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コロボックルシリーズなど、佐藤さとるのファンタジーが好きな人には結構たまらない1冊かと。少なくともわたしは燃えました。
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卒論のための本。
佐藤さとるが、自身の作品も含め、国内外のファンタジー作品について論じたり、ファンタジーというものを説いたりしている。
この本を読んで、何となく佐藤さとるの人となりが掴めた。恐らく、昔から私が抱いていたような温和な人物ではないwむしろ、厄介な人物でありそうだ。だけれども、論理的な思考でもってファンタジーについて論じている。ファンタジーとメルヘンの違いの説明など、秀逸。
私はこの本を読んで初めて、自分が「手で考える」状態をこよなく愛していることに気づいた。うん、そういう瞬間が酷く好きだった。
ファンタジーについても、佐藤さとる自身についても、勉強になった。さぁ、卒論書かにゃ。。
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ファンタジーとは何か、どういうところに着目するのか、どういうふうに書いていくべきか――童話作家である佐藤さとるが、書き手の立場からファンタジーを分析していく内容だ。
童話に限らず、ファンタジーを書きたいと思う人は必ず読むべき本。絶版となっているので、古本として入手するか、あるいは図書館で借りて読むしかない。
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佐藤さとるさんのファンタジー論。
これも人に勧められて読んだ本です。
ファンタジーとは何か、ファンタジーを創作する上でどういうことに気をつけるべきかといったことが書かれていて、ファンタジーを創作したい人にとって、勉強になる本。
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初めは課題として読んでたんだけど、書き方とか資料の集め方が徹底してることとか自然に対する姿勢とか小さいころのことをよく覚えてることとか、興味深いことが書いていた。が、とりあえず一旦返却。もう一度読む予定。2013.8
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コロボックルシリーズで有名な佐藤さとるのファンタジー論
である。新書であり、小著ではあり、古い本ではあるが、
昔話とファンタジーの違いなど、気付かされることの
多かった1冊。自分で自分は文章が下手だと繰り返すのは
どうかと思うけど。