紙の本
えっ!?
2016/01/25 09:31
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投稿者:ノッカラー - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりの新刊。
久しぶりのファイブスター物語ということで、予備知識を仕入れずに買ってみれば、
びっくりの連続。
置いてけぼり感が尋常ではないです。
ついていけないものはおいて行かれる。
ついていけないものが悪い。
そんな話もちらほら目にしますが、それはいったいどうなんだろう。
紙の本
デザインが酷い
2015/09/13 12:10
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投稿者:U3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず漫画的動きの描けない作家だなぁ。
元々ファッションセンスはダメダメで、メカのデザインが好きで読んでいたんだが、
肝心のメカの方も途中から怪しくなってきていて、ヤクトミラージュの格好悪さは酷かった。
そこに、ここにきての大改変。
デザイナーとしては見切りつけました。
一応、話は再開前から続いているし、キャラクターはそのままなので、
続きが気になるという理由だけなら読んでみるのも有り。
若干定価は高いけど……
デザインに関してはあくまで好みの問題なので、気に入っているかどうかはその人次第。
個人的にはオススメしません。
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投稿者:梵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
12巻までのFSSとは違い、もう別の物語。
美しかったモーターヘッドが、わけわからんGTMに変わったし、
もう、卒業の時期が来たのかな?
紙の本
永野先生、12巻までありがとうございました…。
2015/09/04 18:17
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投稿者:かあず - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一巻からウン十年、新刊が出るたびわくわくしながら読み続けてきたこの作品でした。
そして、いったい何度読み返したことか…。
しかし、それも今回で終わりのようです。
これは、ファイブスター物語ではありません。
先生の「新しいアイデア?」、そりゃけっこうなことです。
そうであれば、別の作品として御自由にやって下さい。
この作品のキモである、「MH」の設定自体の完全破棄などありえないです。あのダサいGTMってなんですか?
数十年この作品を愛してきたファンのことどう思ってるんでしょうか。
ご自身と新規のファンのことしか考えてないんでしょうね。
あ~ぁ、他の人のレビュー読んでから買えばよかった…。
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モーターヘッドじゃなくなってしまってデザインも変って名前も変っファティマの設定も変って
覚えることが多すぎて混乱した
ちゃあがどうなるのか マグダルがどうなるのか 続きが早く読みたいので永野先生、早く続きを書いてください
お願いします
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年表によると民族共存というダイ・グの望みはかなわないというプロットだと思うので、クリスティンへの予言のオチが予想できん。次の巻がはよ読みたい辛抱たまらん。
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最新刊。何年ぶり?懐かしすぎてお話覚えて…なくもなかった。そうそう、あの髪の毛くるんの人がマグダル抱えて逃げたんだった、そうだ、そうだ。アウクソーが不穏な感じ。そしてワイズメル君が結構良いマスターしててびっくり。彼も一巻登場時にはこんな渋いキャラになるとは思わなかったなあ…
まあ次の巻が出るまでまた10年ぐらいインターバルがあるかもしれないし(笑)ちゃんと全巻読み直して予習・復習しようっと。それにしてもソープ様黒髪バージョンはなんか…似合うような似合わないような(笑)
そろそろ一巻、古くなりすぎてバラバラになりそうだから買い換えようかなあ…。そして突如カラー印刷があってびっくりした!時代が変わったな!
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ほぼ10年ぶりの新刊、ということで、前から存在とMHなどは知っていたけど、この1ヶ月掛けて全巻買って、よーし追いついた、と思ったら、どえらいことになったぞぉお。
新しいGTMのデザインは、バッシュ、じゃなくてダッカスのせいか、結構縄文的な印象を受けてたけど、だんだん慣れてくると滅茶苦茶カッコイイかも。
話の筋に関しては何の問題もないように続いてる気がするけど、全然読み込めてないからかなぁ。
しかし、年表の変わりようが、すごいな。
おもしろい。
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9年ぶりの新刊…。
実際に手にとってみるまで本当に新刊が出たことが信じられないレベル。本当に出ました。
中身は…何かもういろいろ変わったなあ…。
単語とか設定だけじゃなく、絵柄も。
アウクソーとかツバンツヒとか大変お綺麗になってるじゃないですか…。にきたまの詩女ナカカラ様とかめちゃめちゃ可愛らしいですよ…。
今回はダイ・グ坊ちゃまの嫁取り巻。聖宮ラーンまで坊ちゃまとクリスが歩いて行くシーンは、GTMでレーダーⅨとクリスが歩いて行くシーンと対になっているんだろうなあ…と思うとちょっと泣きそうになる。詩女とクリスの邂逅シーンもとても印象的。
あとおっかない璃里様ご登場。どっちかというと母ちゃんモードのほうが怖い…。(怖さの意味が違う感)
凸とエストも素敵コンビになっててよかったな…。どんな風にコンビ解消になるのかも大変気になるところ。
気になるシーンばかりだけど、全部ピックアップできないくらい9年間の思いが詰まりすぎ。クリスは幸せになってくれなさい。
(ところでアララギ・ハイトくんはアウクソー復活の鍵になっちゃたりなんかしちゃうのでしょうか。)
ふぁちまガーランドのみなさんが集まってわちゃわちゃしてるとこ、それとフィルモア帝国の元老院がわちゃわちゃしてるシーンがとても和みました。あのわちゃわちゃがFSSのいいところだと思うけど、13巻は結構多かったな。
14巻はどうなるんだろう。
また9年後とかだとほんっと辛いので早めにお願いしますてんてー。次は映画もないしほんと何とかしてください…。
※デザインズ読まない派なのでその辺の知識はありません。為念。
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あぁ疲れた。
もうMHのデザインに限界が来てたのはアレやソレみれば解るけど、何もここまで…部分的には格好良いけど…うん…。
ストーリーというか、キャラクターの動かし方はやっぱり面白い。派手に登場した人間離れしたキャラが人間味ある振る舞いをしたり、思いがけない組み合わせの出会いが展開を大きく左右したり。
怒涛の新設定公開でついていけないのはいつもの事とはいえ、今回は規模が違いすぎる。しかも復習しようとすると用語・設定の違いで余計に混乱しかねない。タチ悪いわ〜。
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リブートしました、という巻。
固有名詞は刷新されたけれど、骨格は変わっていない。基本思想とでも言うべきものか。
ファイブスター物語の面白さって何なの?と聞かれたら、なんだろう。
ファティマかわいいよファティマとかそういうのが、それだけではない。
私が一番惹かれるのは「容赦の無さ」のような気がする。
出てくる登場人物にとって都合の良い出来事なんてほとんど無い。
敵は鬼のように強いし、あっという間にぼろぼろになるし、さくっと死ぬ。
そして、そんな敵ですら、主人公のアマテラスは視線一つで滅ぼせる。だって神様だもの。
これを読むと、人なんか塵芥に等しいほどもろいなぁと思うのです。
台風の実況映像ドキュメンタリーを見ているような圧倒感がある。
戦争というよりは、自然災害。人にはどうしようも出来ないものが有るなぁと。それでも前を向いて生きるのが格好いい。
あ、でも登場人物たちのどうしようも無いこだわりとか、センスとかを見てるのもやはり楽しい。
ファティマかわいいよファティマ。そして怖い。
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子供が嫁実家に行ったので、ようやく読了。
いつのまにか本編まで詩女になってるのね。
それでも普通に読みこなせるのが信者たるものの最低条件。
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やっと出た。まさか予告通り刊行されるとは思わなかったよ。
第1話をNewtypeで見ていたので、それほどの驚きもなく(1話以降は見ていないので単行本初見です)。バッシュ・ザ・ブラックナイト以外はそれほど拒否反応もなく受け入れられたなあ。まあ、MHの方が断然カッコいいし好きですけど、GTMもまあ、こんなもんかって感じで。今巻、戦闘シーン少なくGTMがそれほど出てこなかったせいもあるのかな。GTMの姿勢が悪いのが気になったくらい。そういう設定なのか、なんかどれも前傾したような変な感じが。ただ、ストーリーがもうわけわかんないっす。映画GTM見ておかないとわからん感じなのかな。映画、あんまり見る気がないのだけど。で、フンフトってこんなキャラだったの?ダイ・グもどこが本気・本音なのか。ジャコーとちゃあが「えっ?」だし。それでも、結構いいシーンがあって。最後の方の天照のランドへの書簡に涙。こういう主君の気遣いに弱くて。
とりあえず1回読んだだけでは理解不能なので、何度か読まないと。情報量多すぎ。
ここまで変わると賛否両論でしょう、そりゃあ。今回、読んで嫌になるかと思ったら、私自身はそんなことは全然なく。お話もそんな総崩れって感じはなかったし、というよりストーリーは相変わらず今迄通りだったと感じたですけどね、個人的には。根っからのマモル信者ということなのか。
はて、次巻はいつかなあ。
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12巻から9年の時を越えての最新刊。
連載再開時のNewtypeを見たファンを唖然とさせたロボットのデザイン変更及び名称変更は、コミックでもその違和感を遺憾なく発揮した。FSSにGTMが混じったのではなく、GTMによるFSSの侵略と呼ぶに相応しい路線変更だ。
今までもヘッドライナーだの騎士だのシバレースだのといろいろと細かい語彙の変更はあったが、根本から覆す本巻は、もはや完全に作者の独りよがりである。
慣れ親しんだデザインを変更する必要はない。
呼び慣れた呼称を変更する必要はない。
特に後者は、混乱を引き起こすだけのこと。例えばドラ○もんの秘密道具のデザインと名称が変更されたら、誰だってぽかん、となるだろう。それほどの変更だ。完全に読者を置いてけぼりにする仕様変更には呆れかえった。
更に、漫画を描くことから何年も離れていた弊害か、キャラクターの性格も微妙に変わってる。加えて、漫画としてのコマやページの見せ方、科白の判りやすい言い回しなどが劣化している。
例えば、
アウクソーは廃棄すべきだと主張する桜子、その下のコマでミースが涙を浮かべたと思ったら、同じページの次のコマでいきなりモラードがアウクソーは残す、と言い切る。否定意見を出すにしても、それまでの流れをぶった切り過ぎている。咄嗟にモラードの科白が頭に入ってこない。これが以前なら、ミースの泣き顔の後に皆が躊躇っているコマを入れ、次のページに引くようにモラードが「いや・・・」とかなんとか否定を入れ、次のページで「アウクソーは残す」などとどーんとインパクト強く話の流れを持っていったハズだ。
他にも、
ちゃあとジーク、メヨーヨ皇帝のくだりは、ちゃあの人格が崩壊していて安定しない。おまけに一瞬茶を飲んでちゃあがひとりで怒ったり笑ったり失礼なことを言ったりしているだけで友好締結ってなんだ。子供じみた仲直り劇が国際的友好の一端とか失笑ものである。
ロスト・マグダルのくだりも全体的にダラダラしていて、行動が判りにくい。
総じて、デザインや名称の変更はともかく、群像劇に関しては今まで通りにしたいのだろうが、作者の漫画家としての技倆が落ちているので面白くなかった。
最後に主人公ふたりが出てきてなにやら次には大きな展開がありそうなのでちょっと期待したいところ。
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長かった。本当に長かった。
単行本のみ派にとっては、本当にそう思えたからこそ続きが出たことに素直に感謝。同時に、まだ魔導大戦が続いているのでこれ終わるのかと不安になる事も。物語はいつものファイブスター。デザインの変更は私は気にはならないけど、『細い』とは素直に思った。