紙の本
空き家投資は確かに儲かるのだが…。
2018/01/12 22:58
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投稿者:照月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不動産投資をしたいのなら、どんな投資をしたいのか考えるのが大事です。
アパマン経営より戸建て賃貸にすると決めたら、オーナーチェンジ物件にするのか、本書にあるように空き家投資にするのか決める必要があります。
「利回り15パーセントを確保」する必要がある、とあります。そこまで高利を狙うとなると、確かに空き家投資がいいでしょう。入居者がいる家より、空き家の方が断然安く売りだされています。
しかし、空いているからには、そこからリフォームしたり入居者募集したり手間がかかるのです。逆に、手間がかかるから安く売りだしているのです。
リフォームだって何もかも業者さんに任せたら、300万かかることもあります。ある程度のことは、自分でやる覚悟が必要です。
空き家は、日曜大工が好きな人向けです。そういうことが好きでない人は、オーナーチェンジ物件がいいでしょう。
理性を持って読みましょう。
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先日、全国古家再生推進協議会のセミナーに行き、
三木さんの講演も聞きました。
大阪商人の心意気に感動しました。
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代々大阪商人の筆者が大阪の蓄財術、経済哲学を披露しながら、「魔法のランプ」である収益不動産を取得、保有、買い増していくことを薦めている。売買不動産を生業としていた自身がバブル後経済的に苦労する中で、一棟の保有アパートに助けられたことを機に収益不動産の保有、管理をするようになった。顧客にも手初めとして建齢が30年を超えた戸建を取得させリフォームを施し競争力のある収益物件に変身させ資産形成していくことを提案。
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大家の施主様から所有物件の退去によるリフォーム費用見積もりの依頼があって関連の書物を探しているところで出会った本です。工務店の当方としては一般のリフォームと賃貸の物件については利回りを考えて過剰なリフォームにならないようそれでいてチープにならないように心掛けてきました。読むほどに自分の考えが外れてないのが確認できました。また投資についてはわかりやすく書かれてありましたので大変興味をもちました。
銀行、証券会社に安い金利で金を預けて他力本願にならずに毎月の給料からでも少額の天引き貯金をして、まとまった金額で 不動産所有→収益化→蓄財、レバレッジ→再投資を繰り返しやがては相続対策に臨むの法則。合点!
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例が多くて分かりやすかったが、運営面での悪い面はあまり書いていないので、実際こんなにうまくいくのかしらという疑問は浮かぶ。
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車の自動運転技術の普及と人口減少、グローバルへの人口移動によって日本の不動産価値の下落は避けられない中、空き家のリフォームとBtoBプラットフォーム運営の両輪で、仕事と住む所の両方を提供する事業は展開してみたい。
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事例を元に空き家という「負動産」を「資産」に変えていくかを学べる。
ただし、良い面ばかりが取り上げられており、諸経費の部分がボカされているように感じ、若干誤解を与えるのではないか、と感じられた。
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著者は、バブル時代に不動産仲介で莫大な利益を得ていたが、バブル崩壊とともに資産を失い、借金を背負ってしまう。しかし、自分で物件を買わずに、いろいろな大家さんに儲かる物件を紹介することによって再起を果たす。その紹介方法が、古くて使われない安い住宅を購入し、リフォームして貸し出すという方法。具体的な数値がでているのが、参考になった。
毎月残るお金は修繕費として貯めておく。
ローン返済後も、3割は修繕費として残しておく。
叶えたい目標は、70歳で家賃月収100万、無借金状態で、さらに20年間貸せる物件を持っていること。
高年齢になると融資は難しい。
不動産投資は家賃設定が命。
不動産投資をしながら、社会貢献もできてしまうという言葉が印象的だった。
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ちょっと平易すぎるかな。それは筆者も認めるところだけど、かなり初心者向け。
いや、初心者以前かも。不動産投資について全くの未知、という人が読むレベルの書籍。
自己啓発本の域を出ていない。というのが正直な感想になる。
筆者のルーツである、「大阪商人」の話が印象に残ったくらいかな。
(書評ブログもよろしくお願いします)
https://www.everyday-book-reviews.com/entry/2021/08/13/%E3%80%90%E5%85%A5%E9%96%80%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91%E3%80%91%E7%A9%BA%E3%81%8D%E5%AE%B6%E3%82%92%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%81%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%A7
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不動産投資としての情報は他の本と、さほど変わりません。
一方で著者の思想については大変勉強になりました。
「商い」とは「飽きない」から来ており、続ける事が大事である等、学びが多いです。
セミナー等あれば参加したいと感じる内容でした。
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大家の会とかで聞く話もチラホラ。
確かに大家は利回りを重視している。
ただボロ物件の投資は利回り20%くらい確保するイメージだし、もうちょっと厳しいかな。
金を産む装置、ようは株や不動産やビジネスがないと年取ったとき厳しいのは同意。ストックで上手く回るようにする必要はある。