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投稿者:Fuji - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いが長い。
新書にありがち。言いたいことはタイトルに集約されている。
後半にいけばいくほど、繰り返しや説得力の低い話題が並ぶ。
半分まででOK!!
紙の本
ひとりのほうが気楽だが、それでもいろんなタイプがいる
2016/02/18 16:02
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投稿者:時短 - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的にはひとりのほうが気楽であり、誰かと集団行動を取るのが苦手、長時間誰かと一緒にいるのは苦痛ですらある、という人間なので著者の考えにもある程度の共感は覚えた。
しかし、著者のお金のためなら法律やモラルを除けばなんでもできるといったスタンスや、ひとりぼっちは平気だが孤独は嫌いという部分には反発を覚えたのも事実である。この部分は、お金のために誰かと一緒に行動するのも苦手であり、孤独は嫌いではなく、むしろ孤独に弱いことそのものが嫌いだからであろう。また、著者は休日は予定をきっちりたてるタイプであるが、個人的には平日休日問わず予定で埋めるのが大嫌いなタイプなので読んでいてげんなりしてしまった。
総じて著者のエッセイ本であり、共感できる部分はあっても参考にできる部分は少なめな印象を受けた。
紙の本
こんな風に
2015/12/22 21:47
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投稿者:nyao - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな風に自由に考えられたらいいなあと思う。しかしどこか人間的に魅力があるからこそ今の位置にあるのではないだろうか。
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「人が、人を好きなのを笑うな」という言葉に出くわして驚いたことがある。とてもあたりまえなことなのに、でもたしかに人はあたりまえのことを恐れて揶揄して唾棄することがある、という事実を突きつけられたからだ。『家栽の人』というマンガだった。
それこそ、一人のときにはあたりまえなことがスッと入ってくるのに、集団やトラブルの中にいると、そのあたりまえを見失って恐怖心から笑ってしまうことがある。そんな人たちを下手からジッと冷たい眼で観察する蛭子さん。この本を読みながらそんなイメージが浮かんだ。ぼくは蛭子さんのことを恐れているのかもしれない。
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孤独と自由について。蛭子さんの人生観が詰まってる。ギャンブル好きと子供への薄い関心以外の部分は共感できた。
ヘタウマの流行に乗って世に出るようになったという彼の本業(漫画家)の仕事もちょっと読んでみたくなった。テレビでの仕事とギャップがでかいそうですが。
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路線バスの旅が人気の蛭子能収さんの著書。
蛭子さんの考える人付き合いの在り方や、友だちや絆といった群れの持つ問題、自由である事の重要さが書かれています。
蛭子さんは落語でいう与太郎の様な人なのかもなぁ。
テレビてみると笑っていて、マイペースでって印象だけど、その視線は鋭く人間社会の本質を捉えている。
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人づきあいって必要ですか?の言葉通り、SNSに代表される友達至高主義と正反対の、一人で楽しく自由気ままな生き方について書かれた本。テレビのキャラからは想像つかない冷静かつ客観的な文章に驚いた。もちろん共感の度合いは人それぞれだけど興味深い価値観に触れられる一冊。自分は憧れましたw
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孤独ではなくひとりをポジティブにとらえる。ひとりが楽しいか楽しくないかは価値観の問題かもしれませんが、ひとりを楽しめる人はみんなでいることも楽しめる人だと思います。そして、ひとりの時間はまわりに流されないためにも必要だと思う。
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よくよく読んだら、本当のひとりぼっちの話じゃない…
単独行動していても、家に妻がいれば寂しくないよ。というのがこの本の要点なのですが、天涯孤独でも大丈夫、くらいの孤独を語るのかと思いきや、単独行動は楽しいよ、程度の話。
真の孤独感を前妻の死で味わったようですが、すぐさま再婚するあたり、まるで子供の言い訳のよう。
その程度のひとりぼっち好きを大層に言わなくても…
そんな人は大勢います。
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バラエティでおなじみの漫画家蛭子能収さんの、自分の生き方を綴ったエッセイである。
大上段に人生を語ったものというより、自分はこうだったと語り掛けるような内容のエッセイで、実感に満ちた内実のあるぼっち話である。
この本にはさまざまな楽しみ方があるだろうが、個人的には、自分との差異を確認しながら読むような、そんな読み方をさせていただいた。
当たり前だが、同じような考え方をしている部分もあれば、まったく違った部分もあって、その差異はなかなか興味深かった。
ちょっと受け入れがたいところもあったので、その意味で星四つの評価だが、彼らしい忌憚ない意見は楽しく読ませていただいた。良い本だった。
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映画監督もやってみたい、などとしれっと書いているがオムニバス「歌謡曲だよ人生は」の一編でやっているではないか。
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テレビなどでお馴染みの、また漫画家として有名な著者の、主として他者との付き合い方に重点を置いた人生観を書かれています。どのようにして漫画家になり、テレビに出るようになったのか。それには独自のポリシーが、その時の運のようなものにも好影響を与えられて、今の地位へと導かれたように読めました。
世間で言われている人付き合いの仕方。「挨拶しろ」「空気を読め」といったものに、なんとなく違和感を感じていた身には「なるほど」と共感できる点も多くありました。
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興味本位で変人蛭子さんの本を読んでみた。
読んでビックリ!結構共感した。「この世に生まれて一番のの喜びは自分の考えていることを実現すること。」そのためのひとりぼっちを恐れないこと、究極の目的は自分の自由の確保。実は蛭子さんはとても強い人なのだと見直した。
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今まで群れずに生きてきた蛭子さん。
空気を読まずに言いたいことだけ自由に言っているイメージがありましたが・・・。
空気を読んでいるからこそ群れずに生きてきた。
気にしなくて良いじゃないか!人は孤独じゃないんだよ!
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「あの蛭子さんが『安倍首相の右翼的な動きが怖ろしい』と発言する理由」と紹介する記事を見て、気になって読んだ。http://lite-ra.com/2014/10/post-514.html
TVを見ないので、蛭子さんのタレントとしての独特さは知らないけれど、本を読んでなるほどーと思うところもいろいろあった。
内向的だけど、人は好き。無理しない感じがいいな。