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とても楽しく最後まで気持ち良く読みました。
何と言っても、ヒロインのティアとヒーローのレオの優しく不器用なこと。
二人の微笑ましい様子というか関係がとても好きでした。
同じようなストーリーの作品はたくさんありますが、何故、抵抗なしにすらすらと読める小説と、何故か途中で引っかかるものがあるのか?
何かがそこにあるのだと思いますが、この作品は間違いなく前者でした。
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形骸化した神託で王妃を選ぶ“姫巫女”だが、王子レオと言葉を交わした下位の巫女ティアは、王太子ラスカに目をつけられ、強引に“姫巫女”に選ばれ…
“姫巫女”に選ばれたティアに嫉妬する友人の謀略や、兄弟の確執など、波乱に富んだ展開。
天然なヒロインに対し、王太子ラスカの冷酷さや、友人の暗い感情など、メリハリがあって面白かった。
ラストで聖女のくせに妊娠とはだらしないと低評価なのが惜しい。
前のシリーズでもそうだったけれど、雑な作者の癖が最後に出た感じ。
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4777.html
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下位の巫女として暮らして行くはずが
王太子のせいで無理やり花嫁に。
親友の手を借りて、逃げるのはいい選択ですが
どうして親友の様子が変なのに気がつかない!?
アンパン○ンの世界の住人ではないので、そこは
注意して生きていた方がよろしいかと。
人を疑う事なく、人のために働き、その姿は
まさに童話の主人公。
久しぶりに王道な主人公と展開を見た、気がします。