それは才能じゃなくて、練習量がたりないからだ。
・プレゼンや講義で最優先されるのは、感情的に話すことだ。さらに情熱をこめて話すこと、これが大前提だ。
・受講者をわくわくさせたいなら、コンテンツがワクワクするだけでなく、まずは、講師であるあなたが、最高潮にワクワクしなかがら話すべきだ。
・カリスマ講師たるもの舞台の上では常に動きまわるべし。大きく、スピーディーに動け、トーンにメリハリをつけろ、1.5倍の速度で話せ。
・板書の文字は勢い重視、文字は大きく力強く、素早く書くべし。書くときは想いをこめて、筆圧は強め。
・受講者が特に知りたいことは暗号化せよ。
・入口では受講者が一番知りたいことを伝え、出口では、講師の一番伝えたいことを語る。
・ドキュメンタリー型話法 ①すごさ、②挫折、③新たな挑戦、エンディング
・理論を語るには、実例とサンドイッチにしろ。実例⇒理論⇒実例、実例⇒体系⇒実例
・カリスマ講師が語る言葉はすべてキャッチコピーであるべし
・言い方はソフトに、やらせることはハードにが、カリスマ講師だ。
・ワークの時間は短めに。「もう少し時間がほしい」と受講者が思う絶妙な短めの時間であること
・シンプルな公式で理解度は劇的にアップ! 成果=努力×センス、人生=環境×思考、お金=愛+信用+解決 とか
・落ちこぼれているのは、頭がわるいわけでも、才能がないわけでもなく、練習が足りていないからだ。
・あなたをカリスマ化させるレジュメ7か条
①レジュメ自体が大きな「つかみ」になっているか
②講義が始まる前から、レジュメを見ただけで受講者がワクワクするものになっているか。
③レジュメをみただけで、受講できるありがたみが感じられるか
④終了後も、講義中の感動や余韻をレジュメから感じられるか
⑤レジュメ自体が営業マンになっているか
⑥レジュメ自体に受講者の記憶にのこる学習効果の高い仕掛けはあるか
⑦受講者にとってレジュメは財産になっているか
・カリスマ講師に求められることは、裁くことでも、否定することでも、論破することでもない。堂々とすることだ。
・キラーコンテンツほど先出しすること
・タイトルは大事
・インパクト、意外性を追求する
・あなただけのオンリー1が圧倒的な違いを生み出す
・オンリー1の見つけ方
①過去のネガティブ経験
②過去のポジティブ経験
③好きなこと
④得意なこと
・人が学びたくなる、3つの時を意識せよ
①人は困ったときに学ぶ
②人は夢をもった時に学ぶ
③人は学ぶこと自体が楽しい時に学ぶ
・学ぶ目的やメリットの数が多ければ多いほど、受講者のモチベーションがあがり、集客力も上がるし、当日の講義ももっと集中して聞きたくなる
・自分を信じる、自分らしく生きる、自分らしく行動する。カリスマ性は能力でなく、自分を信じる信念の強さで決まる。
・あなたが何歳だろうが、カリスマ性は関係ない。
・カリスマにとってうさんくさいは誉め言葉。
・「ギブ&テイク」なんてケチ臭い。カリスマは、「ギブ&ギブ」
・迷ったら自分と、受講者が輝くことに徹する。
・失敗してもネガティブに考えるヒマがあったら、すべてを生かせ。あらゆる現象も、否定せずに吸収し、ポジティブな学びにかえよ。失敗した分だけ、話しノネタが増える。メンタルが落ちたぶんだけ、教えられるコンテンツやスキルが上がり、講師としての器が広がるのだ。
・あなたが幸せになることで、この世はもっと良くなる。
結論 ”あなたはひとりじゃない”
あなたが本当にピンチに立たされた時、私たちはあなたを助ける。全力でバックアップする
だから 自分のやりたいことをあきらめないでほしい
だから 躊躇せずに、安心して、カリスマ講師になってくれ。
目次は、以下です。
「カリスマメソッド」受講者の声
プロローグ「教育こそ、最高・最上のエンターテイメントだ」
第1章 カリスマ・マインド
第2章 カリスマ・ブランディング
第3章 カリスマ・プレゼンテーション
第4章 カリスマ・マーケティング
第5章 カリスマ・スピリット
エピローグ
プロフィール