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書店で見かけて即購入!
20XX年、中国工作員が尖閣南小島へ上陸する。その事件を契機に、推し進められるペガソス計画。それは日本初の垂直離着陸戦闘機F35JBを搭載した新型護衛艦「いぶき」を就役させるというもの。近未来の日本は空母を保有するという新たな一歩を踏み出しました。
「いぶき」を旗艦とする第5護衛艦群はアジア最強を目指すと言い放つ艦長の秋津一佐は腹に一物ありそうな人物。その艦長の考えが読めず、また、中国にも何やら不穏な動きが見られる中、「いぶき」は船出します。
この緊迫感がかわぐちかいじ作品の真骨頂!今後の展開に期待感大です。
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2016/7/17
軍事ifものと見ると面白い展開になるのかもしれないが、出てくる人物がひたすらステレオタイプであまりつきあいたくない感じ。アイコンとして必要な正義の味方かもしれないが。
2020/8/31
間違えて二度目読み。
総理大臣、自衛隊はどこまでもかっこよく、それを非難する野党は汚らしく描く。最初から差別。まぁ逆差別もあるのだろうが、先が見える内容。
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設定がなかなかリアルで面白い。ラストが、中国人民軍が与那国島に上陸するところで終わった。沖縄に住んでいるので、ちょっとドキドキした。
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「沈黙の艦隊」をTVアニメで見た記憶が本巻購入のきっかけとなった。近未来の尖閣諸島に端を発した日中の軍事衝突という、あり得べきフィクションが興味をそそる。垂直離着陸戦闘機を搭載する空母に等しい護衛艦いぶきの艦長・秋津は、この漫画の時代背景から出るべくして出た人材だと感じる。有事の際には彼のような肝の据わった人物が必要だと。まあ有事にならないことが望ましいのだが……
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20XX年、尖閣諸島沖で海上自衛隊と中国海軍が衝突!!戦闘は回避したものの、危機感を募らせた日本政府は、最新鋭戦闘機を搭載した事実上の空母「いぶき」を就役させ、新艦隊を編成――――!!!艦長は、空自出身の男・秋津―――。(Amazon紹介より)
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いやいやいや〜非常に思い切った展開でドキドキさせられる。タブーも自主規制も遠慮なく飛び越えて、本当に起こるかもしれない有事を真正面から描くその姿勢に感服します。
今そこにある危機、自衛隊は政府は国民はどう対処するのか?何をやれば良いのか?何をやってはいけないのか?そう言ったことを疑似体験させてもらえる面白さ。これは堪らんもんがあるね。続きが楽しみだ!
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自民党からいずもの空母改修などが提言される中で、非常にタイムリーでリアリティのある設定の漫画。
第1巻は、尖閣を巡る中国との緊張の高まりと、空母いぶきを擁する新たな護衛隊群の創設、そして、中国軍による与那国の沿岸監視隊への攻撃開始までを描く。
政治や軍事、国際などのリアルさもさることながら、空自から海自に転官した秋津艦長と海自の新波副長との関係がどうなっていくのか、秋津艦長の目指すものはなんなのかなど、人間の物語としても面白く期待の持てる出だしである。
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アジア諸国が日本の空母保有に反対するという設定を現実が軽く越えてしまったり、外務省が仕切る事の違和感とか多々あるにせよ、良い感じである。というか、予想よりも展開が早い。一巻でもう軍事衝突か(いや、冒頭で衝突ギリギリの挑発行為があったにせよ、だ)
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"もしも中国が南沙諸島の如く、尖閣諸島を本気で領土を奪いにきたら?
もしも日本に空母があり、優秀な人材が自衛隊にいたら?
戦争を回避する解決策があるのか?
戦争は不可避なのか?
沈黙の戦艦が好きな作品だったので、その作品以降かわぐちかいじさんの作品は敬遠していた。あれ以上の傑作でなければ、残念でならない気分になるから。
1巻を読んでみて、沈黙の戦艦を超える作品になる期待が持てるので、再び作者との冒険についていってみようと思った。"
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いぶきの艦長と副長の対比。台風接近で、操艦を副長に移譲するところから、イキリキャラではないみたい。
終盤で、島嶼へ夜間降下ということから、エリート部隊で仕掛けてきたもよう。
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映画で楽しんだつもりが、原作はもっとおもしろかった。決め付けるのもどうかとどうかと思うが、漫画と映画は違うものなんだよね。
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1巻目から読者を鷲掴みにする内容と作画がとても良いです。
昨今の日本近海の動きが良く捉えられていて、いつかこうなるのではないかと思ってしまいます。
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普段漫画は全く読まないので、内容は興味深いんだけど、なかなか読み進められなかった。それにしても、リアリティありすぎで、この先どうなっていくのか気になる。