投稿元:
レビューを見る
織田信長に最も頼りにされ、かつ最も恐れられた男、陣借り平助。旅の行く先々で歴史上の人物と出会いながら、己の生き方を貫いてゆく。
シリーズ第3弾。今回も平助の男としての生き方が爽快で一気に読み進めました。
今回も島左近や柳生が登場し、時代小説が好きな自分にとってはたまりませんでした。
ぜひ、これでおしまいではなく、続いていってほしい所です。
投稿元:
レビューを見る
魔羅賀平助の活躍を描く連作短編集。シリーズ3作目。戦は強いが女子供には弱い、豪傑が、各地を転戦し、巻き込まれた争いで活躍していく。それにしても強い。一作目の後の話が出てきたりするのも良かったです。
投稿元:
レビューを見る
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2012/12/post-20f1.html
投稿元:
レビューを見る
陣借り平助第3弾、羽柴秀吉に筒井順慶、島左近が登場。初期に出てきた小鬼も一人前になり、平助も若者という歳ではなくなってきたのかも。
とはいえ、剣術はじめ技の冴えは衰えを見せず。女性への甘さも衰えず、痛快剣劇小説としての面白さは前2作と比べてそん色なし。
次作に期待。次作は誰が出てくるのか?淀君や豊臣秀次?真田幸村?宮本武蔵、佐々木小次郎もありえるか。