電子書籍
ぐいぐいと引き込まれる
2016/02/13 13:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あくあ9いっぱい - この投稿者のレビュー一覧を見る
「僕は友達が少ない」は現実の話なのに非現実的な人達の話でしたが、
「妹さえいればいい」は、リアルな話ですね。
「ラノベ部」に近い感じがします。
どの登場人物もみんな良い人でいつも他人を想いやってます。こんな深い考え方が出来る人になりたいです。とても気持ちの良いお話でした。
投稿元:
レビューを見る
ラノベ作家事情のよく分かる?作品第三弾。前巻終わりでラブコメの波動が感じられたけど、そんな雰囲気もそれほど強くなく、割と平常運転。まあ那由多の前では語れない伊月の本心やダブルデートなどラブコメエピソードはちょいちょい挟まれてたけど。と思ったら最後にほろ苦い過去編もあったりで。初恋相手は今後もどこかで出てきそうな気がひしひしと。他にも親との確執や気になる幕引き等いろいろと散りばめた感じで次も楽しみ。クロニカの設定はエルカディアの元ネタが分からなかった。
投稿元:
レビューを見る
内容紹介
妹さえいればいいと思っていたはずなのに!
妹モノの小説ばかり書いている妹バカの作家・羽島伊月は、様々な悩みや問題を抱えながら慌ただしい日々を送っている。原稿の締め切り、恋、そして家族のこと……。アニメ化で大ダメージを負った友人作家の不破春斗から恋愛相談を持ちかけられたのを皮切りに、伊月の周囲の人間関係も動いていく。果たしてその先に待ち受けるのは激動か、平穏か――。一方、天才イラストレーターぷりけつは千年に一度のケツを持つ少女を探していた……! 羽島兄妹の事情も明らかになるかもしれない、大人気青春ラブコメ群像劇第3弾!!
投稿元:
レビューを見る
既刊の中で最もおもしろい。
なゆたへの想いを春斗に吐露する伊月
その想いをこっそり聞いていたなゆたは何を想うのか?
そろそろ京の内面にも触れてほしいところ!4巻に期待!
投稿元:
レビューを見る
マンガ並みに読みやすい。
関係が進展するようなしないような巻
我々読者は作家たちの見事に策略にはまりあらすじを読んで作品を買っていたのか…本当にすごい話だ。
アシュリーちゃんの私生活は結構気になるどんなズボラな生活をしているのか酔っぱらうとどうなるか。
ワンスアポンアタイムの話は作家3人だけやってたのはアニメ版と違うところだった。それにしてもあの挿絵でいいのかカントク先生。伊月の決意の堅さ、主人公になりたいって言葉はすごい重いものだなと感じた。自分の人生は自分が主人公であっても他人にも認められる主人公にならないと他人の人生のモブキャラにもなれないってことなのかな。
投稿元:
レビューを見る
ライトノベル作家の実態に迫る第3巻。アニメ化の功罪に迫る。人のために涙を流せることは素晴らしい。天才平坂はどこまで行くのか。