紙の本
チャレンジしてみたい
2015/07/08 10:27
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投稿者:みるお - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫婦ともにビジネスマインド・経験がある程度あるような夫婦であれば、現実ラインで初めて見ることも出来るかもしれないと思わせる内容ではある。
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現実的で堅実な方法だと感じた。BIGなビジネスというよりも、複数の収入もったり、講師を使って人を集めるセミナーの開催、設備投資にお金をかけないなど、リスクをたくさんとるような方法でもなく。(他にも不動産の話もあったが、それよりはまず初心者でも始められそうな内容が中心だった。)
実際筆者が外コン出身であり、勤めているさなかにリーマンショックでかなり危機的状況だったということもあり、外資はやはり安定性はないし、そういう状況だからこそ起業にも力が注げたのではないかと思った。
ちなみに奥さんが年収1500万のようである。
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☆先生ビジネスはファミリービジネスの理想モデル
・ターゲットは自分のすぐ後ろを歩いている人
・事業テーマが見つかったら、競合の良い点を探して自分のビジネスに反映させ、弱点や改善ポイントをさがし、より魅力のある商品、サービスを作る。自分がその競合の顧客になってみる。競合のホームページやネット上での情報発信の徹底分析。
結婚相手を考える上でも参考になった。
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夫婦で稼ぐとなると、共働きや自営業をイメージするのが普通です。午堂さんは、夫婦協力型ビジネスを提唱しています。テーマを決めて、ニッチな分野で第一人者になること。コストをかけないビジネスを目指し、先生・講師になることで、展開が広がると指南。ホームページやブログを作り、集客やアピールすることで成長させるモデル。午堂さん自身が、奥様と実践し、類似モデルを紹介してくれるので説得感はあります。
課題は、ビジネスのタネを見つけて、スタートを切ることであり、自分の軸を明確にできるかどうかがポイントだと思いました。
家族で楽しみながら、ビジネスを展開できたら、ハッピーになるのは間違いないはずだけに、この本のエッセンスを展開できれば、チャンスはあると感じました。
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自分たちのできることをヒトに教えてあげることが収入に繋がるとのこと。妻の強み、自分の強みを再確認したいと思いました。コンプレックスも逆手にとってしまえば、ビジネスのためのタネになることがわかりました。