投稿元:
レビューを見る
「世界から失明を失くす」という大きな夢を抱いて歩き続ける著者。ときどき大きく進路を変え、自分が心からやりたいことをやりながら、最終目的地を目指す。
本書は、そんな著者の「なりたい人になる旅」を通じて、「なりたい人になる」方法をまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=7840
投稿元:
レビューを見る
彼の本『極めるひとほどあきっぽい』を以前読んだことがあったので今回も手に取ってみた。最近この手のハウツー本は中身が薄いので遠ざかっていたが、意外に面白くって、がってんがってんうなずく箇所が何度もあった。特に「長距離レースで結果を出すことを優先する」箇所。年齢をある程度経ないと20代だと分からないこの言葉なだけにとても共感。突っ走りすぎてつぶれて死んでしまったり重い病気になって活躍できなくなるようではもったいない。ある程度のめりはりが必要。日本のビジネス書は頑張ることを鼓舞してけっこう疲れる。まあこれも努力を啓蒙しているのだけれども、、、でもこの本は疲れなかった。私は研究者でも起業家でもないものの、彼の生き方に通じる生き方をしていると私は思っている(自分の生き方に納得している)ので、そういう意味では読む必要がなかったのだけれども、同じシアトル在住日本人として刺激を受け、とても共感した。こういう本を読むと20代の友人にこの本良かったから読んでみてーとあげたくなる。
投稿元:
レビューを見る
心に残った一言。
”人と違う道を選ぶと、どうしても最初は孤独になる。でも孤独を恐れる必要はない”
”自分の人生を自分でコントロールできるように訓練し、ある程度自信がついたら、次は勇気を持って冒険の旅に出てほしい”
”他人の価値観に合わせていては、人は幸せは感じられない。自分の価値観に合わせて生きることが、幸せな人生を生きる最短コース”