紙の本
こう生きたい
2016/04/29 13:30
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投稿者:猫好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々と自己啓発本を買っていますが、これが一番好きな一冊です。
なかなかこの本に書いてある様に上手くいかない時もありますが、こうありたいなと思う事がこの本には詰まっています。
社会に出ると、バランス感覚が大切とか、そつなくやる、周りと上手くやる事が良いとされる事が多いと思いますが、それがしんどいな…と思う人間には温かいエールをくれる一冊です。
正直者が馬鹿をみたり、損する時代かもしれないけれど、やっぱり正直に、何より自分に正直に生きたい人には是非読んでいただきたいです。
正直な自分を大切にしつつ、しなやかに生きる事を教えてくれる一冊です。
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「僕にだってできたんだから、誰だって、何だってできる」49歳になった今、どうしてもみんなに伝えたい、僕の人生。さまよう人を激励する、熱い半生記にしてあたたかな人生論。
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既刊の著作でも繰り返し書かれている内容ではあるのだけれど、タイトルの通り、よりまっすぐにメッセージが届いてくる気がした。
正直親切笑顔
いまいちばん必要なことだ。
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僕たちは、答えを探しすぎている。ピンポイントで正解を得ようと、一生懸命になりすぎている。
さらっと読めたけどなんかところどころ鼻に付く
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攻めた人でした。
P69
野心とは、生まれたままの心だ。飾りを取り去った、自分の本質だ。自分の本質に関心を持ち、大事にすることが、いやしいことであるはずがない。
P108
いつでもこれまでの自分を壊したい。新しくありたい。
P148
傷つくことをおそれず、警戒せず、無防備になることが可能性をひらく。当然ながらリスクはあるが、豊かさ、新しさ、しあわせを見つけるには、頭を使わないという方法しかない気がしている。
P186
絆をメンテナンスする
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一読して、色んな事を赤裸々にそして誠実に書いてあるな、と感心しきり。この人が身を切って得た体験を包み隠さず見せてくれるので、人生の指針として非常に参考になる。身の回りにメンターを求めるのも大切だけど、こういう本を読んで自分の行動を調整するのも必要だよな、思ったりした。
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この若さで人間を見通したような感覚は一見鼻につく感もないわけではないが、基本的にはとても真面目に生きてこられたのだと思う。
その「正直」さが読者に伝わり、世の中に伝わっていけばとても素晴らしいことだと思う。
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子どもの頃母親が読んでいた雑誌の中で、私もとても楽しみにしていた本が「暮らしの手帖」。
生活者のために必要な情報を、正直に、丁寧に作っている姿勢が本からにじみ出てくるような気がして、毎号あたまから終わりまできっちり読んでました。
その本の前編集長、松浦弥太郎氏が自分なりに掴んだ、生き方のヒント、自分の生き方。短かめのコラムが十数編。
素直に読めば、共感できる部分、ヒントになる部分があると思います。
短めのコラムなので、なにか迷った時など、適当に開いたページを読んでも、ヒントになることがありそう。
でも、こんなものと思って、斜めに読んだら、何の役にも立たなそう。
そんな風に感じました。
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なんというか正論すぎて、逆になにも感想がない。そんな本。著者の人柄、人徳のすばらしさが際立つ。自分もこうありたいな、と素直に思う。
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ストイックな人だと思っていたが、今回の本で彼の考えが大きく変化したように感じた。これも良しとしよう、というのも人間らしくて、以前より好感が持てた。
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松浦弥太郎さんが50歳を目の前に自分をよく知るというメンテナンスの意味も込めて、今までの気づきなどを書き留めた本。
優しい言葉でシンプルに芯をつく言葉たち。読みやすいからこそ、ハラハラとこぼれおちていく。
大切な言葉がたくさんあり過ぎて必死でノートにアウトプット…でも、待って。これからは慌てず、時々立ち止まってはゆっくりメンテナンスすべきなのかなと本を読みながら考える。
心に残った言葉、自分の思いも一緒になりながら書き留め…
正直 親切 笑顔 は私のアラームのメッセージとなった。(+素直)辛くなったらここに立ち返る。私のお守り。
検索をやめて、歩く見る聞くという経験で突破していきたいと思う。
精一杯を伝える。
ものを売るより自分を売る。
次の約束をする。
人に与える。
笑顔で挨拶。
成功している人は人を助けている。
助けるは心理的。役に立つは物理的。
仕事にかなか制度を高めたい。
ていねいにから更に一歩の心を働かす。
愛が伝わるような、心温まるような仕事を。
読書とは限りなく素直になる体験。
なんでも素直に受け入れる。
噛み砕いていけば自分のオリジナルになる。痛いことも経験になる。
正解を求めたくなるが、正解は日々変わる。何も考えず当たって砕けろも良し。
好き嫌いを超える人間関係
限りなく信じることと何があっても許し受け入れること。ありのままを受け入れる。
似ているは好き嫌いを超えた信頼感。
目線を合わせて価値観の話を。何を大切にしたいのかを。
素敵な喧嘩。どうしてもわかってもらいたい、なんとしてでも伝えたい、は相手が大切だから。追い詰めないノーサイド。喧嘩の目的はもっと仲良くなること。
一人ひとりが孤独であるから、価値観が合う人やパートナーとして信頼できる人に巡り会う奇跡に感謝できる。
身内だからこそコミュニケーションを。
いつも新しい何かを探し、真摯に自分を見つめて、何ができるのか、何をすべきなのかを考え、行動していきたい。
人生の指南書のひとつになりそう。
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弥太郎さんの本を
読み始めて
8年が経ちました。
相変わらず
尊敬心いっぱいで
読んでいますが、
今回は
良い意味で
「覆る」感じがしました。
弥太郎さんの変化。
揺るがない軸みたいなものを
特に大切にしている方という印象でした。
簡単に言ってしまえば
シャツは白しか着ない みたいな。
でも
「ひとは変わるもの」
あの時に
「確か」と思っていたことでも
時を経て
変わることもあるんだなぁと
思いました。
そういったことが
ありのままに
書かれています。
一方で
自分の弥太郎さんの本の読み方が
変わるタイミングではなかったから
「覆る」感じがしました。
しゃべったりしたことなんか
全くないのに、
本を通して
そういう伝わり方がする
というのは
すごいことだと思います。
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松浦弥太郎さんの本が好きで、松浦さんという人をもっとよく知りたいという人にオススメの本である。
この本には、松浦さんの人生観や指針といったもの、それがどのようにして培われていったのかが書かれている。他の本より、松浦弥太郎という人物について書かれてあり、幼少期のエピソード、両親のこと、アメリカに行っていたことなど、彼の人生エピソードを知りたい人には良い一冊である。
彼のことを知らない人はまず、他の本を読んでからこの本を読んだ方がより楽しめるのではないだろうか。他の本を読んで、こんな考え方が素敵だな、こんな風な生活スタイルっていいな、など思い、どんな人物が書いているのか興味を持ったら、本著を読むことをオススメする。
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人を助けるものと人の役に立つものは違う
助けるものは目に見えない人の心に訴えかけるもの
役に立つものは物体として存在し有用性のあるもの
芸術は人を助ける
この言葉に救われる思い
等身大の飾らない言葉で語っている
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筆者の正直な気持ちをまとめたエッセイ的な作品。
非常に穏やかな文体なのですが、
筆者が読み手に伝えたいという雰囲気は
全般的に感じられる、温かい作品です。
自分の意思をもって、周りに真摯に付き合っていくべきだなと
感じさせてくれる作品です。
正直親切笑顔という筆者のモットーの話は
非常にわかりやすく、皆心がけるべき考え方と思いました。