投稿元:
レビューを見る
はっきりいって最近おしゃれにはまりそうだ。
以前、『 服を着るならこんなふうに 』というマンガが面白いということを書いた。
これはそのマンガの監修をしているファッションブロガーMBの著作。
「7:3」、「黒スキニー」、「I、Y、A」などマンガを読んだ人ならお馴染みの用語が並び、それに加えてMB本人による試着画像も多数出てくるので、よりわかりやすくなっている。
ーーファッションはまず論理ありきで誰でもおしゃれになれる。
ーーモデル体型の人しかおしゃれになれないというのは間違いで、それぞれの体型に合ったおしゃれがある。
これらは著者が盛んに語っていることで、最初は半信半疑でも実践してみると誰もが膝を打つ。
また、その内容に一層の説得力を与えているのが、著者であるMBが決してモデル体型でもイケメンでもないことだ。
特に著者本人が「中学の頃、短足を指摘されて傷ついたのがおしゃれについて考えるようになったきっかけ」といっているように、コーディネイトによって“脚長”に見せるテクニックに関しては、徹底している。
本人の試着画像ではパッと見では短足には見えないのだが、よーく見ると確かに足が短い!
ファッションで足を長くすることはできないが、足を長く見せることはできる、という著者の言葉に嘘はないのだ。
ほんとうに信頼できる一冊である。
投稿元:
レビューを見る
服を着るならを読んでから読んだ。復習になりました。一通りのことが書かれているのでひとつの指針ができます。おしゃれって抽象度高い印象でしたが、論理的に具体化されてるので納得感高く参考にできそうです。
投稿元:
レビューを見る
服を着るならこんな風にとあわせて読んで欲しい1冊。
マンガの方が分かりやすいのですが、
あちらはスタイルの良い2次元のキャラなので
こちらの写真付きの方がより自分に合った服選びが
出来ると思います。
なのでマンガ→本の順で理論とイメージを固めるのが
オススメです。
投稿元:
レビューを見る
おしゃれに見えるファッションには、センスではなく、一定の原則がある。このコンセプトが非常に斬新。「なんとなく」おしゃれに見える、その原因となる原則を言語化することを目的として書かれており、非常に説得力のある説明がされている。おしゃれは単なるセンスの問題ではないのかもしれないと考えさせられた。本書を読んで、早速いくつかのアイテムを購入してみた。今後も、ファッションの原則を意識して服を選び、外見に自信をつけていきたい。
投稿元:
レビューを見る
出来ればもっと早くにこの本と出会いたかった。言語化しにくいファッションをロジカルに説明してくれていて、本当にありがたい。
投稿元:
レビューを見る
2017年4冊目
プロバイヤーであり男のおしゃれについてのメルマガも発行している著者。
その著者はおしゃれに見せるのはセンスではない、ロジックだと語ります。
おしゃれを構築する上で最も大事なことは「ドレスとカジュアルのバランス」。
そして、もうひとつが身体のラインをきれいに見せる「基本のシルエット」の紹介。
本書の中でのコーディネートもドレスとカジュアルの比率、それとシルエットをどう組み合わせるかにポイントを置いています。
基本ラインを押さえた上で、細かいテクニックについても紹介しています。
アイテムについても高価のものはほとんで出てきません。
けっこうユニクロや無印良品を活用しておしゃれは実現できると語り、バイヤー視点でもユニクロの品質を高く評価しています。
タイトルどおり、最速でおしゃれにみせようと考える方には役に立つ一冊だと思います。
投稿元:
レビューを見る
オシャレにも法則があることを体型的に、分かりやすく紹介している無二の本。読めば必ずあなたのオシャレセンスがアップすること間違いなし。唯一問題なのは紹介されているアイテムは少し前のもので入手できないものも多数あるので、似た雰囲気のものを独力で探し出す必要があることくらい。とはいえ、服装に気を使う職業にある方は一度は是非一度目を通すべきだと思う。
投稿元:
レビューを見る
本屋で見て、ひとめぼれ。
男性用なので、比較的理論的でとっつきやすい。
まずは、
・AIYライン
・モノクロコーデで色の縛り
を実践することに。
ユニクロはファストファッションではない、など。
黒スキニーが最強かどうかは別にして、まずは実践することにした。
投稿元:
レビューを見る
「おしゃれ」はセンスではなく、ロジックだということがわかります。
大原則は、「ドレス」と「カジュアル」のバランス。
日本人が着こなす上で大切なのは、「ドレス:カジュアル」のバランスを「7:3」で取ることだと言います。
原則やルールに全て理由が説明されており、納得感があります。
ただ、気になるのは、タイトルが「おしゃれに見せる方法」であり、「おしゃれになる方法」ではないこと。あくまでもおしゃれの初心者向け内容かもしれません。
投稿元:
レビューを見る
確かにファッションの理論/ロジックを学べた気がする。理系の私はこーいう本を求めてたのかもしれない。
再読必須!!
投稿元:
レビューを見る
男性向けの、珍しくまともなファッション指南書
日本の男性服はアメリカンカジュアルに寄りすぎているので、フォーマル7割にするとおしゃれ
ボトムをきれいに
Iシルエットが基本
モノトーンプラス1色
投稿元:
レビューを見る
「オシャレの教科書をつくりたい!」
そんな作者の思いから書かれた本
中身は男性向け
まったくオシャレのことがわからない人に向けて書いてあり、なるほどなぁと納得する部分があった
服を買いにいくけど何を買ったらいいかわからない
サイズの選び方がわからない
そんな方にオススメの本です
投稿元:
レビューを見る
心に残ったフレーズ。
形はI.A.Yで揃える。
ドレスとカジュアルのバランスを考える。
ボトムスは細身を選べ。→ノークッション
感想
主にファストファッションで具体的なアイテム、商品名も出してコーデの写真を掲載していたのでここに書いてあることを意識したら今までファッションの事が分からなかった人は一気に垢抜けると思う。
黒スキニーを愛用するようになったのもGUやUNIQLOでお洒落なアイテム探しをするのが楽しくなったのもこの本の影響です。
投稿元:
レビューを見る
メンズファッションについてここまでロジックで解説してくれる本に初めて出会った。
今まではダサいと言われ感覚的に良いものとダメなものを判別していたが、なぜ良いのかダメなのかを論理的に学ぶことで間違いを限りなく減らすことができると思う。
服を選ぶ基準に一つの軸ができ、非常に価値のある本だと感じた。
投稿元:
レビューを見る
ピンとこない。
モデルが全部同じ人なので、この人と同じような顔・体型の人にしか参考にならない。
ファッション誌全般に言えることなんだけど、顔や体型の良さげな人ばかり使われると意味ないのよ。
俺みたいなのが、「お、ちょっと良く見えるじゃん」といったファッションを探してるのだから。