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2015/8/10読了。
Lilyさんの本は全部持ってるが、段々わたしが追いつけなくなっている。
(彼女の人生のスピードに)
私は彼女は小説ではないものを書いてくれた方が長所が発揮されるのではないかと思うのだけど…
ただ、独創的な物語で読み易くはありました。
ライトノベルですね。
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それぞれ闇を抱えていて
愛を求めていて
人対人だから思うようには伝わらなくて
歪んだ形で表現されて
結局正解なんてないんだろうけど
愛って簡単でもあり難しくもあるんだなと思う作品でした。
好き嫌いはすぱっと分かれそうだけど
私は好きです
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人それぞれの人生があり、時には暗い過去もある。熟睡出来るサロンを通して、人間模様が見えてくる。やっぱり最後は愛情になるんだ!と思える本。
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夢の中で更に夢を見て、そしていつしか深い深い眠りの中
目覚めると1時間しか眠ってないのに、長く眠ったようにスッキリ
私も受けたい童夢のスリープセラピー
途中、チクチク痛いやら重いやらもあるけれど
最後は笑顔で心もスッキリ
地よく眠れたからといって、問題が解決する訳ではないけれど…
熟睡して休めた後は、体も脳もスッキリし
良い考え、前向きな気持ち、頑張りパワーが出てくると思う
あーホント童夢のスリープセラピー良いな~
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エッセイで感じる毒舌に通じる、女性の自意識の部分に関連した心理描写は、真に迫るものがある。
ただ、童夢と花の愛情関係があると想像されるが、まったく描けていない。作者のそういった感情が疑われる。
短編の短期的な恋愛の小説に、作者の良さが表れると思う。
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わたしも!!!こんな男の人に!!!愛されたい!!!!!というのは冗談で、優しいお話だったな、というのが感想です。わたしも通いたいですスリープセラピー。でもそうしたらやっぱり童夢に恋をして、きっと彼女のように嫉妬に狂って痛い大変な目にあうのが目に見える。心に響いたのは「自信を持つのは大事なことで、だけど自信だけは、どんなにプレゼントしたくても人が人にあげることができないもの。だから自分が掴みに行くしかないのよ、努力をして。」その言葉。でもそれとは別に、この本の中に感じる愛とは、わたしとはきっと縁の遠いもので現実には成り得なくて羨ましくて苦しい気持ちを抱えこんでしまったので星は4つ。
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タイトルで手に取り、表紙で心惹かれ、裏表紙のあらすじチラ見で購入決定。
夢のことが出てくるというだけで、読みながらワクワク。そして、夢とは関係ない部分でも、ぐいぐい引き込まれた。
恋愛感情が大きな柱になっているのだけれど、純粋な愛もあれば、イヤ〜な方向に進む愛もある。おぞましい部分にもしっかりスポットが当てられていた。女ってコワイ(笑)。あざとくて健気でしたたかで愚かで。うわーと思いつつも憎めない。たぶん自分にも、似た要素はどこかしらにある。
物語としてはハラハラする展開が多いのに、グッとくるシーンが何度もあって、そのたびに涙をこらえなくてはいけなかった。そして、316ページの花のことばで泣いちゃった。私は長女にそれをプレゼントできたらいいのにと、いつも思ってる。
ラストも好きだなー。
名前も知らなかった作家さん。完全に油断して読んだけど、とても面白かった! ほかの作品も追いかけたいな。