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傍から見れば「それで」みたいな事でもフルスロットル臨めば吹っ切れた様に自分の周りの世界が変わって行くのかも知れない。腰の重い私にはなんとなくそっと背中を押された様な気にさせてくれる。
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この本では、
自分で決めた特別なゴールへのチャレンジを
クエスト(冒険)といいます。
自分のクエスト(冒険)をブログ等で公開することにより
チャレンジの継続と、充実感を得よう、という内容でした。
クエスト(冒険)とは、
1. 明確な目標と、はっきりした終わりがあること
この目標は、簡潔に説明できるものであること
2. やり遂げるのに困難が伴うこと
3. なんらかの犠牲を必要とすること
犠牲とは、代わりに何かをあきなめなければならない…
4. しばしば使命により導かれる使命とは、心の底から湧き上がる目的意識 「私はこれをするために生まれてきた」
5. いくつかの段階を踏んで進んでいく数値で表せる進歩
ゆっくり時間をかけて進む
クエスト(冒険)の例としては、
無銭旅行で世界一周する、
料理本に載っている料理をすべてつくる、
移動を徒歩だけにする等、興味深いものが色々とありました。
「私はこれをするために生まれてきた」クエストを探すことは、かなりの時間と労力がかかりますから、
かるーく考えて、何か見つけて
試してみようと思います。
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「誰も考えつかないような目標を立てて、それに向かう」。
そのような自分の内面を変え、人生に大きな変化をもたらす挑戦を、著者は、「クエスト」と名づけました。
人生を根本から変えてしまう、大きな冒険、「クエスト」への扉は、誰にでも、いつでも開かれています。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=6722
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人生を豊かにする為には、無謀なことへのチャレンジが必要なことを説いている。
正直、共感する部分はなく参考にならなかった
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自分の趣味を発信するこで支援者やファンが見つかる。プレイし続ければいつか成功する。1万円起業で有名な著者クリス・ギレボー氏のメソッドが書かれてあります。新たに何か挑戦しようとする前に読んでみてもいいのではないでしょうか。
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「年始にふさわしいタイトル」と先輩に言われたが、確かにその通り。
クエストに出よう、ということがメッセージ。
年の初めであること、そして、旅の帰りであること、そしてこの旅で、自由に旅する人たちにたくさん出会ったことから、あぁ、私もクエストを発見して、クエストに出かけたい。と思う。
とにかく、自分で自分をコントロールしたいのだ、ということを感じる。
図書館で借りたが、購入します。
「無理して日常に生きなければならない時代は終わりました。」p2
「「自分で決めた特別なゴール」へチャレンジすることによってのみ、人は成長し続けることができます。」p4
「不満が芽生えたときは、ポジティブな変化を起こすとき。あなたが感じたとおり、別の生き方が必ずあるからだ。」p21
「自分のことが自分で決められない状態にうんざりしていました。他人が僕の人生のかじ取りをしているようで、いやでたまりませんでした」p244
クエストは、それが幸せになるからするんじゃない。どうしようもなく、したいとおもうことで、それをしている間中幸せではないかもしれない。だけど、挑戦することが、生きていると思える、自分が自分の人生をコントロールしていると思えることだと思う。
「好きなことをしていれば結果的に幸せにはなれるだろうけれど、大事なのは幸せだけじゃない。むしろ、大切なのはチャレンジや充実感であり、ゴールに近づいた時に得られる達成感と努力との絶妙なバランスを見つけることだ。」p33
「みな、比較的満足のいく生活をしていたが、安全地帯を出たところにはもっといいものが待っていた。」p37
「誰にでも周囲の制約のせいで「やりたいことがあるのに自分で決められない」という場面はあるだろう。しかし、国と戦ったローラと比べれば、たいていのことは問題ではなくなるはずだ。」p72
「結局、ひとりでそこにいるという感覚、知らない町で15キロ以上車を走らせ、ホテルのバーのサービスタイムに間に合うように戻れるかどうかは自分次第だという気分を味わえるかどうかが私には大事なのだ」p83
クエストの見つけ方
「子供のころの憧れを思い出してみる」p95
「初めて会う人に「何をしていらっしゃるんですか?」と聞かれたことがあるだろう。しかし、いったんクエストを始めたら、あなたのアイデンティティが職業に縛られなくなる。あなたのアイデンティティは、あなたが本当はどんな人間であるかによって決まる。」p107
ライフリストを書く。
「人生をどのようにすごしたいか?
生きている間に何を経験したいか?
あいまいな目標を避ける。いくつあってもいい。現実を見ないで、でっかく考える。現実、あるいはもっと正確には、「あなたが現実だと思っているもの」は忘れたほうがいい。
よい目標には期限が必要だ。目標:期限:次のステップ:」p118
「クエストは長くつらい道のりをコツコツ歩くのが中心になる。
退屈から抜け出すことはできないが、どんな形で退屈するかを選ぶのはあなただ。」p139
「今年うまくいったことはなんだろう?
今年うまくいか���かったことはなんだろう?
私たちは1日の仕事の予定を考えるときはあれもこれもと多めに見積もりがちなのに、1年間で何ができるかという点になると少なめに考えすぎる傾向がある。」p189
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著者は『1万円起業』というベストセラーになった本の作者であり、本書がその続編となっている。
込められたメッセージは、日常を抜け出して自分の人生(著者はクエストと呼んでいる)をスタートさせようということ。世界の全ての国を旅した著者自らの体験談の他、ヨットで世界一周を達成した女性の話、マラソンやバードウォッチングなど、趣味に熱中して人生を変えた人たちのエピソードが載っている。
出てくる人々はヒッピー的で、世間から白い目で見られそうな人たちばかりだ。「世間からのはみ出し者」に対してとりわけ厳しい日本では、否定されそうな考え方だ。だが「嫌われる勇気」がベストセラーになったように、本音では周りを気にせず、自分だけのチャレンジをしたいという人たちも増えてきている気がする。
本書に出てくる人たちは、まさに周囲から嫌われ、時に軽蔑されながらも自分のクエストをスタートさせた人たちだ。エピソードは本当に人それぞれだが、「こんな人も世の中にはいるのだな」と知っただけでも良い勉強になった。
社会に出れば仕事に追われるのは先進国共通の悩みらしいが、過労で体を壊したり、強い不満を抱えてまでやる価値のある仕事は無い。誰かがいなくなければ代わりの誰かがやるだけだ。それに、食料など生存に関わるものを除いて、世の中の仕事の大半はなくなっても構わない仕事ばかりだ。
そんな仕事に人生の大半を費やすよりも、自分の内なる心に忠実に生きるという彼らの考え方も、十分に「アリ」だと思う。
それにしても、本書に出てくる人たちはかなり変わっている。こんな変わった生き方をする人たちが、知られていないだけで実は世の中にたくさんいるのだ。そう思っただけでも視野が広がり、少し道を外れて何かに挑戦することに対する恐怖が和らぐのではないかと思う。
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他人から見ればどんなおかしなチャレンジでもそれを達成する人達というのは凄い。
大きなものでも小さなものでも自分にとっての冒険(クエスト)を見つけると人生が豊かになりますね。
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自分に限界を設けないクエストを考えるのが楽しい。
どうしても、子どもがいるなどの養うもの、守るものがある人には、そこまで大胆なクエストをやることは不可能に近い。
でも、読み進めていくうちに、今ある環境で出来る範囲で考えていくことから始めるのがいいのかな、と思い始めた。
ただ気になるから、やりたいから、というのはとても純粋な動機で、私はとても好き。
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現在の自分が置かれている怯えた環境からか、一歩踏み出したくなるお話しだった。初めの頃の『チャレンジ』の例題はつまらなく感じる部分が多かったが、11章の「人を巻き込むルール」から、自分が今まで最も苦手としていた分野に関する話とそれまでの10章分にヒントが隠されていることを改めて実感させられた。ページ数も少なく、とても読みやすい訳なので一気に読了。
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やりがいがあると信じるものを見つけたら、それに全力を注ぐべきだとブリオンは言う。
「思い切って決心したら、がまん強く・・とにかくがまん強く。あきらめないこと。目標にたどりつくために数年かかるとしたら、そのあいだはわき目もふらず働くことです。簡単に達成できるようなプロジェクトはクエストではなく、現実の人生から休暇を取っただけです。本当の試練は人を根底から変えてしまうものです。それをわかった上で、試練をきりぬけるために死に物狂いで頑張るべきです」(p.75)
はじめて会う人に「何をしていらっしゃるんですか?」と聞かれたことがあるだろう。あなたは教師、学生、会計士、芸術家など、何でも自分の職業を答えればいい。
しかし、いったんクエストを始めたら、別の答え方もできる。あなたのアイデンティティが職業に縛られなくなるからだ。あなたのアイデンティティは、あなたが本当はどんな人間であるかによって決まる。(p.107)
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『1万円起業』のクリス・ギレボー氏の著作。
5年ほど前にも読んだが、改めて再読してみた。
自分で決めた特別なゴール(クエスト)にチャレンジすることで、新しい自分に出会ったり、人生に変化が起きたり…と言うようなことが事例豊富に紹介されている。
以前読んだときと同様、いまいちピンと来ないと言うのが正直な感想。人生を大きく変えたいと考えている人には刺さるのかもしれない。