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【収録作品】彩菊と賽目童子/彩菊と赤い亡霊/彩菊と呪われた千手観音/彩菊と一千八十九稲荷/彩菊と逢魔が手毬唄/彩菊と死神絵草紙
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青柳碧人さんの新作。
時代物、妖怪物、算術、
今まで接したことがない、ジャンルの組み合わせでした。
浜村渚さんのご先祖様でしょうか。
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算術+活劇。
算術でファンタジーと言うべきか。なんというか、すごい力業を見た感がある。算数の教科書の文章問題みたいな。
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人間の詐欺でもないのに化け物がそんなに都合よく数学クイズを出すわけないとは思うけど、昔話でも頓知問題とか名前を当てろとかあるからいいのかな。数学のとこをスルーしても普通に化け物退治として面白かった。
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算術は剣より強し!
時は江戸。
確率、幾何学、円周率……妖怪が繰り出す難題に、算法天才少女が立ち向かう!
(アマゾンより引用)
面白かった(*´∀`*)
時代物は好きじゃないから読まないようにしてたんだけど、この作者さんは以前借りた本が面白かったし、時代物というよりはちょっと違う視点だろうと思ったから読んでみて大正解(*^ω^*)
数学とか算数とか苦手だけど、これ読んでたら面白いんじゃないかって気になってくる(*^ω^*)
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算数、数学好きな君!江戸時代の理系女子彩菊さんといざ勝負‼︎テトリスの元図形となったポリオミノや、秤と4つの重りで40通りの測り方など、勝負のしがいがありますよ。
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数学×時代ミステリー!という帯と可愛い表紙に惹かれて購入。
妖怪が出す難題に算法だけで立ち向かう勇敢な彩菊の姿は、見ていて爽快です!
物語の展開としては少し物足りないような気がしますが、数学クイズエンターテイメント小説といった印象でとっても楽しめました。
昔から数学が大の苦手で今でも理系にはとことん疎いわたしは、ほうほうなるほど〜!なんて口先だけで呟きながらでしたが、読み終わった頃には少しだけ数学が面白いと思えるようになりました。
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牛敷城下の寺子屋で算法の師範として出入りしている、彩菊。
下級藩士、車井孝之進の娘だが、子供のころから算法に魅せられ、算法を友としてきた。
そんな彼女が奉行に呼び出された訳とは。
賽子の目、部屋に敷き詰める畳、釣り合う天秤。
算法で妖を退治する彩菊の名はいつか藩を越えて知られて行く。
女子大生の会計の話でこんな感じの本があったけど、あれよりもテンポよく、事件も解決も楽しい。
どっちにしても算法の詳細は、私にはピンとこないのが残念。
そして、この表紙と挿し絵、もう少しナントカならないかなー。
でも面白かったので、チビくんにも託してみる。
「こいつ、スゲー頭イイね。ようはこのサイコロ、後出しジャンケンみたいな感じ?勝てっこねー。」S12
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人間であろうと、妖怪であろうと、数字の前では対等。
彩菊の恐れを知らぬその振る舞いも、その前提があるからなのだ。
確固とした、信じられる世界を持っているものは強い。
このお話を読むのに算数を知っている必要はないけれど、読むと何となく算数を知っている気になれるのです。
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数学に興味がないので、あまり楽しめなかったな。説明されても、よくわかんないやって感じで、読み飛ばしでした。
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図書館の新刊のコーナーに第二弾があったので、
シリーズ第1巻を。
オシャレと算法が何より好きな彩菊。
女の子らしい手習いはちっとも得意じゃないが
算法となら親友同士。
数の不思議な魅力に眠るのも惜しいほどぞっこん。
ある日、あやかしが悪さをする事件が起こる。
江戸時代庶民も楽しんだ和算の算法!
数を駆使して、呪いを解く!冒険短編集。
ジュニア向き。
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歴史ファンタジー数学パズル短編集。
江戸時代 常陸国が舞台。主人公 彩菊が算法を武器に妖怪を退治する物語。
彩菊の『数』に対する真摯な向き合い方と法則性への信頼は見習うべきところばかりです。
『数』と聞くと口許がほころぶ彩菊、妖怪も算法でやっつけられて微笑ましい。
下級武士の娘という設定も面白くて一気読みでした。
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すらすらと読めて面白かったです。数学から逃げてきた自分でもわかりやすいものばかりでした。浜村渚シリーズでは最近ついていけなくなってしまっていたのでありがたいです。ただ、根本的なところですが、彩菊の才能が突然だなぁと思ってしまいました。時代からしてそんな考えになるのだろうかと。しかも日本にはなかった考え方。天才ってそういうものなのですか?
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ちょっと前に 和算の本 泉ゆたか氏の本を読んだのだけど、それも大変のも白かったので、この本も図書館にあったので、借りて来て読んでみた。
「あやかし算法帖」と、書かれており、畠中恵氏のような付喪神が、登場するのかと思っていたのだが、算数のトリックが、できる妖ばかり。
それを、可愛い女性が、算術の天才知能を発揮する。
確立、幾何学、円周率・・・と、今でも、少し難しい点もあるのだけど、サッカーボールの模様など、興味を惹きつけるような、ものから、マジックのネタになりそうなものから、わかり易く描いており、図柄も掲載しているので、納得し易い。
数学もこのような描き方で、頭に浸透したら、理解しやすいかも・・・と、理数系の苦手な人にも、持ってこいの本であった。
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数学の知識で化け物退治は爽快!
ただお役目とはいえ周りの成人男性が
未成年女子を丸め込んで利用してるように見えるのが・・
そして嫁入りは考え直せと言いたい。