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言っていることは至極まとも。子供が自分で考えて選び、主体的に目標に向かって努力することが大事。親の役目は暖かく見守り、信じ、存在価値を伝え続けること。前書きだけでも読む価値があると思う。本文も1時間程度でサラッと読める。
幼い子を持つ全ての親に実践してもらいたいと思うが、この本を自ら選んで読む人はある程度そういった関心があって実践している人だと思う。その人達が背中を押してもらうには良い。
子供の友達の親で、読ませたい人の顔が何人も浮かんでくるが、素直に受け止められないだろうなぁ〜、関係悪くなっても困るし、他所様の家庭に首を突っ込む訳にもいかないし、そもそも本なんて読まないだろうし‥
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コントロールできないものを、コントロールしようとすると、結果的には自分がコントロールされている。
子どもは親の所有物ではない。
だから、子どもを思い通りにコントロールしようとしても、それは無理。
親にできることは、子どもを承認すること。
承認が成功体験になり、自信につながる。
承認することと、褒めることは微妙に違うのかも。
褒めるのは、致命的習慣の一つであるご褒美になる場合があるのかもしれない。
自分に言い聞かせよう
人をコントロールしようとしない
人をコントロールしようとしない
人をコントロールしようとしない
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数年前、悩んでいたときに出会った読んだ
「一生折れない自信の作り方」
今度は子育てで、子育て版として気づきを与えてくれました。
?と思っていたことが
他の子育て本で「??」と感じていたことが次々に頭の中で消化できました。
「自分の人生は自分で選択して、コントロールするからこそ楽しい。」
結果ではなく、過程の事実を認める。
この本を通じて、自分が力をもらっていたじゃない!って
忘れていた自分に突っ込んでしまいました。
ほめるより事実を認め、承認する。
相手はけっしてコントロールできない。
コントロールしようとしていないか
失敗しても成功しても懸命に取り組んだことに承認を与える(p19)。
(本分より)
迷ったら、また読み返したいと思います。