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ショートストーリー形式で心理学テクニックを説明してくれるので頭に残りやすい。
心理テクニックはシンプルだが、これを自然に実践できるとなると、かなりの練習が必要に思える。
自分も早速理由付けとバックトラッキングを試してみようと思う。
仕掛けの仕組みをしることで、自分が仕掛けられたときに身を守る方法も分かるという意味ではおすすめ。
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ストーリー形式となっていて、かなり読み易いです。
心理術というよりは、人としてビジネスマンとして備えていた方が良い知識や考え方が散りばめられています。
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読み終わると、タイトルや著者紹介の本のデザインにも、メンタリズムが駆使されているのに気づく、日本で唯一のとか、著者近影的なのが、キチンとスーツで、腕組みポーズなのも戦略なんだなとか。今季はじまった某ドラマで、娘さんをください的挨拶をするのに、青のネクタイなのも、百戦錬磨のサラリーマン編を読むと利にかなってるとなっとくしてしまった。数日は、騙されてないか疑いながら生活しそう、それを忘れないように、忘却曲線の時間に合わせて学習し直しせればよいのになぁ。ラストのショートストーリーは、離婚話のあとに、一発逆転劇のストーリで読後の後味まで、操られてるのかなと。でも本の内容的には、恐怖管理で終わらせた方がなんらかの効果が、でも本という媒体はハッピーエンドラストの方が安心するって法則はある気がします。
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行動や言動で、なにげなく人の行動や心に働きかけることが可能なんだと思ったし、そう思うと世の中のいろんなことに対して本質がどうなのかと疑問を抱いてしまう。良い方向に使えたらなと思う。
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ゴルディロックス効果 松竹梅の原理
A B C 6 4 3
混乱法
自分に知識が不足している
社会的証明
周りと同じことをしたい
クロスセル ついで買い
コントラストの原理 さきの強い刺激
次に対して鈍くなる
高速道路
安いもの 端数 お得感
高いもの 200万などキリの良い数字
リスクリバーサル
返品保証 返金保障など
ピークエンドセオリー
今後 最後に渡す
今 最初に渡す
理由づけ
なので だから
権威づけ
サイン 書く回数 多 クーリングオフ下がる
ウィンザー効果
アンカリング効果
サンクコスト効果 埋没費用
感染理論
聞き手が警戒しているほど早口 が良い 批判を考える隙がない
心を開いたら遅く話す
円卓のナプキン理論
最初に行動した人によって、その場のルールが規定されていく
スプラリミナル効果
見聞きした情報が実際の行動に影響を与える
恐怖管理
無意識に安心出来て楽しいのを欲す
ウェルテル効果
自殺
自分は例外
宝クジの当たり確率 交通事故より低い
保有効果
自分が所有するものに高い価値を感じる
カリギュラ効果
きんしされると返ってその好意をやりたくなる
ヒューリスティック
過去の経験 出来事をベースに
確証バイアス
自己奉仕バイアス
バイアス
脳が負担やストレスの大きな選択を避ける
効率 省エネを重んじる
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ゴルディクス効果。
本命を3番目にみせるのがいい。
松 梅 を極端にし、 竹で落とし込む。
あと、感謝を伝えるとき、
第三者の意見を紹介するのは良いと思った。
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メンタリストDaiGoさんの本の中では一番好きです。本書の特徴は、各章の始まりにショートストーリーが掲載されていて、そのショートストーリーをもとに心理学を解説。これがわかりやすい。イメージがつきやすい内容になっています。
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ストーリー形式であり、普段から接することがあるような場面なのでイメージがとてもしやすい。
書かれていることは心理学や行動経済学だが、初心者にもわかりやすいので何かメモ帳とかに書いておくといざその場面になったとき、大変役に立つ。
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筆者はショートストーリーだと聖書のように読みこなせ、後から思い出しやすいと書いているが、それはホンマか分からない…。
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今まで行動心理学の理論を多く書いてある本はたくさん読んだ。
この本はより実践的に、応用面を重視した内容が書かれている。読書でインプットばかりになっている人は、読んでみると頭でっかちにならずに現実に目を向けることができるかも。
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私個人の感想です。
知っている事、わかっている事だったので。
斜め読みでした。ごめんなさい。
ただ、判っていて騙されるのはもの凄く楽しい。
注意した方が良い事とか、全く判らない人には入門書的に良いかも。
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コミック感覚で読了。いくつかの心理学的な現象やテクニックをショートストーリーを通じて解説している。体得して何かに活用する、というより、こんな現象があるんだー、といった観点で読むほうがいい。
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メンタリズムの使われ方を、
ストーリー仕立てで解説してくれる本。
勉強していることもあり知っていることも多かったが、
ものすごく読みやすく分かりやすかったです。
色んなシーンから、
実はここがそうなんだよって気づきも得られるので、
ある程度勉強してから読んでみると理解が深まると思います。
バイアスとかは確かにそうだなと思うところもありました。
【勉強になったこと】
・人は初めての相手と出会ったとき、無意識のうちに
約7秒で第一印象を感じ取る。そして、その初対面の
印象は半年間持続する。
・ゴルディロックス効果
人は価格帯が3つあったとき、真ん中のものを選ぶ傾向に
あることを言う。その際の価格帯の設定として、6:4:3が
最も効果的であり、その場合に特に真ん中のものを選ぶ
傾向にある。
・ピーク・エンド・セオリー
人間の記憶は最初と最後に最も影響を受ける。
伝えたいことは真ん中ではなく最初か最後に持ってくること。
・資料にパーセンテージが出てきたときは、
その情報の出処、母集団を形成するデータの構成、
調査がどのタイミング・どこで行われたかを確認すること。
上記によって、提示側の都合のよいように結果を変えることは可能。
・場が行き詰まったときに打開出来る唯一の策はユーモア。
会議中に息抜きを織り交ぜることは実は有効な手段。
・人の脳は行動から感情が生まれたのか、感情から行動が
生まれたのかを判断することは出来ない。
・自己開示の法則
人は自分に対して内面の弱い部分を見せてくれた相手に、
心を開く傾向にある。
・人は物事を選択するときに、思っている以上に人や物の
表面上の印象から強い影響を受けてしまう。
・聞き手が警戒しているときは、早口でまくしてたるほうが
説得しやすい。
・バフェットでも年間リターンは20%ほど。
上記より高い利回りを提示された場合は疑うべし。
・負のバイアスから抜け出すには、
意識的に第三者から意見をもらうこと
強制的に外圧を受けること
の2つが効果的。自分でバイアスを変えるのは難しい。
だからメンターといった存在が重要と言われている。
なんでも自分一人で決め続けることは出来ない。
・バイアスに関係する様々な内容
ヒューリスティックス:
過去の経験や出来事をベースに結論へと至ること
確証バイアス:
自分がこうだと思った都合のよい情報のみを集め、
合致しない情報を無視してしまうこと
正常性バイアス:
大きな障害が起きているにもかかわらず、自分は
まだ大丈夫だと考えてしまうこと
自己奉仕バイアス:
成功は自分の力、失敗は相手の責任と考えてしまうこと
一貫性バイアス:
目の前にいる人の態度やスタンスが未来永劫変わらない
ものだと考えてしまう��と
内集団バイアス:
自分が所属する集団は素晴らしいと考えてしまうこと
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お風呂でさくっと読むシリーズ。一度読みかけて放置していたのを復活させて読了しました。心理学を真剣にやっている人からするとあれなんでしょうけど、まぁ軽い気持ちで心理学の用語に触れつつそのエッセンスを学ぶには面白いです。(2016年12月中旬読了)
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結構ためになる情報が盛り込まれておりました。
賢く生きていくためには、普段何気なくメディアや他人と接触する中で、裏を読むというか、表面では見えない部分を見極める観察眼を鍛える必要はあるのかもと考えさせられました。
つっても常にそんなことを考えながら接触すんのは疲れるんでほどほどにしながら。
心理学おもしろいですね!