紙の本
昼行性と夜行性の対比
2021/10/29 14:18
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投稿者:おーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
公園・草はら・川・砂地・池・森・樹液などにいる、虫・鳥・哺乳類などの色々な動物たちを、昼と夜のそれぞれの写実的な絵を対比させながら見せてくれる本。昼と夜のそれぞれに活動しているもの・眠っている動物が何か、絵を見ながら分かります。
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昼間見ている虫や動物。
夜はどんなことをしているのかな?
普段見られない虫や動物たちの生態が知られて楽しい本。
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昼間は息をひそめている生物が、夜になると捕食者と化す。公園、川、森など、様々な場所での昼間の様子と夜の様子が、そこに存在する小さな生き物たちを中心に描かれている。細かい描写がリアル。
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かがくのとも絵本。
表紙が美しくて思わず手に取った。
部屋に飾っておくのも一興か。
じっくり眺めたい、図鑑のような絵本。
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昼と夜。
同じ場所で、別の世界になる様子が、生物学的な様相で表されている。
絵の美しさと、覗いているような円形の縁取りがいい。
最終ページが、ちょっと残念。
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例えば公園。
昼は日当たりが良く、花の蜜を求めて虫たちが集まり、湿った所の好きなカタツムリやダンゴムシは石や枯葉の影でじっと夜を待つ。
ひんやりとした夜の公園では、アゲハは葉にぶら下がって寝ている。ダンゴムシは夜露で湿気った葉を食べる。灯に虫たちが集まり、それをコウモリが食べに飛んでくる。
昼と夜、
同じ場所でも、生き物たちの活動は全然違う。
安全にしっかり餌を食べるため、どの生き物も、その得意な時間に動く。
イラストも美しい科学絵本。
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いろーんなむしが出てくる本。オオミズアオのえを本をみながらかいてみた。ほんものは見たことない。ほかにもいろんなむしをかいてみたかったけどぜんぶむずかしそうだったからツバメをかいたよ。いろんなむしをつかまえてみたい。
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夜になると同じ場所でも出てくる生き物が違って違う世界に見えてしまう。子どもと昼と夜に冒険に行きたくなる絵本。かがくのともっぽい。
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アゲハ蝶って、夜は葉にぶらさがって寝るんだ。
カタツムリは夜活動するんだ。
昼も夜も活動している虫はいつ寝るんだろう?
ん?昆虫って、寝るんだっけ?
昆虫や自然が好きな子どもも、夜外に虫探しに出かける機会はなかなかないと思う。第一、よく見えない。
インドアな我が家の娘たちは昼の生き物の姿もよく知らない。けれど興味はある。図鑑や、ドキュメンタリー番組や、かがく絵本はとっても面白い。
親子や友達、一人でじっくり読むのが◎
読み聞かせよりも、教室に置いておくのがよい。
幼稚園年少~小学4年生向け。
内容:
どんないきものも たべものがないと いきられない。
あんぜんにしっかりとえさをとるため、
ひるにうごきまわるもの、よるにうごきまわるもの、
そのいきものが うごきまわるのに
いちばんよい じかんがある。 (本文より)
「公園、草原、砂地などあらゆる場所で、昼と夜とでは動き回る生き物が異なることを、精緻な絵で描写します。『安全にエサをとるため、生き物が動き回るのに一番良い時間帯がある』というメッセージには、なるほどと頷かされます。」
「子どもたちの身の回りには、不思議なことがたくさんあります。もっとも身近なところから、科学をはじめてみましょう。いちばん身近な不思議は・・そう、自分自身の体です。「かがくのとも」では創刊以来繰り返し、自分の「身とまわり」を科学的に探究してきました。どんな科学が飛び出してきたのか見てみましょう。」
(『かがくのとものもと』福音館 2019年より)
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