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★3.5。兄×弟。主従、腹違い。
受け目線。一目惚れというやつ?受けがいないと精神異常きたしちゃう宮緒センセイお得意の攻めでした。記憶喪失で幼児退行している攻めに自慰の仕方をレクチャーしてるとこに萌えた。長丁場なエロは無かったので胸焼けしなかった(かな?)
しかし攻めから逃げようとする受けの心情の変化がよくわからなかったー。しかも攻めは性欲処理の道具と思ってないと思うのだけど…。
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好物の記憶喪失ものだと飛びついた新作。珍しく年下攻でも犬攻でもないから、オーソドックスでシリアスなお話かなと思ったら、やっぱりそこはセンセらしくHENTAI犬臭漂う隠し味が…!とても面白かったです。
記憶喪失ものでさらに水名瀬センセのイラストなので、きっとこれは切なくてロマンティックな話とみたんですが、確かに最初は切なかったけど途中からどんどん王道をはずれていつの間にかHENTAI風味にw
愛人の子である藍生は、母親と引き離され無理矢理本宅に連れて来られて、自分を腹違いの弟とは知らない義兄の青嗣に毎晩犯されていてほんとに不憫なんですが、よくよく観察してみると俺様な青嗣にも青嗣なりの優しさがあって、そこに気づくとちょっとかわいいと思ったりします。
でも青嗣の性欲処理の道具として執着されていると思っている藍生にとっては憎い相手です。その母親和子の仕打ちがまた酷すぎるので、藍生に我慢の限界が来ても当然な状況でした。藍生が青嗣に本音をぶちまけた場面では気持ちがスッキリしてしまいました。
…ここまではわりと王道展開でしたが、青嗣が記憶喪失になってからがセンセの本領発揮というかHENTAIでたよ的なことに。
エロ的にもいろんな意味で萌えました!
かわいくなっちゃった青嗣のb地区狙いの幼児プレイが、あぁいつもどおりだなとw
でも、そこからだんだん互いの事を思いやり理解しあっていって、豚とモヤシのせいで大変な目にあいながらも本当の気持ちに目覚めていく二人に胸キュンになりました。
記憶が戻るキッカケが青嗣らしかったです。彼はだんだん人格がわかってくると面白すぎ。
海音寺がとってもいい友人キャラでしたね~
深刻な話かと思ったらやっぱりHENTAIくさくて笑いました。変なところが好きなんですが!
エロ的には濃厚だけど、10代cpらしく不器用でかわいいところがあったのがよかったです。
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たまたま続けて同じような設定を読んでしまったからかもしれないけど、まあありがちな設定の中、そこに色々な仕掛けを入れるのはさすが宮緒先生!とても面白かった!強いて言うなら、だから最低最悪な身内をギャフンと言わせて欲しかったと言うか、最悪な結末を与えて欲しかったーってのはあるなぁ。