紙の本
ハワイに恋して
2015/09/01 07:13
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投稿者:UE - この投稿者のレビュー一覧を見る
エッセイは読まない!と決めていたのにうっかり買ってしまいました。
途中までエッセイと気づかないくらいの夢みたいな「ハワイと両想い」のエッセイです。
紙の本
フラ習う?
2019/10/24 14:13
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投稿者:笑う門ふう - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいるだけで、自分がラナイに居てマナの風に当たっている気分になれます。
あ~私も本格的にフラが習いたい!無料レッスンを現地で1度受けただけ。
Hawaiiは天国。誰にとっても。本当にそう。
行きたくなった。すぐに。ばななさん曰く「思い立ったらすぐ行こう!気軽に。」
うん、そうしよう。旦那様に相談だ!
こころが軽くなり、明るくなる1冊。
出会えてよかった。
ありがとうございました。
近々行ってきます!!!
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2015.8.20読了
ハワイの自然観がばななさんの文体にピッタリな感じ。生命力のような、しんとした綺麗な雰囲気。海外旅行行ったことないけど癒されそう。行きたい。日本の旅行とは全然違うのかな?全く実感が湧かない(笑)
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ハワイとフラダンスに関するエッセイ集。
写真も多く収録されている。
なんだかゆったりした気分になるなあ。
ハワイに行ったこともなく、フラを習ったこともないが、なんだかゆるゆるとした気分になり、じんわりと伝わるものがある。
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好きなひととひどくケンカをして、もう会いに行くしかないと思って、駅で買った本。
こういう気分のときにはよしもとばななだ、と思ったし、帯には「行ってみたいと思ったら、チケットを買って、翌朝にはあの島にいよう。」って書いてあったから。
でも結局往復の電車では泣きじゃくって本なんか読めなかった。
次の日に読み始めたら、2文目。
“あまりにも激しい恋は、しょっちゅう会うようになるとたいてい切なく終わってしまう。”
読むべきときに読むべき本に出会うんだなぁと思った。
乱丁本で途中読めなかったりしてるうちに穏やかな気持ちになって、ハワイに行きたくなった。ああいいなあ。
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また、ハワイに行きたくなる。何度行ってもいいところだ。著者も何度も訪れ、とくにフラをするので、愛着も深いだろう。ハワイに帰りたい。
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吉本ばななのハワイに惚れ込んだエッセイ。もうすぐ行くからなぁと観光的な、パンケーキ的なものには興味が薄いので、エッセイでもと。彼女のレンズを通してみるハワイの魅力は包み込むような愛。自分らしくいられる土地という。
人の文章は本当に示唆に富むなぁ。自分らしくいられるのがハワイだけなら、人生の中で殆どの時間を自分らしくいられないことになる。お金持ちでしょっちゅう行ければ別だけど。今を前向きに、そして偶には天国に近い場所で過ごす。包み込まれるような感覚は、非常によくわかる。柔らかな気候と、ピュアな水と日差し。これに、美味しい料理とお買物まで。バリにもグアムにもない魅力は、圧倒的だ。
ばななさんはフラをやっていて、それを素敵に続けている。やらなきゃとか、強さではなく、弱さやゆったりとしたリズムに身体を合わせていく作業。小説家、文章を書くということを仕事にしている人にとって、身体をリズムに合わせ、音の中に沈むような感覚は心地良さも一際なんだろうな。自身のリズムがおかしいときに、すっと戻せる何かがあるっていいなぁと思う。それは、自分にとっての旅や音楽なんだろう。大切にしたいものです。
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ゆるゆるすんなり読める本。
1月に行くハワイが楽しみになった。
あれをやろう、これをやろうとバタバタ過ごすのではなくて、ハワイのゆったりした素敵なかおりのする空間でのんびりしたい。
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ハワイに行く前に読んでおきたくて手に取った本。
ハワイをゆったり楽しむヒントもありました。
いいなぁ、ハワイ!
何回でも行こう。
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よしもとばななさんのハワイに関するあれこれ。はじめから終わりまで、ハワイへの穏やかな愛とか熱烈な気持ちがどんどん湧き出ている。
ラストに、もう一度日本に恋をしなおそう、と書いていて、ぐっときてしまった。
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忙しい毎日の中で、一呼吸おいて、自分の頑張りを認める。生きている、確かにここにいることを感じる。あっという間に過ぎ去っていくから、自分で自分を大切にしないと。
きっと、人それぞれ自分にとっての「ハワイ」があると思う。私にとってそれは沖縄なんだと思う。自分の中にいる本当の自分に気づける場所。
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ハワイ旅行のエッセイですが、結局は作者と友人・家族のあいだの内輪話だと思ってしまいました……。
正直あまりおすすめできません。
作家さんの取材というお仕事とはいえ、何度もハワイに行けるお金と余裕があるのは羨ましかったです。笑
ハワイを舞台にした本のレビューを他にも書いています。
ブログへどうぞ→https://yulinyuletide.hatenablog.jp/entry/11/03/hawaii-book-review
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ハワイに会いに行きたいと思った。そして日本も。
印象に残った言葉
どんな人もそれぞれがトップである場所では同じように大変で、同じようにすばらしいのだから。同じようにぐっとこらえ、ぐちをのみこみ、一瞬にかけて、自分が自分をちゃんと見ているから大丈夫、と毎日を積み重ねる。
自分が自分にとってぴったりくる役割の中にすんなりいること。その中でたったひとり、遅い歩みでも進んでいること。自分が自分でいるだけ、それ以上の幸せがあるだろうか。なんといってもこの世にそれができるのは自分だけなのだ。
誰かを自分と比べてうらやましいと思ったり、だれかがちゃんとわかってくれさてすれば、自分はこんな状況にはいないのに、と思うことの何倍も、そこには小さなあたたかさがある。つきない動力がある。
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ハワイに行ったことないから分からない単語ばかりだったけど、著者がハワイをとても愛していることが伝わった。きっと私にもハワイは合う場所だと思う。
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ハワイの風のように流れる、暖かく、優しい本でした。
ばななさんのように人と比較せず、自分にしかできない自分の役割をして、楽に生きていきたいな。
咳をした人に、うつしてうつして風の熱が好きだといった方のように、私はもっと人生を楽しみたいなあと思いました。
友達とハワイへ行ったり、フラをしたり、ばななさんのようなハワイにまつまわる人生は素敵でとても憧れます。