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認知行動療法がわかりやすく解説されている。
漫画と文章との割合も良く、1時間程度で読める。
一度読むだけで心が軽くなるが、書かれていることを継続して実践すると、どんどん心が軽くなる。
うつ病の方のみならず、ストレスを抱える現代人みんなに有益な内容である。
課題を発見し、常に回避するのでなく、適切な対処法を検討し、実践する。
行動活性化として、これまで気分が改善した行動をする。気分が改善しそうな行動を増やす。
問題解決には、問題を細分化し、小さくして解決していく。
オンラインで「うつ・不安ネット」を利用し、実践が可能であるが、有料であり断念・残念。
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現場で来なくなっちゃうSEがいるので、ちょっとこういう本も読んでみました。
なんで来ないんだよ!
じゃなくって、何か力になる必要が出てくるかもと思いまして。
漫画と文書もさらっと読める量でした。
漫画も脱線しないし良いと思います。
今後も読み返すことがあるかもしれません。
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認知行動療法では、第一人者である大野裕先生の監修の漫画でわかる認知行動療法。ざっと外観をつかむためには、マンガのストーリーを追って、文章の説明で概観をつかむというのもよいと思う。これを最初で、次の本に進めばよいと思う。
プロローグ うつかなと思ったら
ステップ1 ちょっと立ち止まる(心の変化に気づく)
ステップ2 問題を整理する(何が大切で、問題に気付く)
ステップ3 行動で気持ちを刺激する(行動療法)
ステップ4 考えを切り替える(認知再構成法コラム:7つのコラム)
ステップ5 問題解決力を高める(明確に、問題を分けて取り組み始める)
ステップ7 伝え方を工夫する(人間関係から自由に)
ステップ8 考え方のクセに気が付く
ということで、8章構成だった。
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うつ病とまでいかなくても、「最近うまくいかないな」というスランプに陥ったときにも役立つ、心を穏やかに保つためのノウハウ。自分はどういう不快な感情を持っているのか、何が問題なのか、問題を解決するにはどうしたらよいのか順に考えていくことで、不快な感情に囚われずに柔軟な生き方ができるようになる。漫画による事例とテキストによる説明で、分かりやすい。
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初学者向けに。マンガがあるのでわかりやすく、概念を手っ取り早く理解するには、よかった。/
人の気持ちをネガティブに深読みするのは、よくないが、他人の気持ちに配慮するのは大切です。/
自分の考え方や癖を否定しないで、上手に生かす事が大事/ 相談受ける人は、支配的なので、基本傾聴
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ドジっ子のCAが凹んでは回復するお話の中で、心を前向きにする手法を解説している。スチュワーデス物語っぽい漫画。ただし教官が優しいお姉さんで、認知行動療法にやたら詳しい。
落ち込んだり、悩んだりした時に役に立つ。
ただ重度のうつ病に即効的に効く本ではない。
下記のような点は役に立つかも。
・誘いは断ってもいい、必ずしも相手はそれを気にしない
・気分を天気のように表して残しておくと、自分を分析するのに役に立つ
・自分の認知の癖を知る(認知再構成法=コラム法)
3つ目は以下のようなコラムを書き続けると、自分の思考の癖が見えてくるらしい。
1 状況
2 気分(分析前、何%か)
3 自動思考(浮かんできた考えはどんなこと?)
4 考えを裏付ける根拠は?理由は?
5 反証(その根拠から考えたことは本当に正しい?)
6 適応的思考(別の考え方をしてみると?)
7 今の気分(分析後、何%になった?)
ちなみにお話では、新しく配属されたチームのリーダーに冷たい対応をとられて落ち込んでいることでコラム法を試し、「そこまで嫌われてるわけじゃないかも、関係は改善できるほうほうがあるかも」という考えに変えられた、というケースとなっている。こういうことをちょっと落ち込んだ時に、やれる癖ができるといいかも。
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It was helpful in the part of the stress coping method of the seminar instructor.
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この本に出てくるコラム方がとても有用でした。起きた出来事を、自分の感じた視点と客観的視点から考え直すことで、自分の認知の癖に気づくことができます。
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うつ病…というか、うつ病にならないために認知行動療法の考え方を取り入れる、という視点で書かれた本かな、と思いました。
自分でできるセルフケアや、認知再構成法など、ある程度の理解力や内省する力があれば、自分でもできるかも…と思います。
が、そんな都合よく漫画の「吉岡さん」みたいな人がいるわけではないので(笑)カウンセラーと一緒にやった方がいいのでしょうね。
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自分は認知の歪みが大きいんだろうなと思い、どのように自分で改善できるのか読み、学べた本。
カウンセリングを受けるにも今受けたいってときにできないから、この本を使って自分で対処できるようになりたい。