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パックンや池上彰さんの東工大での講義の内容を元に編集されていますが、とても分かりやすかったです。
エトス・パトス・ロゴスの3つを改めて意識したプレゼンをやってみたくなります。パトスやロゴスは普段意識している方だと思いましたが、一番重要なのはエトスだとか。謙遜しがちな日本人は苦手なポイントかと思いました。
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たまにはこういう本も。
自覚!自信!自己主張!
なるほどたしかに、多くの日本人に必要なものを端的に言い表しているなあ、と。
欧米流のコミュニケーションスキルを分かりやすく解説しつつ、だからといって日本人のスタイルを全否定しているわけではないという点が、とっても感じ良かった。
★3つ、7ポイント半。
2018.06.29.古。
※ハーバード大学を首席卒業して、役者や芸人を志すとは…。
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まさに、『話術の基本』を説いてくれる一冊です。
人前で話すための基本を学ぶために読むのも良し。
人の話を聞くための心得を学ぶためにも良いでしょう。
さらに、昨今の要人、マスメディアにあふれる情報、身の回りの過激な発言や極端な表現などなど、日ごろ触れる情報への対応や姿勢を定めるための強力な助っ人にもなってくれるかもしれません。
読んでおいて損は無い一冊でしょう。
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「対話や議論の目的は論破ではなく説得」というアリストテレスの言葉は子育てにも通用することだと思う。ビジネスの場で、感情に訴えてマイナス点を補うのは有効なのかな? それは使うべきではないという主張も見たことあるように気がするけれど、実際の現場では無意識ながら有効なのかもしれない。日本はハイコンテクスト文化であるという主張は、尾原和啓『ITビジネスの原理』にも書いてあった。ガンダムネタで岡田斗司夫『すごすぎる日本のアニメ』とつながった。テレビのバラエティ番組を見て話し方を真似て学ぶのは子どももやっている。外国語を覚えるのって子どもが言葉を覚えていく過程と似ている。
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お笑い芸人のパックンマックンのパックンこと、パトリック・ハーランによる話術指南書。
単なる話術にとどまらず、日米比較文化論としても非常に面白く、とても勉強になった。
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スピーチ力も練習で伸びる!
85%は全体的な見た目で大統領は選ばれるらしい。話す内容は5%。
それだけ話す内容よりも、容姿・経歴・姿勢・声の大きさなどが大事ということ。
ただ、もちろん話す内容は基本レベルを満たしているのが前提。
話す内容の基準を満たすには、具体的なストーリー性をもたせる・共通認識をもたせる・つかみを入れる・相手が得をする話しをする・自分がその話をするのに最適だと思わせる権威付けをしておく、などがある。
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vol.253 「3つのパワーバランス」の順番を取り違えたら、人はまったく動かない!?
http://www.shirayu.com/letter/2014/
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とても読みやすい
普段から気をつけようと思う知識がふんだんに盛り込まれていた。彼の為人が現れた本。
エトス、パトス、ロゴスを気をつけることで話しに説得力が生まれる。特に大事なのはエトス(人格的要素)
自分のエトスを再確認しようと思わせてくれた。
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説得力をあげるには、エトス、パトス、ロゴス。
エトス・・人格、品格、人柄など、その人自身の信頼性。地位や立場。
→話し方、話す内容との関係、資格。相手を考える。面白く。
パトス・・感情に働きかける要素
→狙いたい感情を決める。ストーリー展開。
ロゴス・・頭脳に働きかける要素
→比較、比喩、例示、列挙、言い切る。
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この本を読み始めたときは自分の会話力を磨かなければ、自分の会話は分かりにくく伝わりにくい...
と思っていたが、読み進めていると最近心がけていることが沢山書いてあり、ホッとした。
もちろん、心掛けている=できているわけではないけれど。
人によって、心に響く内容は違う。
会話をしながら瞬時に相手が求めていることを把握し、相手が話したい内容が話せるように返事を返し、こちらが相手に何を提供できるのかを説明するようにしたり、根本的に話が合わなさそうな相手とは最初から適度な距離感をとることが大事だと思う。
書かれている内容は悪く無いのだけど、他の本でも語られているのでは?と思う定番のものだった。
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定期的に読み返したくなる内容でした。様々なシチュエーションにおいての「話す」テクニックが掲載されています。特に、日本人とは異なる視点で物事をみているところ、池上彰さんとの対談はたいへん面白く拝読しました。
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なるほどと思うことがあったが、これを行動に変えるにはかなりの数をこなし、ある程度の努力が必要そうだなと感じた。
アメリカ人は陽気でコミュ力が高いイメージ
幼稚園からshow &tellを毎週やっていてプレゼント力を鍛えている
話術の基本は
エスト 相手がどう言う立場であり、伝えたい内容が自分にどう関係するか
パトス 狙いたい感情を決める
怒り、恐怖が一番行動に結びつきやすい
ロゴス いかに論理的に物事を発信するか
その上で効果的なのが「呼びかけ」「反復」「比較」「例示」等である
相手の懐に入るには
聞く事が一番であり、質問することによってそこで相手の価値観ニーズを知る
話術の目的は
相手の気持ちや考えを変えて行動に結びつけること
人の思考は直感、分析、事実、規範の4つに分かれているので相手がどう言う思考かを察知する
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エトス(信頼)、パトス(情熱)、ロゴス(論理)をあげるにはどうしたらよいか。
芸人の話だけあって、面白くて聞きやすい。
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著者はさすがハーバード大学出身だけあって、高い知性を感じました。
日本人よりも日本語の魅力を知りつくし、話術のテクニックに取り入れる。お見事です!
人の心理を利用し言葉のテクニックを使い相手の心をツカむ。
日頃の会話に取り入れて試してみるのも面白そうだと思いました。
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エトス(人格的なものに働きかける説得要素)パドス(感情)、ロゴス(頭脳=論理性)を意識して語る、話す、説得する…などあらゆる場面で使うということ。これ習得するには難しい!でも為になる本だった