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脳を専門とする医師による脳を健康に保つための一冊。
・有酸素運動
・デュアルタスク
・質のいい睡眠
・ストレス・飲酒・肥満は大敵
・知的好奇心を持つ
・嬉しい、楽しい感情を持つ
・趣味を持つ
・音楽は脳に良い
・脳はいつまでも成長する
以上
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脳への刺激が、脳の活性化や脳の健康に大きく影響する。海馬は、いくつになっても成長する。脳の最新情報がわかる。
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脳にとっては寝た方が良いとか、アルコールが良くないとか、音楽が良いとか、知的好奇心が良いとか、割と既知の内容が多すぎるという感じ。
まったくこの手の本を読んだこと無い人なら楽しめるかも知れないけど、脳について興味があって情報を集めている人にとっては、知的好奇心が満たされず筆者が言うところの生涯健康脳には繋がらない内容かな、と思ったり。
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認知症を予防するためには…という内容が
多く、ちょっと年配の方向けの本なのかな?と
思った。
ピアノや音楽は好きなので、これからもやって
いきたい。
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見た目が脳の若さが一致するという内容は衝撃を受けました。脳にいいものとして、デュアルタスクとか、音楽って
けっこう脳にいいんですね。
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16万人の脳画像を見てきた脳医学者の本。
脳を健康に保つ方法とは。
人の見た目と脳年齢はほぼ同じ、ということに、ある日はっと気づいたそう。
身奇麗でお洒落な人は脳も若いのだそうです。
これは頑張らなくては!?(笑)
脳は衰えると回復しないものと、以前は考えられていました。
最近では、海馬は高齢でも復活することがわかっていて、衰えを防ぐ効果のある方法もある程度わかってきているんですね。
たとえば、
☆毎日睡眠は十分にとる、7時間以上眠る。
寝ている間に認知症原因物質が洗い流されるんだそうです。
☆有酸素運動で、海馬の機能が活性化する。
☆お酒を控える
アルコールをとり過ぎると、脳が萎縮してしまう。
☆肥満していると海馬が萎縮するので、適度なBMIを目指す。
☆デュアルタスクという同時にいくつかのことをこなすことも脳に良い。
好奇心をもち、趣味をつくり、人と接することで脳は若さを保つことが出来る。
といった内容。
何が良い、というのは、まあ常識的なことなので、再確認という感じではあります。
ところどころに具体的な数字が研究成果として入っているので、ははぁ~なるほど!と。
極端なことをしろというわけじゃないという意味ではカンタンかも。
全方位揃ってるかどうか?は‥ちょっと考えてみてもいいですね。
無茶はいけない、ちゃんとしろよってことですが(笑)普通の日常生活を前向きに、いきいきと過ごすことですね!
楽しい、嬉しい!と感じることが脳を元気にする。
優しくされると脳のストレスホルモンが減る、といった研究結果も。
楽しく仲良く快適に生きるのが正解ってことでしょう☆
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「名は体を表す」という言葉がありますが、まさに「体は脳を表す」という言葉が実にぴったりと当てはまります 脳のMRI画像は、脳の形だけではなく、脳の機能、血液の流れている量、さらには「白質」といわれる脳のネットワークが走っている深い部分の情報を見ることができる 海馬は「短期記憶」を受け取り、保存の必要性を判断したり整理整頓したりして、「長期記憶」を担うそれぞれの領域に移動、保存させる働きがある 認知症は主に3タイプある。「脳血管性」「レビー小体型」「アルツハイマー型」
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内容的には知ってる事が殆どでした。
やはり健康なからだや脳を保つには近道はなく、日々の努力しかありませんね。
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アンチエイジングよりスマートエイジング。有酸素運動、デュアルタスク、睡眠。好奇心をもって新しいことをやり、ワクワクし、楽しむ。人との交流、音楽も良い。
16万人のMRI画像を見てきて、脳と見た目は一致している、という結論は具体的。他の〜だから〜が良いは、それと直接結びつくというより、一般的な記述のようでした。
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面白い!わかりやすい!ためになる!
今まで脳に良くない環境にあったことが悔やまれるけれど、これからもコツコツ改善していく希望が湧いた。
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「イキイキ脳は日常生活でつくれる!」世界最先端の脳画像研究!何歳からでも、いつからでもOK!生涯健康脳のつくり方は、日常生活の中にある!【目次 】1章「生涯健康脳」は自分でつくれる!/ 2章「人間の幸せ」のカギは、前頭葉が握っている!/ 3章 認知症の正体を知っておこう/ 4章 脳に良いこと、悪いこと/ 5章 脳の最高の栄養素は、知的好奇心‼️/ 6章 「寝る子は育つ」は本当だった!/ 7章 脳はあきらめない!
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瀧靖之 著「生涯健康脳」、2015.7発行。「幸せに生きる」とは「脳を健康に保つ」こと(平均寿命と健康寿命を同じにする)。その方法は日常生活の中に。この本を大胆に要約しますと。脳にいいことは、①有酸素運動、知的好奇心(趣味)、コミュニケーション、音楽は脳を活性化(海馬の体積が増える)②デュアルタスク(有酸素運動と100から7を引いていくなど頭を使うこと)で脳が更に活性化 ③充分な睡眠が脳を守る。脳に悪いことは、①飲酒とストレスは脳(海馬)を委縮 ②肥満、糖尿病、動脈硬化、高血圧は認知症のリスクを上げる。
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アルツハイマーの病変があっても認知症にあるとは限らない、というナンスタディの話が出てて、そうだったと思った。よく寝る、音楽に親しむ、趣味を持つ、新しいことに挑戦する、運動する。あまり特別ではないがなかなか難しい。
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この手の本にありがちなうさんくささは全くなく、著者の語り口も内容もとても好感のもてるものだった。
脳を健康に保ち長生きするために実践できることがたくさんある。希望とやる気の出る内容であった。