紙の本
スピンオフ
2015/10/12 01:47
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家さん自体、実力のある人だと思うのですが、如何せん、スピンオフはどの作品でも、どの作家がやっても厳しい点数を付けられている状況なので、
「3月のライオン」が好きなだけでなく、将棋が本当に好きな人なら楽しめる作品だと思います。
電子書籍
読みにくい
2017/10/21 22:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sikakumame - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和という時代背景からか、妙に芝居がかったやりとりが多くて入り込めなかった。3月のライオン外伝と思って読むと、アテが外れると思う。
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面白いただその一言に尽きる、「三月のライオン」とは違う熱さがある。そして若かりし柳原さんが想像と違う。
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なんとなく、
スピンオフってオリジナルの人よりマイナーな人が描くイメージがありましたが、
「西川秀明」さんって「羽海野チカ」さんより先輩じゃない?
記憶が曖昧ですけど。。。
昭和のウンチクが邪魔かな?
「羽海野」さんよりに描きたいのかな?
ちょっとそこにも違和感。
「西川秀明」さんは「西川秀明」さんの描きかたで描けばいいのに。
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神宮寺会長の若かりし頃のお話。
昭和40年代のお話だけど歴史漫画を読んでいる感じに近い。
タイトル通り灼熱、ということで3月のライオン本編とは雰囲気がまるで違う種類の熱さがあって読み応えがあった。
次は来年3月予定と。
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本編とは全くテイストが別物。男性作家さんだけあって良くも悪くも男っぽい雰囲気です。それと相まって昭和時代独特の熱気も伝わって来ました。これ一冊だけのスピンオフかと思ってたら続くのですね。
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3月のライオンのスピンオフは、まさかの西川秀明。アツくてどろどろしていて、まさに昭和だわ。人生が将棋。会長の昭和の将棋の化物との闘いが始まる。
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かなり期待して購入したけど
何か中途半端でパッとしない。
もともとこの描き手さんはこういう絵柄なのかな?
時々見受けられる生き生きとした表情の絵柄と
可愛く見せようとしている絵柄の温度差が
う~ん?な感じなのでした。
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線画が、どう見ても西川先生の絵なのにほんのり羽海野先生のテイストが入っていて、なんだか不思議な感じがします。
そして…将棋指してるのにどう見ても肉弾戦してるように思える…!これぞ西川先生!!と思わざるを得ない。
美剣八段の美しさもよかったw
やっぱり西川先生の絵が好きだなあ…。
続きが楽しみです。
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スピンオフ。主人公は神宮寺会長。絵の雰囲気とか、セリフとかは本編のほうが断然好きなのだけれど、大好きな柳原朔太郎棋匠の若かりし頃が描かれているので、良かったです。8巻を読んでからこれを読むとよいかも!
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ライオンでは脇役に甘んじている神宮寺会長。
ライオンはとてもよく練られ書き込まれた物語なので
どのキャラを主役にしてもスピンオフが出来そうではあるが
神宮寺会長の若かりし頃を昭和という時代の魅力と共に
迫力をもって描き出された作品である。
ネットのレビューでは低評価のものもあるようで、
ライオンの劣化コピーと言いたくなる気持ちもわからなくもない。
だが、自分には将棋しか無いと孤独の中で指し続け
挑んできた中で、女手ひとつで娘を育てる女性との僅かな交流があり
そんな過去があったからこそ、3月のライオン本編という40年後に
零ちゃんに若い頃の自分の面影を見たのかもしれず
そういった機微を想像するのもまたライオンの楽しみであると思う。
羽海野チカ原案・監修としてあるだけで
飽く迄もスピンオフであって全くの別作品なのに
レビューで叩かれているのは随分と気の毒だ。
羽海野先生の絵に寄せて印象を損なわないようにしてくれている感じもあり
装丁などもライオンに近く、
スピンオフと銘打つ覚悟も感じられ自分としては好感をもった。
ライオンの連載誌が青年誌であり、先生本人もそんなことを仰っていたはずだが
にも拘らず青年誌だから雑誌を買いにくい、本屋で売り場に近づきづらい、と作者に言ったり
ちょっとあかりさんの服が透けていたからと言って青年誌に合わせて無理に描いている、無理矢理描かされたのでは
と言ったりしてしまう読者もいるので
青年誌、少年漫画が苦手な人にはまぁ確かに向いていない作品だとは思う。
自分は「あの」濃いキャラ神宮寺さんの若い頃を垣間見られて楽しいし
昭和の雰囲気や暑苦しい描き方もこれはこれで面白いので
続きが気になるところだ。
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「3月のライオン」で『あんなだけど、昔は強かったんだぜ』と褒めてるんだか貶されてるんだかわからないフォローされていた神宮寺会長。彼の若かりし頃、昭和30年代のお話です。
将棋への向き合い方が、なんだかダークサイドへまっしぐらのハチマキのような追い込みっぷり。彼にとってのタナベとなるんでしょうかね、香織さんが。
そして、神宮寺をそこまで追い詰めた昭和の化物って、どれだけのものさ。
つーか、朔ちゃんこと後の柳原棋匠ですが…あんな爽やか好青年って嘘だ。
託されたタスキの重さが、ああいう風にしてしまったのか。恐るべし。
それを『捨てちゃいけねぇもんだ』とがっしり掴み取る柳原棋匠。やっぱり心打たれます。
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「3月のライオン」スピンオフ作品の第1巻
3月のライオン内で将棋連盟会長の神宮寺名人の若き日の昭和44年が舞台
所々のキャラクターが羽海野先生デザインであろう雰囲気が見られるものの、物語の運びやストーリーはモロ少年漫画
この対極はとっても面白い!
ただ少し残念なのは、将棋の盤面やコマ運びの面がほとんどないこと
少年漫画テイストなのでその辺りがもっと出てくればいいのにな
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表紙のイラストで後藤の話かと思ってスルーしてたら…会長の話か!っていうビックリスピンオフ。
ただ、やっぱり「天才の苦悩と孤独」は羽海野さんの十八番。
テーマは違うかもしれないけれど、であれば三月とは別の将棋マンガにしてほしかったかも…
少し肩透かし。
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★2.5かなぁ。
最初から違和感あり、桐山君は仮に心の内で思ったとしてもあんな問いを口にはしないでしょう。躓きを矯正できないまま終わったね、正直。個人的には画も今一つ合わない。うーん、次はないかな。