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作者買い
なんか気持ち悪い絵柄が増えてたのが気になった笑
ちょっとマンネリ気味だったけど、やっぱり面白い〜
切ない寂しい愛おしいなんとも言えない
どうしようもない気持ちになる
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工事の日
丘
水やり
ファミレスで
枕売り
描いてあげない
月島と先生
目次
ホーリータウン
第1~7話
という衝撃的な構成。
「雷」にまつわるコマがあるのだが、この絵は凄まじい。
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「つらいぞ 自分だけがつらいと思ってると」
夏次系初の連作短編集。人と街の話。いつもみたいにそっけないんだけど気迫がすごくてむしろこれが初期の作品みたいな感じがする。大作じみている。
不器用でざくざくしてる心のかたちに素手で触れてくる。
今までの短編のほうが好きですが、これもよいです。
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なんか、心の中を見透かされたようですごく怖い・・・。
ゴリゴリえぐられすぎて、途中で気持ち悪くなってしまった(笑)
普通に生きるってすごく難しい。
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2015年、新たに読んだ漫画家作品の中でダントツに面白かった宮崎夏次系さん。
朝の通勤時間に丁度いい。お話も、物語の長さも。
中身については、相変わらずうまく説明できない。読んで下さい! が一番だと思う。
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一つ一つの短編の登場人物達が連作集ホーリータウンにてどんどん集まり一つの物語になっていく構成がとても良かったですし、生きるのが下手くそな登場人物達の屈折した感情を爆発させたり表に出したりしていくシーンは面白いなーとつくづく思います。異質で歪んだように見える世の中を生きる登場人物達がとても愛おしく感じる漫画でした。
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集団(コミュニティ)と孤独を焦点にした人間の内外と自意識の話と、不条理な世界=(現実の世界)を奇天烈な筆致と突飛なアイデアで魅せる傑作。後日(明日/明後日)と死までの余日、そして人生の余白へ空虚を抱く孤独な登場人物等への掬い方が見事。
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すごい…登場人物がページを越えて迷子になっているみたい。
シュール、無秩序、ナンセンス、寂寥、センチメンタル、白昼夢、サイレント、サイレン。朝目覚めると置いてきぼりにした夢を見ているような気分。
絆創膏少女と父親、ちくわ頭少女と眼鏡の話が好き。
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「私 一番この時間が好きだなァ/行く所の無い犬畜生/みたいな父を目に焼きつけると/きっと明日もやさしい気分だから」
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"仕方がないと思った 二度と会えない人の事を思い出すよりましだと思った
『じいちゃん
本当にあのじいちゃんですか
僕もそう思っていてもいいですか
そんな風に都合良く考えて
じごくに落ちませんか』"[p.130]
こうやって予想外に連鎖していく物語とても好き。
町に住んでいた人々がなんだかハッピーエンドを迎える中、町に帰ってきた少年が言いようのない気持ちとともに走り去って行く対比がなんとも言えずにぎゅうとくる。
別の町の別の僕、あれは培養肉くんに出てくる2人だったりしやしませんかね……。
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『描いてあげない』の、坂本くんが心に思う(僕には 真面目さを装って 何かに復讐してる所がある)と言う言葉に目から鱗。中二病と、解り易い反発心とは別の所にあるものだ。
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最高だった。
どうでもいいところで別の話同士の人物が交差するのがじわじわと笑える。
絵が上手いんだけどあのシンプルなキャラの描き方にすることで暴力性がより際立つ。
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皆さんが書いてるように
佐藤さんがすごく良かった
こうやって辛い気持ちを勝手に払拭してくれる人がいるといいよね、。。
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作者初の連作集! と、本の帯にあるが作者の作品はすべて連作してる感がある。すべからく、すべての作家は連作してる感あるとはいえ。