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短編だからこそ生きる話を描くな〜と思ってたけど、そんなことない
長編だからか、すごいキャラが濃く感じた笑
見たくない現実、感情のすきまをこれだけ漫画で表現できる作家は他にいない
気がする
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私は宮崎夏次系さんのどういうところが好きとか、全然言葉にできない。特にこの本。決して面白くはない、ように思う。なのにどうしても抗えない不思議な魅力。揺れる瞳のせいかな。
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父母はイカサマ教団に。
姉ちゃんは部屋の中のごみの山の中。秘密基地みたい。
毎回怪我する先生。
犬バナナボーイ。
サングラスの男は管理人だと語る。ひきこもりばかりを入居させ飼育しているとか。
テスト中ウンコをもらしちゃう主人公。「出てってよおもらし太郎」
お隣さん。
先生の下着は女物。
散歩しているお姉ちゃんと遭遇。
そのかばんの中身は子供のころのまま。
父母になんでもないよと顔を出したのは、まったくの他人、というかお隣さん。「ねぇおちんちん出さないの?」
そっくりでスペアのきく入居者たち。
記憶……姉のほっぺたに鉛筆を。
アパート取り壊し。
自宅は全焼。
そして。
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最高。寂しさと切なさと苦しさと絶望とやさしさとが詰まった長編。読んでると、なんだか自分がどこかへ帰りたくなるような気分になってきて、でもそれがどこかわからなくて、とてももどかしかった。
絵が全然いまと違っててびっくりした。
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デビュー作、単行本化めでたい。
新鮮でした。絵も話も、なんというか普通「っぽい」主人公と思考回路で…
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短編の時も思ったけれど、すごく大きな、よく分からないけれども、どこかで感じたことのある感覚を、漫画全ページ、全コマ全てで表現しようとしている気がする、
でも…やっぱりよく分からない
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なかなか面白かったですけれども、やはり著者初の長編! ということですから、なんというか…拙い部分はありましたかね。社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、基本的なスタンスは長編でも同じ感じですかねぇ…悲しい家族のお話ですけれども、そして、少々ぶっ飛んだ設定ですけれども、こうしたぶっ飛んだ設定の中にもアレですね、この日本を覆う闇が(!)…描かれているような気がしてなりませんねぇ…。
というわけで、さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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面白い!!社会に対しての屈折した感情と、どこかクレイジーだけれども温かみのあるキャラクター達と、感情を爆発させる人々と世の中への違和感をとても感じることが出来ました。最後の希望の持てるラストからの絶望的な落とし方は面白かったです。
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演出がかなり独特かつ効果的だと思う。
思ったよりもシンプルなストーリー。粗はあるけれど、家が燃えた後、家族の心の奥底のほんとうの姿同士がつながる瞬間を感じた。
防宙のくだりが全員でバケツかぶるための伏線だったとは…よくできている。この作者の短編を読んでみたい。
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難しかった。あとからこの人の短編を読んだけどそちらのほうが私にはわかりやすかった。時間をおいてまた読み直したい
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現代社会の歪みを皮肉っている、ちょっとシュールな漫画。
けど、皮肉さや滑稽さを描いただけではなくて、その中でも生きている人間同士の絆だとか、一筋の希望みたいなものを、大げさにではなく描こうとしているのかなと思った。
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http://tacbook.hatenablog.com/entry/2016/07/20/193119
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姉への誕生日プレゼントに混ぜ込んだら絶賛してくれました。
作者さん、ちょうど私たち姉妹の間の年齢なんだな・・・
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"時々さ 得体の知れない怖い夜があってさ 全然眠れないんだ
何でか知らないが怖くて参ってしまいそうになるんだ
こんなのはきっと恥ずかしい事なんだろうけど
そういう時 僕は 自分の葬式の夢を見るようにしたんだ
僕なんか死んでも誰も悲しまないだろうけど
姉ちゃんだけは 少しは…淋しがってくれるかなとそんな事を
思い浮かべて幸せな気分になった僕は 安心出来たんだ"
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「夜中は/夢の中で好きな映画を観る/完全な私の生活//あの完全な日々が戻らないなら/博物館なんかに飾ってある大きな鹿の剥製の・・・/目玉を布できれいにする清掃員になれればと思うがそんな仕事があるかは分からない」