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百鬼夜行シリーズの公式二次創作物。京極堂の妹・敦子の女学生の頃のお話。行動力のあるお姉様たちに囲まれた生活は素敵。京極堂のお兄さんぷりにはにやにやしてしまうし、榎さんは榎さんだった。戦争は人々の生活を変えてしまうよね… お干菓子とうぐいす餅が食べたくなった。
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京極堂の妹、中禅寺敦子の女学生時代のお話し(*^^*)いやぁ~敦っちゃんめっちゃ可愛い!(*´∇`*)寮で同室になったお姉さまがたが可愛がるのわかるわ~♪戦争の気配が色濃くなるなか、元気で麗しい女学生たちを応援したくなる!(゜∇^d)中禅寺家なんだか複雑だな(--;)
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「百鬼夜行」シリーズの世界観が敦子視点になるとこんなテイストになるんだ~。不思議要素や謎とかはほとんど、いや、全くないけれど、こういう少女小説的な雰囲気もアリかも。「ゲーム」じゃなくて「ゲェム」というタイトル表記が時代を感じさせる味わいです。
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ホワイトハートとか買うのなんて、十二国記以外初めてじゃないかな!
まぁ、敦っちゃんかわいいし、可愛がられるのがかわいいし。はい、「アンティークFUGA」系統女の子版でございました。
これまでで一番安心して読めるし、かわいいし。(何度目だ)。これこそシリーズ化してほしいですが、時代的に無理、という悲しさよ。
やっぱタイムスリップするとしたら昭和10年位かなぁ。
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京極夏彦さん公認「百鬼夜行」シェアード・ワールドシリーズ「薔薇十字叢書」の第1弾。
敦子ちゃんがただただカワイイ。
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昭和17年、兄の勧めで港蘭女学院に入学した中禅寺敦子は、寮生活をおくることになる。同室の上級生に万引きのうわさがたち──。
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敦子ちゃんが多感な少女だった頃、この国は戦争をしていたということに改めて気付きました。そこに目を付けた作家さん大変GJだったと思います。内容としてはきらっきらの少女小説なのが、昭和17年前後という第二次世界大戦付近の重苦しい時代設定なのでよく中和されて眩くなりすぎず良い塩梅でした。これ以上きらっきらしていたら読みにくかった。
それにしてもやっぱり中禅寺秋彦と榎木津礼二郎という人間及び神を常人が描くことの難しさよ……。いや、そんな言葉選びはしない! とか、もっと複雑なロジックを使うぞ! とか思っちゃうもの……。
あんまり百鬼夜行シリーズのことは深く絡ませず、昭和初期を舞台にした少女小説(ヒロインには変わり者の兄がいる)と思ったほうが気楽に楽しめるかも。
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敦ちゃんの女学校寮生活。榎さんじゃないけどとにかく可愛い可愛いと言いたくなる。兄さんからの分厚い手紙の内容に興味ある。
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京極夏彦の百鬼夜行シリーズに登場するキャラクターたちを
使い他の作家が物語を紡ぐ、いわゆるシェアード・ワールド
ものである。今回百鬼夜行シリーズの新刊が出ていないかと
探した時にこの薔薇十字叢書の存在を知り、勢いで読んで
みようと思った次第。この歳になってラノベというものに
手を出すことになるとは全然考えてなかったし、全然期待も
しておらず、あまりにひどい出来だったら読んだ本にも数え
ないで記憶から消してしまおうとまで思っていたのだが、
いやいや、なかなかの出来であった。中短編ということも
あって謎解きは弱いし、万里と榎木津のキャラが被り気味と
いう難点もあるが、登場人物たちに大きな違和感はないし、
京極本人の手による新刊が出るまでの渇きを癒す役目は十分
に果たしていると思う。
だが、いかんせんこの本には圧倒的に足りないものがある。
それは「妖怪成分」だ。私にとって、百鬼夜行シリーズの
楽しみの半分以上は妖怪が占めているのだから、いくら良く
出来ていても、この本を認めることはやっぱり気が引けると
いうものだ。それとも「弾が減るから妖怪は使うな」とでも
お達しが出ているのだろうか?(笑)。